避暑地・軽井沢には、その美しい自然や文化の影響を色濃く受けた、落ち着いていてすてきなカフェが数多く存在します。軽井沢の自然に抱かれた空間で、思い出に残る贅沢な時間を過ごしましょう!
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01
2019年3月リニューアルオープン! 建築美と緑のコントラストを楽しむ「エロイーズカフェ」
音楽と軽井沢の夏を愛したアメリカ人女性・エロイーズ・カニングハム。「エロイーズカフェ」は、そんな彼女が音楽家を目指す若者たちのための建てたホールを復活させ、再利用するべく立ち上がったプロジェクト活動の一環で生まれたカフェです。
設計を担当したのは建築界の巨匠・吉村順三で、一見の価値ある建築も魅力のひとつ。エロイーズ・カニングハムさんの名を冠したカフェ
「エロイーズカフェ」内観。建物と自然のコントラストは必見
お店の看板メニューは「宣教師が愛したフレンチトースト」!その名の通り、宣教師直伝のイギリスパンを使用したフレンチトーストで、たっぷりの卵とはちみつも贅沢に使っています。
シンプルなおいしさの「ハニー&ホイップクリーム」のほか、バニラアイスクリームとバナナキャラメルをトッピングしたメニューもあり。
せっかくなので、この日はアイスクリームとバナナの両方を乗せた「スペシャル」を注文しちゃいました!「宣教師が愛したフレンチトースト スペシャル」1,280円 季節のスペシャルブレンド880円
こちらがエロイーズカフェのフレンチトースト。パンがとってもモチモチしていて、優しいはちみつと滋味深い卵の味がクセになるおいしさ!甘すぎず、食感が柔らかいせいか、いくらでも食べられてしまいそう。
エロイーズカフェのもうひとつの看板メニュー「エッグベネディクト」と共にモーニングメニューとしても人気なんだそう。
建築美と季節の美しさをおいしいメニューと共に堪能できるエロイーズカフェ。“軽井沢らしさ”を楽しみたい人にうってつけのお店です。テラス席もあり、こちらはわんちゃんと一緒でもOK
お店は駅から少し離れた場所にあります。アクセス手段としては、自転車、徒歩、タクシー、レンタカーなどさまざまな方法がありますが、今回は徒歩もしくは自転車を利用して訪れる人向けにアクセス情報を掲載するので参考にしてください。
※少し遠いので、自転車の利用するのがベターです。サイクリングを利用して所要時間は10分ほど。
今回は軽井沢駅北口から出発するルートです。
駅を出てまっすぐロータリーを突っ切ります。国道133号線と18号線が交差する交差点に出たら、向かって右に進みます。(「軽井沢駅入口」の信号は渡らず、ガソリンスタンド「shell」の前を道なりに進みます)
そのまままっすぐ進むと画像のような小さな横断歩道に出ます。国道18号線と43号線が交差する交差点
この横断歩道を渡り、渡ったら左折します。
ゆるやかな勾配の43号線を一気に走り抜けます。「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」を左手にまっすぐ進むと「晴山ゴルフ場」の駐車場が見えるので、そこを右折。交通量が多いので自動車に注意!
ここから砂利道が続きますが、まっすぐ進むと「エロイーズカフェ」までの道のりを示す看板が現れます。
写真だと少し小さいですが、矢印が「エロイーズカフェ」の案内看板
看板の指示通り左手に進み、道なりにいけばエロイーズカフェに到着です!
自転車置き場、駐車場(6台)もあり。
周辺の予約制駐車場
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02
「natural Cafeina(ナチュラル カフェイーナ)」でいただく、からだ喜ぶアサイーボウル
「軽井沢」駅北口より徒歩約8分、自転車に乗れば3分ほどのところにある「ナチュラル カフェイーナ」。
東雲交差点の手前にあります
爽やかなそよ風が吹き抜ける店内は、カラフルなブラジリアン雑貨やかわいい家具が揃い、明るく開放的な雰囲気。オーナーの中山さんや店員さんたちの人柄も手伝ってか、訪れる人を拒まない優しさに満ちあふれたお店です。
ゆったりしたソファ席や、明るい光が差し込むテラス席もあり
注文したのは「アサイーボウル」。さまざまなカフェで提供されているアサイーボウルですが、こちらのアサイーとはひと味もふた味も違うんです!
中山さんは理想のアサイーボウルを作るために本場・ブラジルで“おいしいアサイーボウル”を研究したほどアサイーに思い入れがあり、ここではその熱意が形になった理想のアサイーボウルが食べられます!
ブラジルの味を日本人向けにアレンジした、いわば「アサイーボウル信州版」と呼ぶべきお店の看板メニューは、これを食べるために遠方から訪れる人もいるほどの人気。小さな花はミントの花。もちろん食べられます。
アサイーボウルというと酸っぱい味をイメージされる人もいるかもしれませんが、このアサイーボウルはとってもマイルドな優しい味。シャーベット状なので、夏の時期はモーニングとして食べに通う人もいるほど。
一緒に注文したしそジュースは夏の時期の人気商品で、アサイーボウルとの相性も◎です。クセのない飲みやすい味で、旅先の疲れた体に元気を注入してくれました!アサイーボウル1,100円・しそジュース680円(共に税込)
お店は7時開店で、オンシーズンは満席の日がほとんどという人気ぶり。空いている時間帯を狙うなら、朝一番か午前11時~がおすすめです。
最後にひょっこり現れてくれた中山さんの奥様は、ブラジルのご出身なのだそう。店内にあるブラジリアン雑貨や、ブラジル生まれのアサイーにこだわる理由がわかったような気がして、なんだかほっこりした気持ちになれた素敵な軽井沢の朝でした。朝から気持ちが盛り上がる、明るい雰囲気の店内
- Natural Cafeina(ナチュラル カフェイーナ)
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4.5
49件の口コミ -
- 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東25
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- 0267423562
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- [平日]8:00-17:00[土日祝]7:00…
すべて表示周辺の予約制駐車場
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03
「ミハエル」ロシアンティー&クリームチーズトルテの絶妙な味わいに舌鼓
雲場池の近くにある「ミハエル」は、軽井沢で初めてオープンテラス席を設置したお店ということと、ロシア人の初代オーナー(現オーナーのお父様)から受け継いだロシアンティーで有名なお店。
(ロシアンティー、ロシア紅茶とはジャムを添えた紅茶のこと)「ミハエル」。歴史を感じさせるヴィンテージ風の外観
新緑の気配を肌で感じられるテラス席もこのお店の醍醐味ですが、この日は店内でメニューをいただきました。
お店の中は木のぬくもりを感じさせる情緒豊かな雰囲気で、掃き出し窓から出入りできるようになっています。店内から外を眺めると、一幅の絵を見ているようで贅沢な気分に浸れますよ。明るく開放的な店内。四季折々の軽井沢の景色を堪能できます。
さっそくお店の人気メニュー「ロシアンティー」と「クリームチーズトルテ」を注文してみました!
ロシアンティーは、あらかじめジャムが入っている状態でサーブされるものと、別添えで提供してくれるものと2種類あります。「ミハエル」のジャムはすべて自家製とのことなので、せっかくならジャム本来の味も味わってみたい!ということで今回は別添えでお願いしました。ロシアンティー 600円~・飲み物に300円プラスでクリームチーズトルテ
甘酸っぱいすぐりのジャムを口に含み、続いて濃い目に淹れられた紅茶をひとくち。ロシアンティーを飲むのは初めてでしたが、舌の上で絶妙にマッチした味に思わず「おいしいですね!」と笑顔になってしまいました。
続いていただいた「クリームチーズトルテ」はレアチーズケーキを思わせる、優しく懐かしい味。舌触りがなめらかで、シンプルなのに奥深い、不思議なおいしさでした。
軽井沢の自然に寄り添うようにして佇む「ミハエル」は、あわただしい日常を忘れ、ゆったりとした時間を過ごすことができる場所。オーナーとお客さんの絶妙な距離感も、この場所を居心地よくさせる理由のひとつなのかもしれません。テラス席ももちろん人気。何度でも訪れたい名店です。
周辺の予約制駐車場
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04
クラシカルな中世の世界観でいただくコーヒーとケーキが魅力「珈琲歌劇」
旧軽井沢の入り口にある「珈琲歌劇」。シェイクスピアの生家をイメージして作られたという建物はイギリスのチューダー様式を採用したもので、重厚かつ趣があります。
「珈琲歌劇」外観
コーヒーの香り漂う店内にはアンティーク調の家具が揃えられ、店内奥の腰窓からは優しい光が穏やかに差し込みます。調度品はもちろん、ステンドグラスから透ける明かりも柔らかく、中世ヨーロッパの世界へ紛れ込んだかのよう。
BGMのクラシックが心地よく溶け込む店内
こちらのお店でぜひいただきたいのは店名にもなっているコーヒー。オリジナルブレンド「クラシカル オペラ ブレンドコーヒー」は、コーヒーには珍しくポットでサーブされるスタイルが特徴です。ロイヤルコペンハーゲンのセットで提供してくれます。
お茶請けとして人気のホームメイドケーキは6種類。モンブランやベイクドチーズケーキなどのオーソドックスなメニューのほか、「ギネスビールケーキ」やズッキーニを使用した「ガトーヴェール」など珍しいものも。この日は濃厚な甘さが人気のガトーショコラをチョイスしました!
青いテーブルクロスとコーヒーサーバーのセットは目にも鮮やか。コーヒーはしっかり2杯分です。
クラシカルオペラブレンドコーヒー 880円・ガトーショコラ580円(共に税込)
観光客をはじめ人通りの多い旧軽井沢銀座通りの喧騒に疲れたら、時間が止まってしまったかのような落ち着いた雰囲気の「珈琲歌劇」を訪れてみてはいかがでしょうか。気さくで物腰柔らかな店主も、この場の落ち着いた雰囲気を作り出すのに一役買っています。
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05
ティーサロン 「軽井沢の芽衣」で自家製スコーンとお茶をいただいたら、妖精を探しに裏の森に行こう
「浅見光彦記念館」から車で7分程の場所にあるティーサロン「軽井沢の芽衣」は、
作家の内田康夫氏・早坂真紀氏夫妻がオーナーを務める喫茶店です。
ポットサービスの紅茶や、長野県産小麦粉やドライフルーツを使用した自家製のスコーンが人気!
軽食メニューの「内田康夫のドライカレーライス」890円(税込)は、内田康夫氏のお気に入りの逸品。プレーン&日替わりスコーンとお好きなドリンクのセット「軽井沢スコーンセット」1,130円(税込)
ティーサロン 軽井沢の芽衣 内観
軽井沢の森に佇むヴィクトリアンスタイルの建築は、リゾート気分をさらに格上げしてくれます。
お店の裏手には「妖精の棲む森」が!
遊歩道が整備されており、野鳥のハミングを聴きながら木漏れ日のなかを散策することができます。
サロンでお茶をした後、妖精を探しに森のなかへ向かうのもいいですね。ティーサロン 軽井沢の芽衣 テラス席
ティーサロン 軽井沢の芽衣 外観
- Tea Salon(ティー サロン) 軽井沢の芽衣
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3.5
9件の口コミ -
- 長野県北佐久郡軽井沢町発地1293-10
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- 0267483838
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- 11:00-16:00(L.O.15:30)[夏季]…
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06
「ライブラリーカフェ 一房の葡萄」
作家・有島武郎の別荘「浄月庵」1F部分をカフェに改築して営業している「ライブラリーカフェ 一房の葡萄」。
大正初期に建てられたもので、深みのあるブラウンカラーが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
木々の緑とのコントラストが抜群に美しく、つい一枚写真におさめたくなってしまいます。ライブラリーカフェ 一房の葡萄 内観
テラス席からぼんやり外を眺めながら、物思いに耽るのもまた良し。
スコーンやベイクドチーズケーキなどの甘味と、マスターが淹れるコーヒーと。
映画のワンシーンのような、ここでしか味わえない特別な時間を過ごせます。ライブラリーカフェ 一房の葡萄 テラス席
ライブラリーカフェ 一房の葡萄 外観
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07
ジョンレノンが通った!クラシックなカフェ「万平ホテル カフェテラス」
万平ホテルと言えば、避暑地軽井沢の草分けとなった最初の洋風ホテルとして知られています。これまで数々の著名人が訪れましたが、そのうちの一人がジョン・レノン!何を隠そう、万平ホテルの名物である「ロイヤルミルクティー(840円)」はジョン・レノンがもたらしたものです。
このミルクティーと一緒に味わっていただきたいのが「信州産紅玉を使ったアップルパイ(1,270円)」と「ブルーベリータルト(1,270円)」です。暖かい時期ならウッドデッキで軽井沢の軽やかな風に吹かれて優雅なひとときを味わえます。昭和初期に完成した建物の風情を楽しみながらくつろぎましょう!「万平ホテル カフェテラス」 外観
アフタヌーンティーを楽しめる♪
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08
文化財に登録された建築の中でほっとコーヒーを「旧軽井沢Cafe 涼の音」
旧軽銀座の外れ、室生犀星記念館に隣接するカフェ「涼の音」は、一見すると普通の古民家にしか見えません。しかし、この建物は軽井沢の初期の別荘を移築したものとして国の有形文化財に登録されているんです。
内装や調度品もとてもシックな色合いで、保養地としての軽井沢の歴史を感じるにはうってつけのカフェですよ。
3種類から選べる「モーニングセット(1,200円~)」は、静かな午前のひとときを満喫できる人気のメニューです。
ランチやティータイムには、中煎りと深煎りから選べるコーヒーと4種類ある550円または600円のケーキがおすすめです。ビールやワインなどのアルコールもあり、古き良き軽井沢の空気を味わうことができます。「旧軽井沢Cafe 涼の音」のモーニングセット
「旧軽井沢Cafe 涼の音」 店内
「旧軽井沢Cafe 涼の音」 外観
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09
本格ピッツァと絶品チーズケーキがいただける「アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢発地市庭店」
創業から30年以上の歴史があり、東京や名古屋にも支店を展開するチーズ工房「アトリエ・ド・フロマージュ」が運営しているカフェレストラン。軽井沢町発地の農産物等直売施設「軽井沢発地市庭(ほっちいちば)」内にありますよ。木の暖かい雰囲気を大切にした店内では、チーズケーキやカマンベールモンブラン、マスカルポーネシューを使用したスイーツが食べられます。お値段も一般的なカフェと変わらず、軽井沢を歩いた後の休憩にぴったりのカフェです。ピザなどのお料理も充実していて、絶品チーズ料理を食べるならこのお店は外せません。
中軽井沢から車で48分「アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢発地市庭店」
おしゃれで美味しいお料理をいただくならここ!
- アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢発地市庭店
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5.0
3件の口コミ -
- 長野県北佐久郡軽井沢町大字発地2564-1
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- 0267410084
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- 10:00-16:00[12/30]15:00まで(…
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10
老舗のカフェで美味しいコーヒーを「珈琲館 旦念亭(たんねんてい)」
軽井沢駅近くの「珈琲館 旦念亭」は昭和53年創業の老舗のカフェです。生クリームが乗った「オリジナルチョコレートケーキ(650円)」は、作るのになんと4日もかかるそうです。8~10時間かけて抽出する「水出しコーヒー(700円)」も旦念亭の人気メニュー。夏のテラス席で軽井沢の日差しを浴びながら飲む水出しコーヒーは、味も香りもしっかり感じられる一品です。
冬は店内の薪ストーブから漏れ出る光が、静かで幻想的な雰囲気を演出します。外に雪、中で赤々と燃える火を眺めながら、心と体をじっくり温めましょう。「珈琲館 旦念亭(たんねんてい)」の「水出しアイスコーヒー」700円
出来上がるまで4日もかけて丁寧につくる「オリジナルチョコレートケーキ」650円
軽井沢駅から徒歩2分「珈琲館 旦念亭(たんねんてい)」
温かみのある店内
緑豊かなテラス席がおすすめ。
周辺の予約制駐車場
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絶品クレープが評判のカフェ「ブロンコ」
六本辻のラウンドアバウトから東雲方面に車を走らせ、並木道を抜けた先に見えてくるウッド調の建物。軽井沢駅から歩いても10分ほどという立地にある「ブロンコ」は、クレープが美味しいと評判のカフェです。
1枚ずつていねいに焼き上げる大判のクレープ(300円〜)は、スイーツとしてはもちろん、ランチにもピッタリ!テイクアウトもできるので、軽井沢散策の食べ歩きにもおすすめです。
店内は丸木のテーブルや格子の木窓がとても爽やかで、行儀のよいワンちゃんなら同伴しても問題ありません。どこか懐かしいサイフォン式のコーヒーは軽食やクレープとのセットを楽しみましょう。ホイップクリーム・アイスクリーム付きのクレープを店内でいただける。650円~
ピラフ(スープ付き) 950円
周辺の予約制駐車場
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一年を通していちごスイーツを楽しめるカフェ「atTerrace軽井沢ガーデンファームカフェ」
いちごにフォーカスした評判のカフェ「atTerrace軽井沢ガーデンファームカフェ」。こちらでは冬には甘みと香りが深く、夏には爽やかな酸味を楽しめる「軽井沢高原いちご」をふんだんに使用したメニューが年中食べられます。
おすすめは、これでもかとイチゴを乗せた「軽井沢高原いちごの贅沢パフェ 1620円(税込)」。アイスクリームや軽やかな味わいの生クリームと一緒にイチゴの甘みを堪能できます。また、お料理も絶品で、すべて地元野菜の素材をいかした優しい味なのでランチとしての利用もおすすめ。
ドッグサロンが併設しており犬連れも受け入れるストロベリーカフェなので、ワンちゃん用のオーガニックメニューなどの用意もあり重宝します。白のおしゃれな外観が可愛い「atTerrace軽井沢ガーデンファームカフェ」
温かみのある店内
「軽井沢高原いちごの贅沢パフェ」1620円(税込)/ キッシュなどのお料理も絶品。
週末限定のフレンチトースト!
周辺の予約制駐車場
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レトロで落ち着いた空間…軽井沢の老舗喫茶「茜屋珈琲店 旧道店」
旧軽銀座では落ち着いた門構えの茜屋珈琲店は、軽井沢で30年以上愛さ続ける老舗のカフェです。先代オーナーから続く「茜屋スタイル」と呼ばれる独特の空間は、多くの文化人を魅了してきました。重厚なクラシックが流れる店内には、高級なブランドティーカップがずらり!年季を感じさせる木のテーブルに光が優しく当たり、エレガントなブレイクタイムを演出してくれます。
一杯ずつ豆を挽き抽出されたコーヒーは、香り高く雑味がないので、ファンが多いのも納得の味です。
「高いがうまいお菓子(735円)」は、コーヒーや紅茶と合わせて頼みたい人気商品。名前のとおりお値段は張りますが、その味はまさに絶品!
先代女将が茜屋のコーヒーに合わせて製作したという秘伝のスイーツです。「茜屋珈琲店 旧道店」 外観
「茜屋珈琲店 旧道店」 店内
「茜屋珈琲店 旧道店」 店内
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自家焙煎コーヒーとムジカの紅茶と絶品玉子サンド「カフェ・ル・プティ・ニ・トロワ」
南軽井沢の「カフェ・ル・プティ・ニ・トロワ」は、自家焙煎のコーヒーとムジカの紅茶がメインの落ち着いた一軒家のカフェ。重厚でアンティークな家具が大人の雰囲気を演出します。
こちらの喫茶店の人気メニューは、モーニングメニューのフレンチトースト。前日に仕込みを行うため、予約必須の逸品です。900円と少しお値段は張りますが、しっとりと焼き上げられたフレンチトーストは、中までソースが染み込んでいて、一口食べるごとに至福の時間を堪能できます。
当日ふらっと訪ねるなら「銅板で焼いたホットケーキ(850円)」や「ふわふわ卵のサンドイッチ(850円)」などがおすすめ。いずれも朝11時までのモーニングメニューです。 -
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大きな薪ストーブのあるカフェ「オキザリス」
ストーブカフェと銘打つこちらのオキザリスは、店内に重厚な薪ストーブがあるのが一番の特徴です。冬には実際に薪をくべて大活躍しますが、夏場に訪れてもストーブの存在が店の雰囲気に温もりを与えてくれます。
一番のおすすめは「軽井沢トースト・フレンチシュゼット(1,000円)」!オレンジとラム酒で作るシュゼットバターをたっぷり使用していて、見た目にも美しい黄色い大輪の花のようなフレンチトーストです。
OPENからのモーニングが特に人気で、8時を過ぎる頃にはしばしば満席となります。モーニングであればフレンチシュゼットのほかに「オムレツプレート(1,050円)」や「ワッフルセット(850円)」もおすすめです。周辺の予約制駐車場