爽やかに“海上ポタリング”!しまなみの絶景と海の幸をめぐる半日プラン〜大島編〜


2017.06.13

NAVITIME TRAVEL EDITOR

世界のサイクリストからも注目される「しまなみ海道」。でもほとんどの人が「なんか大変そう」「本気ライダーじゃないし…」と、縁のない場所と思っているのでは?実はしまなみ海道こそ、あえてそんな人に走ってほしいオープンなサイクルコース。ここではしまなみビギナーの方、短時間で満喫したい方へゆるゆる楽しめる短めのコースをご紹介します!あなたもこれでしまなみデビュー♪

  • 01

    これぞしまなみ!「瀬戸内海」と「海鮮」を味わい尽くせる大島へ

    しまなみ海道の楽しみ方は、今治から尾道のルートをひた走るだけではありません。高速道路を結ぶ6つの島々にもたくさんの魅力があるんです!ここでは、今治にある公営レンタサイクル「サンライズ糸山」をスタート地点として、尾道方面へ一つ目の島・大島まで行って戻ってくる片道約7kmのコースをご紹介します。

    このコースの一番の魅力はなんといっても、四国と大島を結ぶ全長4105mの大橋・「来島海峡大橋」(くるしまかいきょうおおはし)。眼下に広がる瀬戸内の島々を眺めながら、風と一体になるような爽快感が味わえます。各スポットの滞在時間によりますが、5~6時間ほどあれば十分楽しめますよ♪

    しまなみ海道といえばこの橋をイメージする人は多いのでは?

    しまなみ海道といえばこの橋をイメージする人は多いのでは?

  • 02

    ①「サンライズ糸山」で自転車をレンタル

    レンタサイクルの選択肢としては、しまなみ海道沿に13箇所ある公営の「shimanami レンタサイクル」と、今治駅前にある施設内にある「ジャイアントストア」の2つがあります。
    ここではよりリーズナブルで初心者向けな公営レンタルがおすすめ!このコースでは来島海峡大橋のふもとにある「サンライズ糸山」からのスタートが便利です。

    「サンライズ糸山」へのアクセスは公式ホームページを確認!
    http://www.sunrise-itoyama.jp/

    サンライズ糸山

    サンライズ糸山

    館内にはレストランや宿泊施設を備えていて、比較的大きめなレンタサイクルポート。ご当地銘菓や今治タオルなどの雑貨を販売するお土産物やさんも入っていてサイクリストの憩いの場にもなっています。

    ロビーからは大迫力の来島海峡大橋が!

    ロビーからは大迫力の来島海峡大橋が!

    大島までの道のりにトイレはないので、レンタルの前に済ませておきましょう。昼間の場合、橋上は直射日光が降りそそぎます。自動販売機もしばらくないので、お水も購入しておくと安心ですよ。

    いざ出発!!

    いざ出発!!

    サンライズ糸山
    place
    愛媛県今治市砂場町2-8-1
    phone
    0898413196

    2020/10/14チェックイン(2名1室)※1泊1名あたりの料金 更新日:2020/10/01

  • 03

    ②壮大なスケールに感動!「来島海峡大橋」で海上ポタリング♪

    サンライズ糸山を出るとすぐに、サイクリング推奨ルート・ブルーラインが敷かれているのでこれに沿って橋の入口まで進むことができます。

    100mほど走ると原付道と自転車道の分岐点が現れるので、左側の自転車道へ進みましょう。自転車道は歩行者が通る場合もあるので、走行にはご注意を。

    橋の入口までは、地味~な上りが続きます。でもそれほどきつくはないので、ギアを軽くしてぐんぐんあがっていきましょう!
    しばらく進むと橋の入口に到達!道も見たところ平坦でとても走りやすそう。いよいよ海上へ突入です。

    3つ目の橋梁がはるか先に見える~

    3つ目の橋梁がはるか先に見える~

    来島海峡大橋は、3つの橋梁からなる世界初の3連吊り橋。2014年7月から2018年3月末までは、「しまなみサイクリングフリー」として自転車歩行者道を無料開放しています。

    近くで見る橋梁は大迫力。

    近くで見る橋梁は大迫力。

    目に飛び込んでくるのは空の青、海の青。浜べりのエメラルドグリーン。生い茂る木々の濃い緑。爽やかな色に心も晴れ晴れ。スピードがつかめてくると気分爽快です♪

    橋梁のふもとは、カーブしていて先が少し見えにくいので注意が必要。

    橋梁のふもとは、カーブしていて先が少し見えにくいので注意が必要。

    自転車道から降りて景色をゆっくり楽しんでも◎

    自転車道から降りて景色をゆっくり楽しんでも◎

    自転車道は対面通行。向こう側からやってくるサイクリストにも十分配慮しながら走行しつつ、すれ違う際は元気よく挨拶してみましょう!
    あんなに遠く思えた3つ目の橋梁まではあっという間!景色がぐんぐん変わって行くので飽きることがありません。橋を渡り始めてから30分ほどで対岸へ到着!

    来た道を振り返ってプチ達成感。

    来た道を振り返ってプチ達成感。

    来島海峡大橋
    place
    愛媛県今治市-大島間
  • 04

    ③「道の駅 よしうみいきいき館」で七輪BBQランチ♪

    橋から下りて山道を下っていきましょう。カーブが多くスピードも出やすいので注意です。しばらく行くと、今回の目的地「道の駅 よしうみいきいき館」への看板が出ているのでその通りに進みます。

    到着したらランチタイム!ここでは町内で採れた新鮮なお野菜や魚介を七輪で焼いて頂けるBBQが大人気。色々な海鮮がセットになったコースもありますが、ここでは好きな海鮮をバイキング方式で選べるセルフがおすすめ!さっそく受付で七輪コンロ代300円を支払ってカゴとトングをGET!

    道の駅 よしうみいきいき館

    道の駅 よしうみいきいき館

    あとは市場内の生簀やショーケースから好きなものを取り放題。サザエにはまぐり、イカにエビにホタテ、お魚の切り身に蟹グラタン。シーフード好きにはたまらない海鮮天国。食欲も爆発!

    陽気なスタッフさんにおすすめを聞くのもいいかも♪

    陽気なスタッフさんにおすすめを聞くのもいいかも♪

    屋外の座席にスタッフさんが七輪コンロを用意してくれるので、あとは自由に焼いて食べるだけ!

    テントなので天気にも左右されないのが嬉しい!

    テントなので天気にも左右されないのが嬉しい!

    アツアツを頬張ればシアワセ♡

    アツアツを頬張ればシアワセ♡

    売店で買えるいよかんソフト(350円)は、食後のデザートにぴったり!鼻に抜けるいよかんの爽やかな香りとすっきりとした甘さがくせになります。

    愛媛のゆるキャラ“みきゃん”と。

    愛媛のゆるキャラ“みきゃん”と。

    道の駅 よしうみいきいき館
    rating

    4.0

    38件の口コミ
    place
    愛媛県今治市吉海町名4520-2
    phone
    0897843710
    opening-hour
    [道の駅]9:00-17:00[レストラ…
  • 05

    ④「来島海峡急流観潮船」でスリル満点の潮流クルーズ

    ランチのあとはここでしか体験できない瀬戸内名物「急流体験」はいかが?日本三大急潮流の一つとして有名な来島海峡。船が飲み込まれてしまうような荒々しさに、思わず絶叫しちゃうかも!?

    航路には、2014年に本屋大賞を受賞した小説『村上海賊の娘』の舞台としても話題の村上水軍の居城跡「来島」(くるしま)や、明治時代に建てられた芸予要塞の砲台跡が残る「小島」なども盛り込まれていて見どころも満載!

    写真提供:株式会社しまなみ

    乗船時間は約50分。潮流の関係で運行時間が変わるので事前の確認が必須です!よしうみいきいき館の受付でチェックしてくださいね。

    写真提供:株式会社しまなみ

    来島海峡急流観潮船
    place
    愛媛県今治市吉海町名4520-2 よしうみいきいき館
    phone
    0897843710
    opening-hour
    [運航]9:00-16:00※毎日時刻表…
  • 06

    【脚力に自信のある方は・・・】しまなみ随一の絶景スポット「亀老山展望公園」へ

    亀老山展望公園へは過酷な山道が続くので、体力・脚力のある人でないと相当きついかもしれません。でも、頂上で待っているのは瀬戸内海で一番とも称される超・絶景!疲れも吹っ飛ぶほどの大パノラマに感動すること間違いなしです。

    亀老山展望台から見える“多島美”

    亀老山展望台から見える“多島美”

    頂上の展望台は、建築家の隈研吾さんがデザインしており景観に溶け込みつつも迷路のようなおもしろい構造になっていてこちらも見どころです。
    体力に自信のない方は片道1時間~1時間半ほどはみたほうがいいかも。

    まるで美術館のような佇まいの展望台

    まるで美術館のような佇まいの展望台

    亀老山展望公園
    place
    愛媛県今治市吉海町南浦487-4
    phone
    0897842111
    opening-hour
    24時間
  • 07

    ⑤サンライズ糸山へ戻ろう!

    帰りは行きと同じ要領で来島海峡大橋を渡ってサンライズ糸山へ戻りましょう。同じ道とはいえ、反対側から見る景色はまた新鮮で違った驚きがあります。

    時間をずらしてサンセットの景色を楽しんでも。

    時間をずらしてサンセットの景色を楽しんでも。

  • 08

    ~このルートをめぐってみてひとこと。~

    サイクリング初心者の筆者。今回の取材で、初めて来島海峡大橋を間近に見たときは、想像以上の距離感に途中へたりそうだな~と不安に思っていました。でも実際は、青い空と青い海にはさまれて走るのってこんなに爽快なんだ!と実感。ノッてきた~と思う頃に渡りきってしまうといった感じでした。半日ほどでしまなみ海道のイイトコどりができるコース、ぜひ楽しんでみてくださいね♪

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