沖縄は南北に細長い島で、北部、南部ともに見どころや遊べるスポットが豊富にあります。魅力的なスポットが多い分、家族で旅行する際に、どう回ればいいのか迷いがちではないでしょうか。この記事では、南部を中心に子ども連れでも楽しめるスポットを紹介します。南部は那覇空港から近く、沖縄に到着した日や帰る日など、時間がないときでも行きやすいのが魅力です。テーマパーク、ビーチ、グルメなどそれぞれのメリットを組み合わせて、ぜひ思い出に残る旅行計画を立ててください。
※掲載している情報は記事公開時点のものです。詳細については、公式HPや電話などで、直接施設へご確認ください。
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おきなわワールド
沖縄の伝統体験や鍾乳洞を楽しめる、沖縄ならではのさまざまな体験をしたいファミリーにぴったりのテーマパークです。沖縄の歴史や文化、自然を体感できるメニューが盛りだくさん用意されています。
Okinawa World Admission Ticket
¥1,900
更新日:2024/04/24
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巨大な鍾乳洞「玉泉洞」
全長5kmにもわたる「玉泉洞」は、鍾乳石が国内最多の100万本以上存在していることで有名です。希望者はこの鍾乳洞の一部を歩いて探検できるため、間近で鍾乳石を観察できます。歩道はきちんと舗装されているので、安心して歩けるのもポイントです。
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03
白ヘビと記念撮影もできる「ハブ博物公園」
「ハブ博物公園」ではハブやマングース、ウミヘビなど、さまざまな生き物たちを見ながら生態について学べます。幸運の白ヘビとの記念撮影も、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。ちなみに、1日3回行われるハブとマングースのショーは、エイサー広場付近のショー会場で楽しめます。
【アクセス】
「那覇空港」から国道506号経由で約30分
「那覇空港」から琉球バス系統83番玉泉洞線「玉泉洞前」下車徒歩2分 -
04
DMMかりゆし水族館
那覇空港から少し南側にあるショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」の施設内に新しくオープンした新感覚の水族館です。展示は2フロアのみのため、時間がないときでもさくっと回れます。空港から約20分と近いので、到着日や帰りの日でも行きやすいスポットです。
周辺の予約制駐車場
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亜熱帯気候が織りなす常緑の森
森林ゾーンでは、巨大なガジュマルを見られるほか、沖縄らしく亜熱帯気候で過ごす淡水魚、は虫類、両生類などを観察できます。展示方法も斬新で、映像や音楽などで空間表現に工夫が凝らされています。エンターテインメント性が高いため、子どもたちにも楽しんでもらえるでしょう。
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06
多彩な生物が息づく澄み切った海
海中トンネルは、まるで沖縄の海に潜り込んだかのような没入感が得られると人気です。大きな水槽では、サメやエイなどさまざまな海の生き物たちが悠々と泳ぐ姿を間近で見られます。
【アクセス】
「那覇空港」から国道331号経由で約20分
「イーアス沖縄豊崎」施設内 -
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あざまサンサンビーチ
沖縄南部で子どもと一緒に海遊びをしたいなら、海水浴や各種マリンスポーツ、バーベキューを楽しめる「あずまサンサンビーチ」がおすすめです。
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透明度の高い人工ビーチ
沖縄県による水質調査で最高ランクのAAを獲得しており、抜群の透明感を誇ります。白い砂浜と波の音、きれいなブルーのグラデーションに、心身ともに癒やされること間違いありません。
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バーベキューやマリンスポーツを楽しむ
海開きから11月までは海水浴ができるほか、バナナボートやビックマーブル、ハーフパイプなどマリンアクティビティも充実しています。屋根が付いた東屋でバーベキューを楽しめるのもうれしいポイントです。器材一式を4,500円で利用できるほか、食材セットも一人前1,600円から販売されています。マリンスポーツは当日予約が可能なので、急に思い立ったときも安心です。
【アクセス】
「那覇空港」から国道331号経由で約60分 -
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沖縄こどもの国
沖縄市内と便利な場所にあり、琉球弧に生息する固有種を飼育している動物園や体験型ミュージアムなど、見どころが多いスポットです。
沖縄こどもの国 入場チケット
¥450
更新日:2024/04/24
周辺の予約制駐車場
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琉球弧に生息する動物たちに出会える動物園
南九州から台湾まで及ぶ弧状列島「琉球弧」に生息するヤクシマザルや琉球犬、オリイオオコウモリなど、沖縄ならではの珍しい動物が飼育されています。もちろん、ライオンやゾウ、キリンといった定番の動物たちにも出会えるため、子どもたちも大喜びでしょう。
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好奇心をかき立てられるワンダーミュージアム
「沖縄こどもの国」の中には「ワンダーミュージアム」と呼ばれる子ども向けの体験施設もあります。科学や芸術などをテーマとして、さまざまな展示があったり、楽しいワークショップが開催されていたりするため、ぜひチェックしてみてください。
【アクセス】
「那覇空港」から沖縄自動車道経由で約40分 -
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瀬長島ウミカジテラス
「那覇空港」から車で約15分と近くにあるアイランドリゾートで、年間330万人が訪れる「瀬長島」にあります。“日本のアマルフィ”と言われるほどの美しさは、とてもフォトジェニックです。
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海を望めるカフェでゆっくり
「瀬長島ウミカジテラス」では、南欧の雰囲気を感じながらショッピングやグルメを堪能できます。一点もののかわいい雑貨を扱うお店もあり、沖縄旅行の思い出になるでしょう。きれいな海を眺めながらカフェでゆったり過ごすのもおすすめです。
レストランで沖縄グルメを堪能
レストランでは沖縄の食材を使ったお料理などを味わえるお店が多くあります。生まぐろやグルクンのほか、ゴーヤチャンプル、沖縄天ぷらなども食べられるため、沖縄グルメを堪能してみましょう。
【アクセス】
「那覇空港」から国道331号経由で約15分 -
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レストランで沖縄グルメを堪能
レストランでは沖縄の食材を使ったお料理などを味わえるお店が多くあります。生まぐろやグルクンのほか、ゴーヤチャンプル、沖縄天ぷらなども食べられるため、沖縄グルメを堪能してみましょう。
【アクセス】
「那覇空港」から国道331号経由で約15分 -
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知念岬公園
沖縄南部で絶景を見たいなら、海を望める「知念岬公園」を候補のひとつに入れるのもおすすめです。
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お子さまとのドライブの休憩に
「知念岬公園」は、「南城市地域物産館」の奥にあります。「南城市地域物産館」では「斎場御嶽」の入場チケットが購入できるので、観光の途中に休憩がてら立ち寄ると便利です。「南城市地域物産館」は地域の特産品やお土産も取り扱っているので、ちょっとしたお買い物も楽しめますよ。
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沖縄の海を一望する
公園は高台にあるため、最高の眺めを楽しめます。太平洋を一望すれば、子どもたちからも思わず歓声が上がるでしょう。遊歩道を散策したあとに、赤瓦屋根の東屋で風に吹かれながらのんびりするのもいいですね。
【アクセス】
「那覇空港」から国道329号経由で約60分 -
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ガンガラーの谷
「ガンガラーの谷」は数十万年前の鍾乳洞が崩壊したことで自然にできた谷です。神秘的な雰囲気の中を歩いて、長い年月をかけて作られた鍾乳石や樹木、洞窟などを見られます。
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ガイドツアーに参加した場合のみ入場可能
入場はガイドツアーに参加することが必須です。専任のガイドさんによる分かりやすい解説は、「ガンガラーの谷」の魅力をより高めてくれるでしょう。ツアーの所要時間は約1時間20分で、料金は1名2,500円です(保護者同伴の小学生以下無料)。通常の歩行、階段の上り下りができれば参加可能なので、子ども連れでも楽しめます。
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推定樹齢150年の大主ガジュマル
散策していると、高さ約20mの大主(ウフシュ)ガジュマルに出会えます。崖から長く垂れさがる根には圧倒されるでしょう。長く積み重ねられた生命の神秘を、肌で感じられるスポットです。
【アクセス】
「那覇空港」から国道506号経由で約30分
「おきなわワールド」から徒歩約2分