【2022年 紅葉】名古屋でおすすめのおすすめ紅葉スポット8選

徳川家康によって建てられ、金のしゃちほこや絢爛豪華な本丸御殿が特徴である名古屋城。国内屈指の城郭として、国宝と同格とされる国の特別史跡に指定されています。
名古屋城で特におすすめしたい紅葉スポットは、「二之丸庭園」です。特徴的な作りから、昭和28年に県内初の名勝に指定され、尾張藩の庭園文化を今に伝えています。二之丸庭園では、モミジ・イチョウ・ドウダンツツジなどを楽しむことができ、風情ある庭園の雰囲気をより強く感じられます。紅葉の見頃の時期には、名古屋城全体で開催されるイベント「名古屋城秋のおもてなし」が開催されています。紅葉越しに天守閣を見上げてみるのも、この時期ならではの名古屋城の楽しみ方です。


【例年の見頃時期】11月中旬～12月上旬

【アクセス】
●電車の場合
地下鉄名城線「市役所」駅下車7番出口より徒歩5分
●車の場合
名古屋高速1号楠線「黒川」出口から南へ8分
名古屋高速都心環状線 「丸の内」 出口から北へ5分

名古屋城

4.5

363件の口コミ

愛知県名古屋市中区本丸1-1

0522311700

9:00-16:30(ただし本丸御殿、…

すべて表示

名古屋城 電子チケット(観覧券)

¥500

更新日：2024/04/20

尾張徳川家の邸宅であった徳川園は、平成16年秋に現在のような日本庭園としてリニューアルが行われました。江戸時代に主流であった大名庭園と同じ様式の池泉回遊式を取り入れ、日本の自然景観を凝縮したような作りとなっています。変化に富んだ景観を演出し、荘厳さを表しているのです。
園内には、およそ300本のモミジやニシキギがあり、紅葉の時期を迎えると園内を華やかに彩ります。11月頃に徳川園紅葉祭が開かれ、見頃を迎える木々が日頃の疲れを癒してくれるでしょう。また、敷地内にはレストランもあり、フランス料理や喫茶を楽しむこともできます。


【例年の見頃時期】11月下旬～12月上旬

【アクセス】
●バスの場合
名古屋駅バスターミナル10番のりばから、基幹2号系統に乗車
「徳川園新出来」停下車徒歩3分

●車の場合
関東方面からは東名高速道路の名古屋ICから名古屋第二環状自動車道に乗り換え「引山」下車

関西方面からは名神高速道路の小牧ICから名古屋高速に乗り換え「黒川」下車

徳川園

愛知県名古屋市東区徳川町1001

0529358988

9:30-17:30(最終入園17:00)

すべて表示

中部地方の地形をモチーフにしており、東海地方最大級の規模を誇る、池泉回遊式日本庭園です。園内には、1,500本ものモミジやドウダンツツジが植えられ、市内随一の紅葉スポットとして高い人気があります。正門近くの築山には滝が設けられ、ここから流れ出る渓流沿いのモミジは圧巻です。水面に映し出される逆さモミジも見どころで、市の中心部とは思えない雰囲気を醸し出しています。紅葉の見頃を迎えた期間には、ライトアップも行われる予定です。
近隣には、熱田神宮や宮の渡し公園があります。モミジを堪能した後は、熱田神宮へ参拝したり、江戸時代に存在した宮宿の雰囲気を味わったりするのも良いでしょう。


【例年の見頃時期】11月下旬～12月上旬

【アクセス】
●電車の場合
地下鉄名城線「神宮西」駅下車・4番出口より徒歩10分
●車の場合
名古屋高速「六番南」出口下車・国道1号線の交差点を右折後、「白鳥橋」信号を左折・すぐ右折

白鳥庭園

愛知県名古屋市熱田区熱田西町2-5

0526818928

9:00-17:00(最終入園16:30)

すべて表示

尾張徳川家の祈願所として名を知られ、現在でも学問・修行の場、人々の信仰の場として親しまれている寺院です。永代供養墓や納骨堂は、宗旨宗派を問わず、幅広い人々の心に寄り添うことでも有名です。毎月5・13・21日の縁日には、多くの露店が並び、境内は賑やかな日を迎えます。
境内には、およそ100本の紅葉が植えられ、五重塔をバックに記念撮影を行う参拝客が多く見られます。また、有料ではありますが、庭園のひとつ「普門園」が圧巻です。四季折々の表情が素晴らしく、中にある茶室・竹翠亭で抹茶や菓子をいただけるほか、庭からも五重塔が見られます。


【例年の見頃時期】11月下旬～12月上旬

【アクセス】
●電車の場合
地下鉄鶴舞線・名城線「八事」駅下車・1番出口より徒歩3分
●車の場合
国道153号線・八事交差点より川名方面へ300メートル

八事山 興正寺

5.0

1件の口コミ

愛知県名古屋市昭和区八事本町78

0528322801

8:00-17:00(境内参拝は24時間…

すべて表示

豊田市北部にある「小原ふれあい公園」は、地元住民の憩いの場となっています。園内は遊歩道が整備され、季節を感じながら散策が楽しめるスポットです。この公園と、隣接する小原支所の周辺に、およそ300本の小原四季桜が植えられています。春と秋の年2回満開を迎えますが、秋の方がより満開になり、淡いピンクの桜と真っ赤な紅葉を同時に愛でることができるのです。見頃の時期には、ふれあい公園をメインとして、近隣地域一帯で四季桜まつりが開かれます。
紅葉を楽しんだ後は、小原和紙のふるさとで紙すき体験をしたり、蚕霊神社やお宝雲水などのパワースポット巡りをしたりするのもおすすめです。


【例年の見頃時期】11月中旬〜12月上旬

【アクセス】
●電車の場合
名鉄豊田線「豊田市」駅下車・とよたおいでんバス上仁木行き「小原大草」下車・（およそ1時間）・徒歩3分
●車の場合
中央自動車道「瑞浪IC」下車・国道19号線市原交差点を明智方面へ、大川交差点で右折、国道419号線を豊田市方面へ直進約10km（およそ30分）

小原ふれあい公園

愛知県豊田市小原町孫八456

0565653808

9:00-16:00

すべて表示

観光都市・犬山市の市街地近郊にたたずむ寂光院は、別名「尾張のもみじでら」と呼ばれています。境内には、およそ1,000本のイロハモミジ・カエデ類が植えられ、巨木が多く葉が細かいのが特徴です。これによって色鮮やかに染まり、訪れる参拝客を魅了します。毎年11月第2土曜日から開かれるもみじまつりでは、限定の「あゆは寿司」が人気です。あゆは寿司とは、アユの甘露煮入りの巻寿司であり、名物料理となっています。
寂光院のある継鹿尾山はパワースポットと呼ばれ、山麓から山頂まで1,350mの参道が続きます。全参道が、東海自然歩道になっており、紅葉を愛でた後の散策にぴったりです。


【例年の見頃時期】11月中旬〜12月上旬

【アクセス】
●電車の場合
名鉄犬山線「犬山遊園駅」（東口）下車・タクシーでおよそ5分もしくは徒歩でおよそ20分
●車の場合
小牧東インターから県道461号線（尾張パークウェイ）経由・犬山出口（継鹿尾）右折1分

犬山 寂光院

4.0

68件の口コミ

愛知県犬山市継鹿尾杉ノ段12

0568610035

8:00-17:00

すべて表示

岡崎市にある東公園は、バンテリンドームナゴヤのおよそ5個分と、広大な面積を誇ります。園内には、入場無料の動物園や恐竜広場、花菖蒲園、釈迦堂など、多彩な施設があります。自然に富んでいることで、市内随一の紅葉スポットとして知られ、見ごろの時期にはおよそ1,500本のイロハカエデが真っ赤に色づきます。池とイロハカエデの組み合わせは絶景で、足延池にある浮御堂や、ひょうたん池にある観月橋周辺などが特におすすめです。
紅葉を堪能した後は、動物園で動物に触れあうのも楽しいですね。無料で象を見られる、国内唯一の動物園であり、シカやラマ、ミーアキャット、プレーリードッグなど、大小さまざまな動物に出会えます。


【例年の見頃時期】11月中旬〜12月下旬

【アクセス】
●バスの場合
名鉄東岡崎駅よりバスで20分・「東公園口」下車 徒歩7分
●車の場合
東名高速「岡崎インター」より豊田方面へ1㎞

東公園

愛知県岡崎市欠町大山田1

0564240050

すべて表示

瀬戸の奥座敷と呼ばれる岩屋堂は、桜・新緑・ホタル・天然プール・瀬戸大滝・紅葉など、四季を通じてさまざまな自然を感じられるスポットです。東海自然歩道のルートにも含まれ、多くの人々が足を運びます。「岩屋堂」とは、元々名僧行基に由来する天然石の祠であり、園内に存在します。
秋になると、香嵐渓と並んで東海地方屈指の紅葉スポットと呼ばれるように、公園一帯がもみじの赤に包まれます。特にフォトジェニックであるスポットは、中央にある「もみじ橋」と「紅橋（くれないばし）」とされており、500本ものもみじが見ごろを迎えます。五平餅やだんごなどを味わいながら、秋のひとときを過ごしてみては。


【例年の見頃時期】11月上旬〜11月下旬

【アクセス】
●バスの場合
名鉄「尾張瀬戸」駅から名鉄バス乗車・「品野本町」バス停から徒歩およそ25分
●車の場合
東海環状自動車道「せと品野IC」から車でおよそ10分

岩屋堂公園

4.0

64件の口コミ

愛知県瀬戸市岩屋町地内

0561852730

すべて表示