沖縄には148もの離島があり、それぞれ大きさも風景も楽しみ方も様々です。でも実際何が違うのか、観光でどんなことができるのか、気になることはありませんか?
今回はそんな数多くの離島の中でも、特におすすめの島を5つご紹介します。ビーチを楽しむのか、街並みを楽しむのか、それとも亜熱帯のジャングルを楽しむのか…ぜひ、したいことを想像しながら旅の計画を立ててみましょう。
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水牛に揺られ、島に住んでいる気分でゆっくり過ごしたい「竹富島」
「竹富島」は、水牛車や赤レンガの街並みなどが有名な沖縄観光でも人気の離島です。石垣港から高速船で約10分というアクセスの良さも魅力です。
「竹富島」で過ごすなら、南国の花々が咲き誇る美しい伝統的な街並みを楽しみながら、のんびりと島時間を堪能するのがおすすめです。小さな星の形をした「星の砂」がたくさん見つけられるビーチ「コンドイ浜」もぜひ足を運んでほしいスポットです。新田観光 水牛車写真提供:竹富町観光協会
星のや竹富島
コンドイ浜(星砂浜)
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- 歴史的景観
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02
亜熱帯のジャングルをアクティブに冒険したい「西表島(いりおもてじま)」
「西表島」は、八重山諸島にある沖縄県で本島の次に大きな島。島のほとんどが亜熱帯の原生林に覆われており、島全体が国立公園に指定されています。自然豊かな森の中では、イリオモテヤマネコやカンムリワシなど15の国指定天然記念物が暮らしていることでも有名です。
仲間川流域の「マングローブ」や、日本の滝百選に選ばれた「マリユドゥの滝」など数々の自然の美しい景色が残っており、亜熱帯のジャングルをする本格的なツアーがおすすめです。西表島
写真提供:竹富町観光協会
ピナイサーラの滝写真提供:竹富町観光協会
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- 絶景
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透明度抜群の海とリゾートホテルを満喫する「小浜島(こはまじま)」
サトウキビ畑が続くのんびりとした田舎の風景や、透き通るような海、ラグジュアリーなリゾートホテルが魅力の沖縄の離島「小浜島(こはまじま)」。NHKの朝ドラ「ちゅらさん」の舞台としても知られています。
中でも、小浜島から行ける”幻の島”と呼ばれる砂浜の無人島「浜島(はまじま)」は、絶対に足を運んでおきたい場所です。月の満ち欠けによって島の大きさと形が変わる不思議な島です。ホテルに泊まるなら、贅沢に島の魅力を堪能できるリゾートホテル「はいむるぶし」がおすすめですよ。小浜島
浜島(幻の島)
リゾートホテル「はいむるぶし」
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- ビーチ
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日本一番美しい星空に出会う、日本最南端の島「波照間島(はてるまじま)」
「波照間島」は、日本で最も南にある有人島です。”日本でいちばん星空に近い島”と言われ、空いっぱいに広がる天然のプラネタリウムを楽しむことができます。
天の川は一年を通して見ることができ、12月~6月末には、「南十字星」という日本ではなかなか見ることができない珍しい星座も観察できます。
星本来の輝きを楽しむには月の見えない晴天の日がおすすめです。星空観測タワーと天の川写真提供:竹富町観光協会
星空観測タワーと星空写真提供:竹富町観光協会
波照間島写真提供:竹富町観光協会
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- 絶景
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宮古島から、美しい海の上を爽快にドライブしたい「伊良部島(いらぶじま)」
2015年に新しくできた、宮古島と伊良部島・下地島を結ぶ、日本一長い無料の橋「伊良部大橋(いらぶおおはし)」。宮古島の美しい海を車で走り抜ける気分爽快のドライブが楽しめます。
人魚伝説が残る天然記念物のパワースポット「通り池」や、切り立った断崖絶壁や岩場などのダイナミックな地形が楽しめる「白鳥崎」、タカの仲間・サシバをかたどった展望台「フナウサギバナタ」などここにしかない見どころも数多くあります。伊良部大橋
フナウサギバナタ
白鳥崎
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