【萩】猫好きの新聖地・雲林寺! 萩ならではの食や文化も


2020.03.10

NAVITIME TRAVEL EDITOR

萩市街地から車で30分ほどという決してアクセスのよい場所ではない郊外に、国内はもちろん海外からも参拝者が訪れる“猫好きの新聖地”と呼ばれる寺があります。今回は、そんな人気沸騰中の“猫寺”「雲林寺」を紹介。猫に癒された後に訪れたい、萩ならではの食や文化を堪能できる場所も注目です。

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    【寺院】猫グッズ600点以上! 猫だらけのフォトジェニックな寺へ

    「雲林寺」は、萩藩を創設した毛利輝元(もうりてるもと)とその夫人、そして輝元に仕えその死に殉じたという家臣の長井元房(ながいもとふさ)が眠る天樹院(現在は廃寺となり墓所のみ)の末寺です。元房には愛猫がおり、彼が亡くなると、その猫も後を追って自ら命を絶ったのだとか。その後、夜になると、天樹院の付近で猫の鳴き声がするようになり、これを不憫に思った住職が供養をすると鳴き声が止んだと伝えられています。その界隈が「猫町(ねこのちょう)」と呼ばれるようになったという「猫町伝説」が、雲林寺が「猫寺」と呼ばれるようになった一つのきっかけと言われています。

    文化財の「千体地蔵」があることでも有名な雲林寺。木彫りの猫たちがお出迎え

    文化財の「千体地蔵」があることでも有名な雲林寺。木彫りの猫たちがお出迎え

    境内や建物内の至る所で出合える猫にまつわる置物はなんと600点以上! なかでも印象的な木彫りの猫は、そのほとんどが山口県在住のチェーンソーアーティスト・林隆雄さんによる作品だそう。猫好きの住職が収集した招き猫やぬいぐるみ、参拝者より託された猫関連のグッズも並び、見応えたっぷりな空間が続きます。

    山門、前庭、本堂…至る所に猫・猫・猫! まるで猫の博物館のよう!

    山門、前庭、本堂…至る所に猫・猫・猫! まるで猫の博物館のよう!

    お寺の授与品も、猫をモチーフにしたものが多数。一番人気の「猫みくじ」(1回200円/税込)をはじめ、猫の刺繍がインパクト大なお守り(各500円/税込)、授かった本人が猫の顔を書き込む「猫絵馬」(400円/税込)、住職直筆の猫のイラストが添えられた御朱印(300円/税込)など、全部集めたくなる愛らしさです。

    おみくじやお守り以外にも、ここでしか手に入らないオリジナル猫グッズ多数

    おみくじやお守り以外にも、ここでしか手に入らないオリジナル猫グッズ多数

    雲林寺には、SNS映えするスポットがたくさん。なかでも必見なのが、本堂一番奥にある、二間続きの通称「猫部屋」。大人ほどの大きさがある「ねむり猫」や、スマートフォンの待ち受けにすると金運や仕事運アップに繋がると評判の特大招き猫など、ここへ訪れた人たちは皆、夢中になって写真を撮っています。一際目を引いているのが、猫の頭をかたどった「猫かぶり」! 木製でずっしりと重みがありますが、サイズは様々あるので、小学生以上ぐらいの子どもなら楽しめます。猫好きはもちろん、猫好きならずとも、時間を忘れて過ごしてしまう魅力でいっぱいです。

    猫に変身できる、チェーンソーアートの猫かぶり。様々なポーズで撮影してみよう♪

    猫に変身できる、チェーンソーアートの猫かぶり。様々なポーズで撮影してみよう♪

    雲林寺
    rating

    4.0

    9件の口コミ
    place
    山口県萩市大字吉部上2489
    phone
    0838860307
    no image
  • 02

    【道の駅】萩港隣接! 鮮魚を用いた海鮮グルメやお土産をお手頃に

    旅といえば地元のグルメ! せっかく萩に足を運ぶなら、名産の一つである鮮魚は見逃せません。そこで、ぜひ立ち寄ってほしいのが、萩漁港に隣接している「道の駅 しーまーと」です。市場の活気溢れる雰囲気のなか、採れたての地魚や水産加工品がズラリと並びます。漁港直営なので流通コストはゼロ、さらに生産者直売! 「新鮮で安全な旬の食材を、リーズナブルな価格で楽しめる」と話題を集めています。

    お土産の売れ筋は、開きや一夜干し。特に、ノドグロや甘鯛がおすすめ

    お土産の売れ筋は、開きや一夜干し。特に、ノドグロや甘鯛がおすすめ

    施設内には、3つのレストランがあり、ランチ時には行列ができるほどの人気っぷり! そのなかの1店『浜料理 がんがん』は、海鮮丼やウニ丼をはじめとする丼メニューが充実しています。注目はやはり海鮮丼。ハマチやタイ、イカなど、プリップリの弾力と甘味がしっかりと感じられる鮮魚の刺身がたくさん載っていて、男性でも大満足のボリュームです。ノドグロの丸干しや平太郎の干物も絶品なので、ぜひ一緒にオーダーを。

    海鮮丼(1300円/税別)。味噌汁付き

    海鮮丼(1300円/税別)。味噌汁付き

    ノドグロの丸干し(手前・480円/税別)と平太郎の干物(奥・250円/税別)

    ノドグロの丸干し(手前・480円/税別)と平太郎の干物(奥・250円/税別)

    道の駅 萩しーまーと
    rating

    4.0

    193件の口コミ
    place
    山口県萩市椿東4160-61
    phone
    0838244937
    opening-hour
    [月-木]9:30-18:00[金・土・日…
  • 03

    【カフェ】築200年の古民家空間で、萩焼きを楽しみながら休憩を

    萩でのひと休みには、萩焼きを扱うカフェはいかがでしょうか。伊勢屋横丁の入口にある『晦事(コトコト)』は、築約200年の町屋を再生したお店です。こちらでは、萩市内にある「大屋窯」の器を使ってメニューを提供。無添加の自家製マルマレット(マーマレード)でいただくトーストをはじめ、ジュースやスカッシュなど、地元産の夏みかんを使った萩らしい一品も揃います。

    萩の城下町に佇む、趣のある外観

    萩の城下町に佇む、趣のある外観

    写真手前、ハンドドリップで淹れるホットコーヒー(400円/税別)。奥、ホット夏みかんジュース(400円/税別)と控えめな甘さの生羊羹(300円/税別)

    写真手前、ハンドドリップで淹れるホットコーヒー(400円/税別)。奥、ホット夏みかんジュース(400円/税別)と控えめな甘さの生羊羹(300円/税別)

    店内に入ってすぐ右手には、雑貨販売をしているギャラリースペースも。カフェで使用している『大屋窯』の白磁や、大漁旗を扱う萩市内の染物店『岩川旗店』の手ぬぐいなど、ほっこりするような温かみのあるアイテムが並びます。カフェメニューでも好評の自家製萩マルマレットも販売しているので、お土産にもぜひどうぞ。

    ギャラリーを覗くだけでもOK。洋服や鞄、アクセサリーなども並ぶ

    ギャラリーを覗くだけでもOK。洋服や鞄、アクセサリーなども並ぶ

    晦事
    rating

    4.5

    11件の口コミ
    place
    山口県萩市呉服町2-32
    phone
    0838267199
    opening-hour
    10:00-17:00(季節により変動)
  • 04

    カメラを手に、映える町・萩へ出かけよう

    猫だらけの雲林寺はもちろん、活気溢れる漁港隣接の道の駅や、情緒溢れる城下町など、萩は写真に収めたい風景がいっぱい! ぜひカメラを持ってお出かけしましょう♪

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