今、台湾グルメが巷で流行中!タピオカや水餃子をはじめ、様々な台湾グルメが知られていますが、今続々と東京に店舗を増やしているのが「豆花(トウファ)」のお店です。「豆花」は、豆乳をにがりなどで緩く固めシロップをかけて食べる、台湾では日常的に食べられている国民的なスイーツです。ほんのりと甘い豆乳プリンのような味で、タピオカや白玉、フルーツなど様々なトッピングを楽しむことができます。
今回は、台湾本場の「豆花(トウファ)」のお店を厳選して4店舗ご紹介します。それぞれ味わいやトッピングにも個性があるので、ぜひお気に入りのお店を見つけてみてくださいね。
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【中目黒】おしゃれな女性が注目しているピンクのお店「明天好好(ミンテンハオハオ)」
2019年8月に中目黒に登場したピンク色の外観が特徴の台湾料理店「明天好好(ミンテンハオハオ)」。オープン早々雑誌の表紙を飾り世間を騒がせた、個性が光るおしゃれなお店です。オリジナルの”台湾的世界”をイメージしており、漢字を使った階段や『DEPT』のオーナーが手掛ける制服、オリジナルの食器など店内全体が独特の雰囲気に包まれています。
過去に「明天豆花」として限定オープンして大人気だったという「豆花」が、お店一番の看板メニューなのだそう。ふるふるとした柔らかさとのど越しのよさ、やさしい甘さにほっと落ち着きます。日本人でも親しみやすい味わいなので、台湾料理デビューにもおすすめです。薬膳豆花 800円(税込)
明天好好(ミンテンハオハオ) 店内
明天好好(ミンテンハオハオ) 店内
明天好好(ミンテンハオハオ) 店内
周辺の予約制駐車場
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【神田】トッピング全部のせで欲張りたい「東京豆花工房」
神田にある「東京豆花工房」は豆花の有名店です。豆花はもちろん、トッピングはすべて台湾人のオーナーさんの手作りだそうで、豆花のなめらかでとろっとした食感が評判です。
冬は季節限定の生姜シロップをかけるのがおすすめです。また、紫芋団子やタピオカ、ピーナッツなど常時7種類以上のトッピングが並んでおり、何種類でもトッピングすることができます。きくらげや蓮の実など、日本ではなかなか食べなられない食材もあるので、ぜひこの機会に挑戦してみましょう。東京豆花(トッピングあり) 650円(税別)
日によって変わるトッピングも楽しみのひとつ
東京豆花工房 外観
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【新宿】たっぷりの新鮮フルーツ×豆花「騒豆花(サオドウファ)」
「騒豆花(サオドウファ)」の豆花は毎日店舗で大豆を絞った新鮮な豆乳で作っています。こちらでは、フルーツをトッピングした豆花が有名で、夏は「マンゴー+スイカ豆花」、冬は「バナナ豆花」か「イチゴ豆花」がおすすめです。「バナナ豆花」は、完熟させたバナナとじっくりと甘く煮込んだ小豆がたっぷりと乗せられた冷たい豆花です。寒い時期なら温かい「黒ゴマ豆花」も人気だそう。
店舗は「新宿ミロード」内にあり、アクセスも抜群です。お買い物途中や移動のちょっとした時間に立ち寄ってみてください。バナナ 豆花 980円(税抜)
騒豆花 店内
騒豆花 外観
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【赤羽】台湾スイーツが勢ぞろい「MeetFresh 鮮芋仙(ミートフレッシュ・シェンユイシェン)」
「MeetFresh 鮮芋仙(ミートフレッシュ・シェンユイシェン)」は台湾スイーツの専門店です。店内はカフェのように広くおしゃれな雰囲気で、ゆっくりと休憩ができます。
こちらでいただける豆花は1号~5号の5種類。他のお店よりも少なめのMサイズがあるので、初めて挑戦する方にもおすすめです。豆花のほかに、おなじみのタピオカはもちろん、女性に人気のもちもちのお団子「芋園(ユエン)」や台湾のハーブで作ったゼリー「仙草」など、台湾を代表するグルメが揃っているので、ぜひ豆花と合わせて楽しみましょう。豆花(トウファ)2号 ハト麦+さつまいも M450円(税込)
MeetFresh 鮮芋仙(ミートフレッシュ・シェンユイシェン)赤羽本店 店内
周辺の予約制駐車場