都内で楽しめる紅葉が美しい日本庭園5選

【東京】デートに観光に!都内で楽しめる紅葉が美しい日本庭園5選


2019.11.15

NAVITIME TRAVEL EDITOR

都内で楽しめる紅葉が美しい日本庭園5選

夏の暑さは何処へやら、寒さが顔をのぞかせてだんだんと秋が深まってきました。秋といえば紅葉ですが、2019年は少し色づきが遅めです。東京都内のモミジやイチョウも、だんだん色づき始めました。
そして、なんだかお散歩したくなるこの季節におすすめなのが、日本庭園。アクティブなデートや観光もいいけれど、趣深い日本庭園でたまにはゆったり過ごしてみるのはどうですか?都内にはいくつもの日本庭園があり、四季折々の美しい表情を魅せてくれます。なかには“特別名勝”、“特別史跡”といった国宝級の認定を受けている名庭園もあるんです。さて今回は、数ある庭園のなかから東京都内の紅葉が美しい庭園をご紹介します!

  • 01

    日本庭園を楽しむための“いろは”

    日本の伝統文化のひとつである「日本庭園」は、古くから人々に愛され親しまれてきました。自然の風景を人の手によって再現したものが、日本庭園であり、池や築山、草木を置いて、海や川、そして山々を表現しています。そこには、日本独自の“趣”や“わびさび”という美しさの感覚が詰まっています。庭園が表現しているものとして、極楽浄土・不老不死・自然の風景の3つがあります。庭園を観るときに、何を表現しているのかを考えるとより一層魅力を感じられるはずです。

    六義園 田鶴橋

    六義園 田鶴橋

    日本庭園は、観て感じて楽しむもの。お座敷に座っての鑑賞や船からの鑑賞など色々な鑑賞方法がありますが、今回紹介するのは、順路に沿って歩きながら景色を楽しむ池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の庭園です。
    日本庭園は、人の目線と同じくらい、または下から観るようにデザインされており、池を川や海に見立てる池泉庭園や、石と砂で水の流れを表現する枯山水など、さまざまな様式で表現されています。ひとつひとつの風景に思いを巡らせ、感性豊かに楽しんでみましょう。

    関東一の広さを誇る、浜離宮恩賜庭園

    関東一の広さを誇る、浜離宮恩賜庭園

  • 02

    高層ビルと和の調和が美しい、関東最大の庭園―「浜離宮恩賜庭園」

    「浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)」は、徳川将軍家ゆかりの江戸時代を代表する大名庭園です。特別名勝、特別史跡にも指定されており、国宝級の庭園と言えます。東京湾が近く、園内には風に運ばれてほのかに潮の香りが漂っています。また、潮の満ち干によって趣が変化する潮入の池をもっており、なんとこの池が観られるのは東京都で唯一ここだけ。
    関東最大の広さを誇る園内には、季節ごとにさまざまな花が咲き、紅葉がはじまる前にはコスモスや彼岸花が楽しめます。池に囲まれた「中島の御茶屋」では、お座敷や池にせり出した月見台で休憩がてら美味しいお抹茶がいただけます。雲一つない秋晴れの日に、ぜひ訪れてみてください。

    開園時間:9:00~17:00(最終入園16:30迄)
    入園料:一般300円/65歳以上150円(小学生以下、都内在住及び在学の中学生は無料)
    アクセス:大手門口へは都営地下鉄大江戸線「築地市場」または「汐留」より徒歩7分
    中の御門口へは都営地下鉄大江戸線「汐留」より徒歩5分

    浜離宮恩賜庭園 中島の御茶屋

    浜離宮恩賜庭園 中島の御茶屋

    浜離宮恩賜庭園と近代ビル群

    浜離宮恩賜庭園と近代ビル群

    浜離宮恩賜庭園
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    4.5

    1915件の口コミ
    place
    東京都中央区浜離宮庭園1-1
    phone
    0335410200
    opening-hour
    9:00-17:00(入園は16:30まで)
  • 03

    文学的で繊細な美しさは国宝級。秋の夜長を楽しむなら―「六義園」

    「六義園(りくぎえん)」は、5代目将軍・徳川綱吉の屋敷として造られ、江戸の二大庭園に数えられた庭園です。「六義園」という名は、歌人・紀貫之が示した和歌の6つのテーマを表す“六義(むくさ)”という言葉に由来しています。文豪の街・文京区にあり、文学的で繊細な美しさを備えた庭園です。
    また「六義園」といえば、春のしだれ桜が有名ですが、紅葉の美しさも見逃してはいけません。例年、11月下旬頃から「紅葉と大名庭園のライトアップ」が開催され、朱色や黄金色に染まった木々たちが、まばゆい光に照らされて、秋の夜に美しく浮かび上がります。ライトアップ期間中は21時までの開園となるため、秋の夜長を思う存分楽しめますよ。

    開園時間:9:00~17:00(最終入園16:30迄)
    入園料:一般300円/65歳以上150円(小学生以下、都内在住及び在学の中学生は無料)
    アクセス:JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」より徒歩7分
    紅葉と大名庭園のライトアップ:令和元年 11月20日(水)~12月12日(木)
    9:00~21:00(最終入園は20:30迄)

    六義園 秋の夜長をロマンチックに彩る

    六義園 秋の夜長をロマンチックに彩る

    六義園 奥行きのある緑が楽しめる

    六義園 奥行きのある緑が楽しめる

    六義園
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    4.0

    52件の口コミ
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    東京都文京区本駒込6
    phone
    0339412222
    opening-hour
    9:00-17:00(入園は16:30まで)
  • 04

    東京ドームのすぐそばに広がる雅やかな和の世界―「小石川後楽園」

    「小石川後楽園」は、水戸黄門の御屋敷として造られ、“特別名勝”と“特別史跡”の指定を合わせて受けている、全国的にとても珍しい庭園です。東京ドームのすぐそばにありながら、ここが都心であることを忘れさせてくれるような美しい景色が広がっています。
    9月には彼岸花が咲き、稲田は黄金色の穂をつけます。庭園の中心にある大泉水の周辺には紅葉林があり、秋が深まる頃、木々たちが美しく色づきます。この大泉水は、島と岩を配して琵琶湖を表現しながら、不老不死の願いが込められているのだそう。和の世界のなかで自然が楽しめる「小石川後楽園」に、遊園地デートや野球観戦とあわせてぜひ立ち寄ってみてくださいね。

    開園時間:9:00~17:00(最終入園16:30迄)
    入園料:一般300円/65歳以上150円(小学生以下、都内在住及び在学の中学生は無料)
    アクセス:都営地下鉄大江戸線「飯田橋」より徒歩3分

    小石川後楽園 風情ある秋の水面

    小石川後楽園 風情ある秋の水面

    小石川後楽園 お休み処でゆったりと

    小石川後楽園 お休み処でゆったりと

    小石川後楽園
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    4.5

    657件の口コミ
    place
    東京都文京区後楽1-6-6
    phone
    0338113015
    opening-hour
    9:00-17:00(最終入園16:30)
  • 05

    今話題の清澄白河で、大人な和デートを楽しんで―「清澄庭園」

    「清澄庭園」は、あの有名な三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎が社員や客人のために造った庭園です。明治24年に完成したわけですが、江戸中期には藩主の屋敷としてある程度の庭園が造られていたと言われています。そんな歴史ある「清澄庭園」は、石の美しさをとても感じられる庭園です。池に大きな飛び石を配した“大磯渡り”や、滝を石や砂で表現した “枯滝石組(かれたきいわぐみ)”など、表現の豊かさを楽しめます。
    そして秋には、園内は美しい秋色に彩られ、都内のなかでも比較的落ち着いて紅葉を観ることができる穴場スポットでもあるんです。東京都の名勝に指定されているその美しさは、必見ですよ。

    開園時間:9:00~17:00(最終入園16:30迄)
    入園料:一般150円/65歳以上70円(小学生以下、都内在住及び在学の中学生は無料)
    アクセス:都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」より徒歩3分

    清澄庭園 池には色々な生き物たちが集う

    清澄庭園 池には色々な生き物たちが集う

    清澄庭園 橋と紅葉の美しいツーショット

    清澄庭園 橋と紅葉の美しいツーショット

    清澄庭園
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    4.5

    396件の口コミ
    place
    東京都江東区清澄3-3-9
    phone
    0336415892
    opening-hour
    9:00-17:00(入園は16:30まで)
  • 06

    日本×西洋のおしゃれなお庭でピクニックはいかが―「旧古河庭園」

    「旧古河庭園」は、日本庭園と西洋庭園を一度に楽しむことができる庭園です。園内の小高い丘には、なんともレトロモダンな洋館と庭園があります。5月には庭一面にバラが咲き、ライトアップイベントが開催されます。日本庭園は、庭園に芝生を初めて使ったという植木職人・小川治兵衛(おがわ じへえ)によって作庭されました。
    ここ「旧古河庭園」にも“枯滝石組”があり、秋には無機質な石の滝とそれを彩る紅葉を楽しむことができます。2019年11月16日(土)〜12月8日(日)には、日本の伝統文化を感じられるイベント「錦秋染まる旧古河庭園」が開催されます。琵琶や津軽三味線での演奏会や、ジェラートなどのグルメ販売が催されます。秋色を感じに、ぜひ足を運んでみてくださいね。

    開園時間:9:00~17:00(最終入園16:30迄)
    入園料:一般150円/65歳以上70円(小学生以下、都内在住及び在学の中学生は無料)
    アクセス:JR京浜東北線「上中里」または東京メトロ 南北線「西ヶ原」より徒歩7分
    JR山手線「駒込」より徒歩12分
    錦秋染まる旧古河庭園:令和元年 11月16日(土)~12月8日(日)

    旧古河庭園 大正のレトロな雰囲気が漂う

    旧古河庭園 大正のレトロな雰囲気が漂う

    旧古河庭園 紅葉とみどりの鮮やかなコントラスト

    旧古河庭園 紅葉とみどりの鮮やかなコントラスト

    旧古河庭園
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    4.0

    336件の口コミ
    place
    東京都北区西ケ原1-27-39
    phone
    0339100394
    opening-hour
    [開園]9:00-17:00(最終入園16:…

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