沖縄旅行の醍醐味といえば、綺麗なビーチでリラックスすることですが、観光地ゆえ目当ての海が混みすぎでいることってよくありますよね。特にハイシーズンは、人が多すぎて全然くつろげないなんてこともしばしば…。今回はそんなあなたへ、沖縄の穴場ビーチスポットをお届け。比較的人が少なく、どれも本島から車で行ける範囲です!※穴場ビーチはきちんと整備の手が行き届いていないこともあります。安全面には十分注意してくださいね。
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Beach51【北部・恩納村】
人気のダイビングスポットとして知られる「真栄田岬」の駐車場から5分ほど歩いた場所にあるのが「Beach51」。草が生い茂る小道を抜けると見えてくるのは、無人島のように突如広がる穴場ビーチ!
フォトスポットとして密かに人気なのは、自然の中に現れる大きな窓。内側から覗くと、まるでこの美しい海が自分だけの世界のような気分に。
県民でもまだまだ知らない人が多いこの場所。貴重な思い出と写真が残せること間違いありません。Beach51
Beach51 自然の窓から見る景色
Beach51
沖縄 真栄田岬 青の洞窟でシュノーケリング 予約
¥2,980
更新日:2024/03/29
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百名ビーチ【南部・南城市】
本島南部・南城市にある「百名ビーチ」。標識に従って車を走らせると、浜へ続く坂道のような場所を複数見つけることが出来ます。
ここは琉球の地を創ったとされる神「アマミキヨ」が辿り着いた神聖な場所として知られる天然の美しい浜で、林道を抜けて浜にたどり着いた途端、かなり神秘的なパワーを感じます。
南城市のもう一つの人気ビーチ「新原ビーチ」のすぐ隣にありますが、比べると観光設備等があまり無いので、人が少なく落ち着いた雰囲気を楽しむことが出来ますよ。
静かに浜辺でくつろぐ人や、パラセイリングを楽しむ人が多くみられます。百名ビーチ
自分だけのビーチタイム…
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ムルク浜【中部・うるま市】
「ホテル浜比嘉リゾート」のビーチとして管理されている「ムルク浜」は、一般の人でも利用できる美しい天然ビーチ。シャワーや売店、マリンスポーツなども充実しているのですが、あまり知られていない穴場のビーチなんです。真っ白な砂浜はさらさらで、海の透明度もかなり高いので、シュノーケリングのスポットとしてもおすすめ。
車で行く場合、浜までの道がかなり狭いゆえ対向車が来た場合はどちらかがバックで戻らないといけないほどなので、注意して運転してくださいね。ムルク浜
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ホテル日航アリビラチャペル付近【北部・読谷村】
ホテル日航アリビラ近くには、「ニライビーチ」という人気の海がありますが、ここで紹介するのはそのすぐ隣に面した超穴場のビーチ。アリビラ・グローリー教会というチャペルの近くにある小さな浜で、ニライビーチの入口を超えて矢印を道なりに進むと見えてくるのですが、地元の人も知る人ぞ知る!という感じのかなりシークレットビーチです。
恋人との沖縄旅行の際など、知っていると嬉しい穴場スポットですね♡アリビラチャペル付近のシークレットビーチ
スーペリア ツイン シービュー(バルコニー付き)
¥18,723
2024/04/12 チェックイン(2名1室)※1泊1名あたりの料金 更新日:2024/03/29
周辺の予約制駐車場
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幸喜ビーチ(旧:名護市民ビーチ)【北部・名護市】
北部ドライブの途中で立ち寄りたいのがこの「幸喜ビーチ」。浜にはトイレやシャワーもあり、近くにはホテルやレストランなども充実しているので気軽に訪れることが出来るのが魅力です。
以前は名護市民ビーチと呼ばれており、名前の通りかなりローカルな雰囲気。平日はほとんど人の姿はなく、休日には地元の人がBBQやキャンプを楽しむ様子が見られます。とにかく海岸から見える景色が広く、何とも言えないすがすがしい気持ちに浸ることが出来ます。遠浅ではないので、お子さんを連れて泳ぐときは十分注意してくださいね。幸喜ビーチ(旧:名護市民ビーチ)©OCVB
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奥武島のビーチ【南部・南城市】
本島南部から車で行ける島「奥武島」。橋を渡ってすぐ左手に見えるビーチは、透明度が高く波も穏やかなのに、海水浴場としては知られていない穴場なスポット。島には天ぷらで有名な「中本鮮魚店」があるので観光客は多く訪れますが、海で泳ぎを楽しんでいるのは地元の小中学生がほとんどです。
漁港が近いので船などには気を付ける必要がありますが、海のお祭り(ハーリー)の時期以外はガヤガヤしていることはなく、平和な時間が流れるかなりオススメのビーチ。ローカルの人々と交流することも出来るかもしれません。奥武島のビーチ
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トケイ浜【北部・今帰仁村】
北部の絶景スポットとして知られる「古宇利島」。大橋を渡った反対側にあるトケイ浜は、手つかずの自然が残る静かなビーチ。人気の「古宇利ビーチ」と比べると格段に人が少なく、穏やかな海と白い浜の光景を楽しむことが出来ます。海に入るとすぐに魚が泳いでいる姿を発見できるので、シュノーケリングのスポットとしてもオススメ。ただ、浜への道は整備されておらず夏のシーズンでも監視員はいないので、波の状態など安全面には気をつけて楽しんでください。
トケイ浜
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あざまサンサンビーチ【南部・南城市】
整備も行き届いていて水の透明度も高いのに、西海岸に比べあまり混雑しないのがこの「安座間サンサンビーチ」。
遠浅のキレイなビーチで、遊泳区域とマリンスポーツエリアが分かれているためファミリーでも安心して楽しめます。ビーチの中心はBBQスポットや遊泳エリアが広がっているため賑やかなことも。まったり綺麗な海を楽しみたい人は、入口から端へ端へとお散歩してみてください。だんだんと人数が少なくなり、静かなエメラルドグリーンの海景色にきっと感動しますよ。あざまサンサンビーチ©OCVB
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ジョン万ビーチ(大度浜海岸)【南部・糸満市】
綺麗な海でのシュノーケリングを独り占めしたい!という方には本島南部・糸満にある「ジョン万ビーチ大度海岸」がオススメ。江戸時代、ジョン万次郎がアメリカから帰国する際に上陸した場所として、この名が付けれたと言われています。
混雑することが少なく、海の中にはサンゴや亜熱帯の魚たちが沢山観察できることから、南部の穴場シュノーケリングスポットとして人気。砂浜にもゴツゴツした岩があり浅瀬もサンゴ礁が多いため、お子さんなどを連れる際は十分気をつけて楽しんでください。ジョン万ビーチ(大度浜海岸)©OCVB
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アンチ浜【北部・本部町】
那覇から車でアクセス可能な島・瀬底島。南北に800mも伸びるロングビーチ「瀬底ビーチ」も人気なのですが、島へ渡る橋げたの脇にある「アンチ浜」というビーチは、比較的人が少なく穴場的な存在。島を訪れた多くの人が瀬底ビーチに集まることが多いので、シーズン中でも混雑を避けてのんびり過ごすことが出来ます。
沖縄でも見ることが難しくなってきた生きたサンゴや、珍しい魚が近くで泳いでいる姿を見ることが出来ますし、シャワーや売店なども充実。まさに瀬底島を訪れるなら知っておきたい、穴場なビーチといえます。瀬底島へ渡る橋からすぐのビーチです©OCVB
- アンチ浜
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- 沖縄県国頭郡本部町瀬底
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