京都旅行でのお土産といえば八ツ橋。定番・ニッキをはじめ、最近では様々な種類が店舗に並んでいます。 「本家西尾八ツ橋」は300年続く老舗の八ツ橋のお店で、そのフレーバーの豊富さでもとっても有名。 今回はその「西尾八ツ橋」の変わり種10種類を実際に食べ比べ、ランキングとしてご紹介します!
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本家西尾八ツ橋・あんなまとは?
今回食べ比べるのはこちらの10種類。八ツ橋の”あんなま”という、餡が入ったもちもちした食感が特徴の生八ツ橋です。
左上から、「抹茶」「夏みかん」「黒ごま」「レモン」「ブルーベリー」「チョコバナナ」「マンゴー」「青りんご」「もも」「ラムネ」。
一袋5個入り、各250円(税込)で購入できます。本家西尾八ツ橋 あんなま 各250円(税込)
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【1位】甘さ控えめ!香ばしい大人味『ごま 250円(税込)』
第一位は、ごまをふんだんに使用した香ばしくて甘さ控えめの「ごま」!中の餡もごまの風味たっぷりで、甘みよりも香ばしさが強く感じられます。
男性やお年寄りにもおすすめしたい、ダントツのナンバーワン!根強いファンも多いこのお味は、絶対に一度は食べてみるべきです。 -
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【2位】京都だし、やっぱり『抹茶 250円(税込)』
食べた瞬間に抹茶の香りが広がる、京都らしいフレーバーが堂々の2位。中の餡は珍しい粒あんです。表面にうっすらときな粉がまぶしてあり、そのふんわりとした香りが上品に仕上げています。迷ったらこれで間違いなし!
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【3位】意外と万人受け!『チョコバナナ 250円(税込)』
チョコバナナと聞いて驚く方もいるかもしれませんが、食べてみて納得!バナナの香りとチョコのフレーバーがちゃんとマッチしています。はっきりしているので、子供は間違いなく好きな味!
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【4位】女性からの支持が高い『もも 250円(税込)』
夏限定の「もも」も人気が高く、特に女性に好評でした。白あんと桃のほのかな風味がマッチする、全体的にふんわりとした優しい味わい。見た目の美しさからも評価が高いようでした。
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【5位】冷やして食べたい『ラムネ 250円(税込)』
こちらも夏限定フレーバーの「ラムネ」。冷蔵庫で冷やすと一層美味しくいただけます。
少しグミにも近いような気がしますが、求肥のもちもちさはやっぱり八ツ橋特有のもの。夏だけの商品なので一度試してみては? -
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【6位】再現度にびっくり!『マンゴー 250円(税込)』
袋を開けた瞬間からマンゴーの香りが!まるでドライマンゴーを食べているかのような甘さと濃厚な味。
生っぽいしっとりとした食感が本物のマンゴーと重なる、再現度の高い一品です。 -
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【7位】昔懐かしい味わい『青りんご 250円(税込)』
まず衝撃的なのが鮮やかな黄緑色の見た目。さっぱりとした味わいですが、甘さはしっかりめで、まるでお菓子を食べているような感覚。小さいころに食べた駄菓子を思い出す、なんだか懐かしい味わいです。
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【8位】まるでお菓子な『夏みかん 250円(税込)』
すっきりとした甘酸っぱさに加え夏みかんのほのかな苦みまで感じられる、再現度の高いフレーバー。
お菓子のような味わいなのにちゃんと和菓子としてまとまっていて、何とも不思議な感覚です。柑橘系は好き嫌いが分かれるようなので味見は必須。 -
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【9位】ちゃんとすっぱい!『レモン 250円(税込)』
思いのほかすっぱくて、ちゃんとしたレモン味!香りだけかと思って食べると予想を裏切られます。
求肥までしっかり味があるので、ぜひゆっくりと味わっていただくのをおすすめします。 -
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【10位】ふんわり優しいフレーバー『ブルーベリー 250円(税込)』
甘さ控えめ、ほんのりとブルーベリーの味わいが感じられるフレーバーです。
そのままでもいいですが、クリームチーズと合わせていただくのもよさそう。ほかの種類と比べると優しいお味なので食べる順番には気を付けたいところです。 -
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~まとめ~
10種類の八ツ橋を食べ比べて分かったこと
①意外なものが八ツ橋とマッチする
②柑橘系は好みが分かれる
③フレーバーの再現度が高くて驚く
予想外の味があるので、試すだけでも楽しめます。今回のランキングでは、2018年の夏に販売していた10種類をピックアップしました。
その季節によって販売しているものが変わるので、その時のお気に入りをぜひ見つけてみてください。
ちなみに店舗では全部の種類が試食可能!京都に訪れた際には店舗に立ち寄ることをおすすめします。
公式のホームページには現在販売されていないものも含め、ほとんどの種類のフレーバー情報が掲載されているので、気になる方はぜひチェックをしてみてくださいね。周辺の予約制駐車場