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1泊2日の一人旅 癒しの温泉編 予算別行き先はここだ! 

日本には数多くの温泉があり、それを中心に栄えている土地も少なくありません。そこで今回紹介するのはは一人旅にオススメな温泉地!1泊2日を想定しているので、土日を利用した週末旅行にご利用下さい。

目次

  • 源泉、湧出量共に日本一を誇る温泉都市「別府温泉」

  • ゆっくりとした時間が流れる「由布院温泉」

  • 古くは日本書紀にその名を残す日本三古湯の一つ「道後温泉」

  • 道後と並び日本三古湯の一つに数えられる「有馬温泉」

  • 平安の時代からの歴史がある名湯「下呂温泉」

  • 源泉、湧出量共に日本一を誇る温泉都市「別府温泉」

    別府市内にある「別府」「鉄輪」「観海寺」「明礬」「亀川」「柴石」「堀田」「浜脇」の温泉郷の総称が「別府温泉」で、その数から「別府八湯」とも言います。異なる歴史と泉質を持つ為、効能を含めた楽しみ方もそれぞれ!中にはミシュランガイドで三ツ星の評価を受けた温泉もある、まさに日本を代表する温泉都市です。

    photo By Mkill CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

    [東京からの行き方]
    別府へは大分空港利用が便利。飛行機嫌いでなければ、ほぼ一択です。
    羽田から大分まではおよそ1時間45分のフライト。普通運賃はANA/JALなら39,900円です。大分空港から別府まではバスで移動します。高速道路経由で45分、1,500円。
    ちなみに、成田空港からLCCのジェットスターも就航しています。最安のときは5,000円以下のときもあるようなので、バスを合わせても10,000円で行けてしまうことも。便数は少ないので注意が必要です。
    鉄道で別府を目指す場合は東海道・山陽新幹線「のぞみ」で小倉駅まで行き、JR日豊本線の特急「ソニック」に乗り換えます。別府駅までは全部で6時間20分、25,230円(通常期の指定席)。2009年までは寝台特急「富士」で乗換なしで行けたのですが、それは昔の話ですね。

    [おススメのきっぷ]
    別府の観光はバスの移動が便利。亀の井バスでは「MyべっぷFree」を発売しています。別府八湯をひととおり回りたい方はミニフリー乗車券(1日用900円、2日用1,500円)を、湯布院まで行ってみたい方はワイドフリー乗車券(1日用1,600円、2日用2,400円)をどうぞ。

  • ゆっくりとした時間が流れる「由布院温泉」

    かつてのバブル期における大規模開発に続けて反対をし、景観を守り続けてきた「由布院温泉」は、その素朴な雰囲気が特徴です。温泉湧出量日本3位の豊富な湯量と、決して無理のないまちづくり運動により開発管理をされてきた成果によって、根強い人気を持つ温泉郷に発展してきました。

    photo By Norio NAKAYAMA from flickr

    [東京からの行き方(飛行機)]
    別府と同じく大分空港利用が便利。大分空港から由布院までは直通の空港連絡バスがあります。高速道路経由で55分、1,550円。
    福岡空港経由でもOK(約2時間、運賃は航空各社で異なります)。福岡空港の国際線ターミナルのバス停から由布院へ高速バス「ゆふいん号」が運行しています(およそ1時間に1本)。空港からは約2時間、2,880円です。国内線ターミナルから連絡バスで移動する手間はありますが、何より福岡空港は便数の多さが魅力的。

    [東京からの行き方(鉄道)]
    鉄道で由布院を目指す場合は東海道・山陽新幹線「のぞみ」で博多駅まで行き、特急「ゆふいんの森」に乗るルートがおススメ。この列車は窓が大きくて沿線の景色を楽しめるし、特製のお弁当なども車内で販売しているので、ゆっくり旅情を味わえます。由布院駅までは全部で約7時間30分、26,100円(通常期の指定席)。

  • 古くは日本書紀にその名を残す日本三古湯の一つ「道後温泉」

    「道後温泉」は日本三古湯の一つにも数えられ神話にも語られるこの温泉地は、数々の文学作品にも登場してきます。夏目漱石の「坊っちゃん」で取り上げられ記念碑をはじめとした多くの縁ある施設がある他、近年ではスタジオジブリの「千と千尋の神隠し」に登場する「油屋」のモデルの一つになっています!

    photo By Tzuhsun Hsu from flickr

    [東京からの行き方]
    松山空港まで飛行機で行くのがベスト。羽田からはANA/JALで35,580円(1時間35分ほど)。空港から道後温泉へは空港連絡バスが運行しており、40分で460円です。
    成田~松山にはLCCのジェットスターの便もあります。安い日を選べば10,000円以内で道後温泉まで行けるのも夢ではありません。
    鉄道では東海道・山陽新幹線「のぞみ」で岡山へ行き、特急「しおかぜ」に乗り換えて松山駅へ向かいます。所要時間は約6時間で総額20,560円ほど(通常期の指定席)。松山駅からは伊予鉄道の市内電車に乗り換えて約30分(160円)。終点の道後温泉駅で到着です。
    高速バスも実は松山まで直行便があります。JRバスグループの「ドリーム松山号」は東京駅八重洲南口と新宿駅新南口から、伊予鉄道バスと西東京バスの「オレンジライナーえひめ」は新宿高速バスターミナルから発車。ともに約12時間で13,500円前後です。

    [おススメのきっぷ]
    松山城など市内の散策もするなら伊予鉄道の「市内電車1Dayチケット」(500円)「市内電車2Dayチケット」(800円)をどうぞ。市内電車は乗り降り自由なのはもちろん、いよてつ高島屋の観覧車が1回無料のほか、観光列車の「坊っちゃん列車」に300円で乗車可能です。

  • 道後と並び日本三古湯の一つに数えられる「有馬温泉」

    神戸市という発展したイメージのある地にありながら深い山峡にある「有馬温泉」は、その地理から皇族・貴族らに愛されてきたとされています。その土地柄細い坂道が多く、山間から覗く自然の景色が美しい!かつては高級旅館が多かったですが、近年では手ごろな価格で日帰り入浴も出来る旅館も増えてきている温泉街です。

    photo By Sumire1401 CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

    [東京からの行き方(鉄道)]
    ベストは東京駅から東海道・山陽新幹線「のぞみ」、新神戸駅で乗り換えて高速バス「有馬エクスプレス」で行くルートで、乗換1回でOK。この場合は約4時間、15,870円ほど(通常期の指定席利用)。高速バスの本数は少ないので、時間を気にせず行きたい場合は、新神戸駅から北神急行電鉄で谷上駅へ、さらに神戸電鉄に乗り換えて有馬口駅へ。さらに有馬温泉駅行の電車に乗り換えると到着です。すべて電車で行くと約3時間50分、15,850円。それほど差はありません。

    [東京からの行き方(飛行機・高速バス)]
    飛行機では大阪周辺の空港から直行する手段がないため、あまり利便性は高くありません。神戸空港経由(羽田から約1時間10分)なら、ポートライナーで三宮まで来て神戸市営地下鉄・北神急行線に乗り換えです。谷上駅からは先ほどの電車のみのルートと同じになります(空港から約1時間、1,260円)。なるべく安くいきたいなら航空会社はスカイマークを利用するとよいかも。
    高速バスの場合は三宮バスターミナルを通る便を選びましょう。東京~三宮はグレードや乗車日にもよりますが、3列の一般的なタイプで9,000円で9時間30分前後。三宮からは上記と同じルートです(三宮から約40分、890円)。

  • 平安の時代からの歴史がある名湯「下呂温泉」

    飛騨川沿い中心に宿泊施設が林立する「下呂温泉」は日本三名泉の一つにも称され、「湯めぐり手形」による加盟旅館への温泉めぐりで有名です。また湯めぐりの途中で休憩に立ち寄れる足湯も数多く、温泉に入り疲れたら足湯で休憩しまた温泉……と、とにかく温泉を満喫できる旅行地です!

    photo By Tamago Moffle from flickr

    [東京からの行き方(直行)]
    下呂のみを目的地とするなら鉄道がベスト。東海道新幹線「のぞみ」で名古屋へ行き、特急「(ワイドビュー)ひだ」に乗り換えて下呂駅下車です。所要時間は3時間20分ほどで、総額は13,880円(通常期の指定席利用)。

    [東京からの行き方(高山経由)]
    飛騨地方の観光地のひとつが高山。こちらも巡りたい方は、新宿高速バスターミナルから高山行の高速バスを使う方法もあります。5時間30分で6,690円ほど。高山~下呂はJRを利用します。普通列車なら970円。特急を利用する場合は、自由席で650円加算されます。50分~1時間10分程度の所要時間です。

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