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読書家、必見!文豪が愛した喫茶店・老舗料理店まとめ

名だたる文豪・文化人が足しげく通った飲食店には、彼らの作品に影響に及ぼし、作中に登場するお店も多くあります。今回はそんな「文豪が愛した喫茶店・老舗料理店」をご紹介。本を片手に縁のあるお店を巡る、そんな親しみ方はいかがでしょうか。

photo By Richard, enjoy my life! from flickr

目次

  • 三島由紀夫が最後の夜を過ごしたお店「末げん」

  • 夏目漱石のリクエストで作られた「洋風カキアゲ」の「洋食 松榮亭」

  • 坂口安吾をはじめ数々の文士が愛したお好み焼き屋「染太郎」

  • 芥川龍之介や菊池寛らが愛した「銀座カフェーパウリスタ」

  • 向田邦子が訪れていた大正8年創業の「喫茶去 快生軒」

  • 川端康成や池波正太郎等の文化人が集ったダッチコーヒーの「アンヂェラス」

  • 永井荷風が通い詰めた「アリゾナキッチン」

  • 松本清張が原稿執筆にいそしんだ「こけし屋」

  • 三島由紀夫が最後の夜を過ごしたお店「末げん」

    三島由紀夫が最後の夜を過ごしたお店「末げん」
    『潮騒』や『金閣寺』などの代表作がある昭和の大作家・三島由紀夫。彼が自決前夜、最後の晩餐として選んだお店がこちらです。伝統と格式高さを感じさせる店内ですが、ランチは意外とリーズナブル。特に名物の「かま定食」は一度は食べたいこだわりの味!三島が最後の夜に食べた夜限定の「わ」のコースもおすすめです。

    【住所】東京都港区新橋2-15-7
    【電話番号】03-3591-6214
    【営業時間】昼/11:30~13:30  夜/17:30~22:00
    【定休日】土曜日(不定休)・日曜日・祝日
    http://www.shinbashi-rk.com/shop/suegen/

    photo By hirotomo t from flickr

  • 夏目漱石のリクエストで作られた「洋風カキアゲ」の「洋食 松榮亭」

    『吾輩は猫である』や『こころ』を代表作に持つ夏目漱石。彼がまだ学生の時分、開業前の初代店主にした「変わったものを食べさせて欲しい」というリクエストに応えて生まれた「洋風カキアゲ」。その味を変わらず守り続ける「松榮亭」は、伝統が有りながらも気軽に入れる洋食店です。彼の書籍を片手に訪れてみてはいかがでしょう。

    【住所】東京都千代田区神田淡路町2-8
    【電話番号】03-3251-5511
    【営業時間】昼/11:00~14:30  夜/17:00~19:00(土曜は11:00~14:30)
    【定休日】日曜日・祝日

  • 坂口安吾をはじめ数々の文士が愛したお好み焼き屋「染太郎」

    『紫大納言』『白痴』に代表される坂口安吾が、自身のエッセイで「「染太郎」というオコノミ焼が根城であった」と語るほど親交が深い「染太郎」。訪れる際には下町情緒と絶品メニューを味わうと共に、坂口安吾をはじめとする数々の文豪ゆかりの色紙も一緒に眺めてみてください。

    【住所】東京都台東区西浅草2-2-2
    【電話番号】03-3844-9502
    【営業時間】12:00~22:30
    【定休日】無休(ただし三社祭の日曜日は休み)

    photo By ume-y from flickr

  • 芥川龍之介や菊池寛らが愛した「銀座カフェーパウリスタ」

    「ある粉雪の烈しい夜、僕等はカッフェ・パウリスタの隅のテエブルに座っていた。」―― 『羅生門』『蜘蛛の糸』で有名な芥川龍之介の『彼 第二』に記されているこのお店が「銀座カフェーパウリスタ」です。日本の喫茶業の原点とされる銀座の名店で文豪達を思いながら、自然のままに育ったコーヒーを味わってください。

    【住所】東京都中央区銀座8-9 長崎センタービル1F
    【電話番号】03-3572-6160
    【営業時間】月~土8:30~21:30/日祝11:30~20:00
    【定休日】無休(年末年始を除く)
    https://www.paulista.co.jp/

  • 向田邦子が訪れていた大正8年創業の「喫茶去 快生軒」

    TVドラマ「寺内貫太郎一家」の脚本で知られる向田邦子が愛したお店が「喫茶去 快生軒」です。禅の言葉で「お茶でも召し上がれ」を意味する「喫茶去」で向田邦子が、いつも決まった席で頼んだのはマーマレードトースト。酸味のあるコーヒーと合わせていただきましょう。

    【住所】東京都中央区日本橋人形町1-17-9
    【電話番号】03-3661-3855
    【営業時間】月~金7:00~19:00/土8:00~15:00
    【定休日】日祝
    https://www.facebook.com/kissako.kaiseiken/timeline?ref=page_internal

    photo By Richard, enjoy my life! from flickr

  • 川端康成や池波正太郎等の文化人が集ったダッチコーヒーの「アンヂェラス」

    「聖なる鐘の音」を意味する「アンヂェラス」には『雪国』や『伊豆の踊り子』で有名な川端康成を始め、多くの文化人が通った浅草の名店です。中でも梅ダッチコーヒーはコーヒーと青梅、自家製梅酒がマッチした、海外を旅してきたオーナーならではの遊び心溢れる一品。店の雰囲気とあわせてご賞味あれ。

    【住所】東京都台東区浅草1-17-6
    【電話番号】03-3841-9761
    【営業時間】10:00~19:00
    【定休日】月
    http://www.asakusa-noren.ne.jp/angelus/sp.html

    photo By Richard, enjoy my life! from flickr

  • 永井荷風が通い詰めた「アリゾナキッチン」

    『あめりか物語』や『ふらんす物語』など、粋で耽美な作風で知られる永井荷風。彼が10年通い詰めた洋食屋が浅草にある「アリゾナキッチン」です。彼が特に愛した「チキンレバークレオール」で、これは鶏のレバーとスライスした玉ねぎとデミグラスソースで煮込んだもの。遠い日の荷風の面影を思い浮かべながら楽しんでみるのも一興でしょう。

    【住所】東京都台東区浅草1-34-2
    【電話番号】03-3843-4932
    【営業時間】11:30~14:30 17:00~22:00
    【定休日】月

  • 松本清張が原稿執筆にいそしんだ「こけし屋」

    『砂の器』『点と線』など数多くの名作を生み出し、世に送り出した松本清張。彼が贔屓にし、原稿を執筆したこともあるというゆかりのお店が西荻窪駅前にある「こけし屋」です。さらに清張以前は、石黒敬七や井伏鱒二、東郷青児など、錚々たる顔ぶれの文士や画家たちが集った場所でもあります。大切に守られた、昭和を代表する味をいただいてみてはいかがでしょうか。

    【住所】東京都杉並区西荻南 3-14-6
    【電話番号】03-3334-5111
    【営業時間】本館9:00~22:00/別館10:00~21:00(L.O)/レストラン11:00~14:00 17:00~21:00(L.O)
    【定休日】火(祝日除く)
    http://www.kokeshiya.com/

    photo By yoppy from flickr

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