伊豆長岡といえば海に温泉と見どころがたくさん!そしてここ「韮山反射炉」も観光スポットとして人気が出ているのはご存知ですか? 2015年に世界遺産に登録されたのを切っ掛けに、歴史ブームの流れに乗ってこの場所を訪れる観光客が年々増えているんです。今回はそんな歴史ロマンの感じる伊豆長岡の韮山反射炉をご紹介します!

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    日本に残る先人の叡智! そんな「反射炉」って、どういうところ?

    反射炉とは簡単に言うと、大砲の材料となる純度の高い鉄を作るための「溶解炉」です。反射炉の天井はドーム型になっていて、炉の中で何度も熱を「反射」させることで鉄を溶かすことが可能な千度以上の高温を実現し、高純度の鉄を作り出してきたのです。

    写真提供:静岡県観光協会

    そもそも当時の日本は黒船来航によって外国の脅威に晒されるようになった時期。「このままではイカン!」と考えた近世の人々の英知がここに詰まっているわけなのですね。
    実際幕末期には日本各地に反射炉が作られましたが、韮山反射炉は実際に大砲が製造された反射炉で、国内で現存するのはここだけなんです。この地を訪れることで、当時の人々の息吹を直に感じることができることでしょう。

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    韮山反射炉は見て終わり?ここはガイドを頼んでみよう!

    韮山反射炉に着いたらさっそく見学♪ でもどこを見ればいいの?ただ見るだけだと面白くないんじゃ?だったら専属のガイドさんに話を聞いてみましょう。
    韮山反射炉のある伊豆の国市では「韮山反射炉ガイド」を設けています。ガイドさんから詳しい話を聞いて、世界遺産の魅力を余す所なく感じてみてはいかがでしょうか。現地での申し込みも可能ですが、確実に利用したいなら伊豆の国市のサイトから予約を申し込むようにしましょう。

    写真提供:静岡県観光協会

    【受付時間】9:00~16:00
    【所要時間】約20分
    【実施日】韮山反射炉の開園日
    ※1人のガイドが案内できる人数は約30人まで。
    (韮山反射炉には5人のガイドが常駐しています)

    また、韮山反射炉をより深く理解していただくため、平成28年12月11日正午に韮山反射炉ガイダンスセンターがオープンします!
    それに伴い平成29年4月1日より、観覧料、観覧時間、観覧出来ない日が変更されるので、訪れる予定のある方はご注意ください。

    ※H29年4月1日以降
    【観覧料】
    大人:500円(20名以上だと一人450円)
    小学生・中学生:50円
    伊豆の国市民:無料
    【観覧時間】
    4月1日~9月30日 9:00~17:00
    10月1日~翌年3月31日 9:00~16:30
    【休館日】毎月第3水曜日(祝日である場合は、その翌日)

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    韮山反射炉へのアクセス方法

    車での東名高速道路「沼津インター」または新東名高速道路「長泉沼津インター」から伊豆縦貫自動車道を経由して「江間インターチェンジ」から県道をアクセス。途中混雑が予想されるので、公式サイトに掲載されている推奨ルートをチェックしておきましょう。

    電車での韮山反射炉へのアクセス方法は、駿豆線伊豆箱根鉄道「伊豆長岡駅」より徒歩約30分。ウォーキングマップが作成されています。天気が良ければ富士山を眺めることができるので、ちょっとした散策にも最適!
    また伊豆長岡駅より韮山反射炉循環バス「歴バスのる~ら」(運賃100円)が運行しています。韮山反射炉の築造に貢献した江川坦庵の邸宅「江川邸」や源頼朝流刑の地「蛭ヶ島公園」にもアクセス可能!伊豆長岡の歴史の地を巡る旅に出発です♪

    江川邸表門

    江川邸表門写真提供:静岡県観光協会

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    韮山反射炉

    【住所】静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268
    【TEL】055-949-3450
    【観覧時間】9:00~16:30(平成29年3月31日まで)
    【休館日】年末年始(12月31日~1月1日)(平成29年3月31日まで)
    ※平成29年3月31日までは、「観覧出来ない日」はありません。(無休・年末年始も観覧可)
    【観覧料】(平成29年3月31日まで)
    大人:300円(20名以上だと一人270円)
    小学生・中学生:50円(20名以上だと一人45円)
    伊豆の国市民:無料
    障害者:無料(一人につき介添え二人まで無料)
    【公式URL】
    http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka_bunkazai/manabi/bunkazai/hansyaro/index.html

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