サンライズ出雲・瀬戸

今こそ!寝台列車「サンライズ出雲」に乗って、プライベート旅行を楽しもう!


2020.09.12

NAVITIME TRAVEL EDITOR

サンライズ出雲・瀬戸

寝台列車が少なくなる中、依然として人気の「サンライズ出雲」。いつかは乗ってみたい!と思っている方も多いはず。昨今のコロナ禍においては、密を回避してプライベートな移動手段にを求める方もにもおすすめなのが、サンライズ出雲の個室旅です!
この記事では、サンライズ出雲の個室の種類、料金、予約方法、おすすめの旅行先等の基礎知識を紹介します。

  • 01

    サンライズ出雲と瀬戸

    あこがれの寝台列車、サンライズ出雲とサンライズ瀬戸。最初は結合されていて、途中で方面により分かれるため、別々の列車名となります。
    サンライズ出雲・瀬戸は、東京駅を14両編成で出発します。1号車~7号車までが高松へ行く「サンライズ瀬戸」、8号車~14号車が出雲市へ行く「サンライズ出雲」になるのです。
    結合している時間帯は、7号車と8号車の行き来が可能です。

    サンライズ出雲と、サンライズ瀬戸の停車駅はこちら
    https://www.navitime.co.jp/diagram/limitedExpress/stops/00000058

  • 02

    サンライズ出雲・瀬戸の個室の種類と寝台料金

    サンライズ出雲はJR西日本の寝台特別急行列車です。乗車には、目的までの運賃(乗車料金)と特急料金(3,300円※)、そして個室のタイプによって寝台料金がかかります。
    ※通常期、東京から行先が601Km以上の特急料金3,830円。寝台券を持っている場合は530円が引かれ3,300円、ノビノビシートは寝台券が無いため割引前の特急料金となります。

    例えば、大人1名が東京駅→岡山駅までB個室(シングル)を利用すると
    乗車料金10,670円+特急料金3,300円+B個室(シングル)寝台料金7,700円
    合計:21,670円
    となります。

    (参考)
    東京駅→出雲市駅:乗車料金12,210円
    東京駅→高松駅:乗車料金11,540円

    それでは、各個室の料金を見てみましょう。

  • 03

    B個室寝台1人用(ソロ)寝台料金6,600円

    最も簡易的で、安価な部屋タイプです。上段と下段をうまく組み合わせてスペースを利用しているため、若干天井が低め。また荷物を置くスペースはベッド横の棚の上なので大きな荷物を持っている方には不向きです。

    B個室寝台1人用(ソロ)

    B個室寝台1人用(ソロ)

  • 04

    B個室寝台1人用(シングル)寝台料金7,700円

    ベッドの他にちょっとしたテーブルや、洋服掛けなどが備わったコンパクトな個室です。入口のスペースに機内持ち込みサイズのスーツケースなどを置くこともできます。

    B個室寝台1人用(シングル)

    B個室寝台1人用(シングル)

  • 05

    A個室寝台1人用(シングルデラックス)寝台料金13,980円

    ひとりで一番広々と使えるデラックスタイプの個室です。ベッドの他にデスクや洗面もできる水道も付いていて、トイレ以外はおこもり可能!シャワーカードや、アメニティも付いているビジネスホテルのような一室です。

    A個室寝台1人用(シングルデラックス)

    A個室寝台1人用(シングルデラックス)

  • 06

    B個室寝台1人用(シングルツイン)寝台料金9,600円、補助ベッド使用時2人用 寝台料金+5,500円

    ひとりで使っても良いですし、2人で補助ベッドを利用して使っても良いという個室です。上部がベッドになっていて、下部はシートとテーブルになっているので、2人で利用するときは下部の簡易ベッドを組み立てて就寝することができます。

    B個室寝台1人用(シングルツイン)

    B個室寝台1人用(シングルツイン)

  • 07

    B個室寝台2人用(サンライズツイン)寝台料金7,700円

    2人部屋という感じの個室です。お友達や家族と一緒に眠りたい方にはおすすめ。気を付けなければならないのは、子供と一緒でもサンライズツインを利用する場合は、特急料金は大人料金がかかるということです。

    B個室寝台2人用(サンライズツイン)

    B個室寝台2人用(サンライズツイン)

  • 08

    普通車指定席(ノビノビ座席)指定席料金530円(通常期)

    今回の個室のおすすめとは少し違いますが、サンライズ出雲に最も安価に乗ることができるカーペットに仕切りのあるタイプのシートです。個室ではないので、寝台料金はかからず、指定料金が530円かかります。繁忙期は指定料金が+200円程度となります。

    普通車指定席(ノビノビ座席)

    普通車指定席(ノビノビ座席)

    子どもとの旅行についての料金の考え方は、下記に詳しく書かれているので確認してみましょう。
    https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide/express_tickets/sleeper_train.html

    サンライズ出雲に乗車すると、個室がずらりと並ぶ通路の風景と、機能的な個室にわくわくが止まらなくなります!
    個室内には、浴衣や、スリッパ、コップ、ごみ袋。暗号キーで開く扉や、広くて清潔な洗面室などの共用設備まで、寝台列車とはこういうものなのか、と感動してしまいます。

    自動販売機もあり、ゆっくりミニサロンで過ごすこともできます

    自動販売機もあり、ゆっくりミニサロンで過ごすこともできます

  • 09

    サンライズ出雲・瀬戸の予約について

    JR西日本のWebサイト「JRおでかけネット」で利用日1か月前の10時から予約可能です。予約は、会員登録が必要ですので、休日前や夏休みなどの繁忙期の利用を考えているのであれば、事前に会員登録を済ませておくことをおすすめします。
    https://www.jr-odekake.net/goyoyaku/campaign/sunriseseto_izumo/form.html

    切符の受け取りは、JR西日本の券売機や窓口がある駅に限られるので、乗車前に受け取るのが良いでしょう。受け取り時には、決済したクレジットカードも必要です。

  • 10

    サンライズ出雲・瀬戸のおすすめの旅行先

    サンライズ出雲・瀬戸は、22:00に東京駅を出発し、早朝6:30頃に岡山駅へ到着します。
    それより前の駅にも停車しますが、列車の旅を考えると岡山以降が旅先としてふさわしいでしょう。

    6:30頃 岡山駅着
    周辺の観光もよし、岡山駅から宇野線へ乗り換え1時間弱で宇野港へ、そこからフェリーで直島や、豊島などの瀬戸内アートトリップに出かけるのもおすすめです。早ければ直島には朝9時台に到着することができるので、一日たっぷり島を周ることができます。

    直島

    直島

    その後、サンライズ瀬戸は7:00頃に朝日が眩しい絶景の「瀬戸大橋」を通ります。

    7:30頃 高松駅着
    高松からは、同じく歩いて直ぐの高松港から瀬戸内島旅へ出ることができます。
    小豆島へは高松港からのフェリーの便数が圧倒的に多いので、高松側からのアクセスがおすすめです。
    また、高松から密かなブームになっている「お遍路」巡りや、「さぬきうどんを食べる旅」へ出かけるのも良いかもしれません。

    四国八十八ヶ所巡り

    四国八十八ヶ所巡り

    サンライズ出雲は、岡山のお隣、倉敷へ

    6:50頃 倉敷駅着
    少し早すぎますが、早朝の人通りの少ない美観地区を散歩したり、カフェでモーニングを頂いたりするのも良いでしょう。

    倉敷美観地区

    倉敷美観地区

    9:00頃 米子駅着
    お隣のJR安来駅へ、そこから無料シャトルバスに乗れば、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の庭園ランキングで17年連続日本一に選ばれた「足立美術館」へ行くことができます。

    足立美術館

    足立美術館

    9:30頃 松江駅着
    松江の城下町を散策して、その後は電車で「玉造温泉駅」へ行ってみてはいかがでしょうか。日本一の潤い美肌温泉と別名のある、インスタ映えもぬかりない女子に人気の温泉街への旅がおすすめです。

    玉造温泉

    玉造温泉

    10:00頃 出雲駅着
    縁結びで名高く、神秘的な神話がいくつも残る「出雲大社」へ。
    なかなか、簡単に来る事は難しい出雲大社へもサンライズ出雲なら、ゆったり寝て起きて車窓を眺めていれば到着するのです。

    出雲大社

    出雲大社

    いかがでしたか。サンライズ出雲・瀬戸の旅は、普段なかなか行くのが難しい観光地まで寝ている時間を有効に使って移動できます。さらに今の時代にも優しい個室!
    次の旅行に検討してみてはいかがでしょうか。

    東京
    place
    東京都千代田区丸の内1丁目

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