高速バスの「WILLER EXPRESS」は、高級ラインのシートReBorn搭載車両の新型コロナウイルス対策を強化しました。
ウィラーは、新型コロナウイルスへの有効性が確認された深紫外線LEDが搭載された空間除菌消臭装置AeropureをReBorn搭載車両に2台設置することで、さらに安心して移動できるようにしています。
-
01
空間除菌消臭装置「Aeropure(エアロピュア)」とは
Aeropureは、日機装株式会社が製造した深紫外線 LEDが搭載された空間除菌消臭装置です。光触媒による除菌・消臭機能に加え、捕捉した菌やウイルスに深紫外線 LED の光を照射し、DNA や RNA を変性させ、不活化させる空間除菌装置です。
宮崎大学医学部の共同研究講座で、新型コロナウイルスの不活化試験を実施し、その効果が確認されました。宮崎大学 プレス配布資料より
プラスチックシャーレにウイルス液を滴下し、深紫外線 LED を照射したところ、新型コロナウイルスの感染価の減少率は、30 秒、60 秒照射後にともに 99.9%以上という結果となりました。
-
02
WILLERオリジナルシートReBorn(リボーン)について
眠りのための最適な環境が備わった、プライベート空間を確保できる3列独立シェル型シートです。フラットに近い寝心地と足をしっかり伸ばせるシート構造で、ゆったりくつろげます。
ReBorn
リボーン搭載車両は、7月1日より東京大阪、東京名古屋、東京仙台、東京新潟路線にて運行しています。
WILLER EXPRESSでは、既に6月1日から新型コロナウイルスへの3密回避対策をおこなっています。詳細はこちらの記事でご確認ください。
【関連記事】
高速バスWILLER EXPRESS withコロナ対策 6月1日から運行再開