個室でゆったり 東武スペーシアで日光・鬼怒川へ

首都圏からも行きやすい栃木県の観光地の日光と鬼怒川は電車でもアクセスがしやすく、気軽な週末の旅行にもぴったりです。
東武鉄道の特急を利用すれば渋滞に巻き込まれることもなく、浅草から2時間程度で到着します。
今回は、旅の気分をより盛り上げてくれるスペーシアの個室の設備や購入方法、料金等を紹介します。

  • 01

    特急スペーシアについて

    東武の特急スペーシアは、浅草からとうきょうスカイツリー駅や、北千住を通り日光や鬼怒川温泉にアクセス。そして鬼怒川温泉で普通列車に乗り換えて、その先の川治温泉や、湯西川温泉まで行くことができる観光地へのアクセス抜群の特急列車です。
    列車名は「特急けごん」や「特急きぬ」といい、時間によって停車駅が異なります。

    また、JR新宿駅からも運行されており、その場合は「スペーシアきぬがわ」「スペーシア日光」として運行しています。

    個室車両には「COMPARTMENT」マークが輝きます

    個室車両には「COMPARTMENT」マークが輝きます

  • 02

    スペーシアの個室

    スペーシアは6両編成となっており、6号車は1号室~6号室まで6つの個室を備えています。もちろん通常の座席も広々としているのですが、周囲を気にせずゆったり楽しみたい方には、個室をおすすめします。

    個室がおすすめな理由
    ・広々としたプライベート空間
    ・電源も確保できる充実の個室内装備
    ・優しい料金設定

    青いじゅうたんが敷かれた個室が並ぶ6号車の通路

    青いじゅうたんが敷かれた個室が並ぶ6号車の通路

    個室の扉を開けると…

    個室の扉を開けると…

  • 03

    広々としたプライベート空間

    スペーシアは1990年に運行した歴史ある特急です。当時の華やかな様子がうかがえる室内は、大理石のテーブルや金の荷物かけなど、少しレトロさが残る重厚で高級感ある内装となっています。また、大人4人が座っても十分な広さが保たれます。

    ゴージャスで広々とした個室内

    ゴージャスで広々とした個室内

    室内の雰囲気は、使用される車両で若干違いがありますが、防音性はどの車両も同じく しっかりしているため、隣の席の話し声などはほとんど聞こえません。赤ちゃんや小さな子どものいる家族には強い味方になりそうです。
    また、遮ることの無い大きな窓ガラスも旅の気分を盛り上げてくれます。

    車窓から見える東京スカイツリー(R)

    車窓から見える東京スカイツリー(R)

  • 04

    充実の個室内装備

    頭上には大きな荷物をしっかり収納できる物置棚、個別の4つの空調と読書灯、小さめなゴミ箱も室内に備え付けられています。個室内の空調はスペーシアの他の車両と同じ特急標準装備の空調装置の他に、個別で風量を変更できるコントロールパネルが付いています。同じく、照明の明るさの変更も可能。まるでホテルの一室のような充実ぶりです。

    FreeWi-Fiもついています

    FreeWi-Fiもついています

    最近では、まずは電源の確保を求める方も多いと思います。スペーシア車両で電源が確保できるのは、個室のみとなります。
    通常席で電源を使いたい方には、新しい車両の「特急リバティ」をおすすめします。(特急リバティに個室席はありません)

    ゴミ箱の向いシートにはマガジンラック、観光地情報が入っています!

    ゴミ箱の向いシートにはマガジンラック、観光地情報が入っています!

  • 05

    優しい設定の個室料金

    個室というと高額という印象がありますが、スペーシアの個室料金は乗車区間に関わらず浅草から
    平日:3,150円
    土日祝:3,770円
    となります。

    上記と別に「運賃」と「特急料金」が乗車区間によってかかります。観光地への接続が多いため、特急料金は平日と土日祝日で設定が違います。

    例えば、平日浅草から東武日光まで行く場合
    運賃:1,390円 x 人数
    特急料金:1,360円 x 人数
    個室料金:3,150円
    ----------------------
    1名の場合、5,900円
    2名の場合、8,650円(4,325円/人)
    3名の場合、11,400円(3,800円/人)
    4名の場合、14,150円(3,538円/人)

    4名での利用になると、通常指定席を取った場合にかかる2,750円にわずか800円弱 多く払うだけで個室に乗ることができるのです。

    しかし、特筆すべきは1名の場合であっても4名分の料金を請求されることなく、1名分の特急料金のみしかかからないというところでしょう!
    ここが、東武スペーシアの個室はお得!と言われる由縁ですね。


    さらに、午後割や夜割という上記「特急料金」が割引になる時間帯の列車が何本かあります。平日で300円程、土日祝日で400円程安くなります。
    詳細はこちら:https://www.tobu.co.jp/railway/special_express/transit_fare/spacia/

  • 06

    個室の予約方法と、引き換え方について

    実際に利用しようとした場合の手順を紹介します。

    1. 個室のあるスペーシアの時間帯を調べる
    東武鉄道のホームページで、時刻表を確認します。日光・鬼怒川方面に行く場合は[下り]の時刻表を確認し「きぬ〇号」もしくは「けごん〇号」の時間を確認します。
    [特急車型100系]もスペーシアの目印になります。

    時刻表の見方

    時刻表の見方

    2. 予約をとる
    チケットの予約は、乗車日1か月前の9時からです。

    個室のチケットは会員登録不要でクレジット決済が可能な東武の特急券インターネット購入・予約サービスサイトや、東武の駅の窓口もしくは、旅行会社の東武トップツアーズで購入できます。
    東武の特急券インターネット購入・予約サービスはこちら。
    https://www.tobu.co.jp/railway/useful/purchase/


    3. チケットを引き換える
    予約したチケットを引き換えられる場所は東武トップツアーズ特急券取扱支店となります。予約してから7日後までで引き換える必要があります。

    電話予約から、東武トップツアーズ特急券取扱支店についてはこちらをご確認ください。https://www.tobu.co.jp/railway/special_express/purchase/express_reserve/


    また、個室の予約をしていなくて乗車前に乗れるかな?と思ったら浅草駅1階の窓口に立ち寄ってみてください。もし、空いていれば購入が可能です。

    東武浅草駅1階の窓口、奥には東武トップツアーズもあります

    東武浅草駅1階の窓口、奥には東武トップツアーズもあります

    東武線の浅草駅のホームは2階になります。余裕をもって向かいましょう。

  • 07

    ソーシャルディスタンスに配慮した旅行プランも販売中

    6月19日に発表予定の県外移動自粛解除をうけ、7月1日から東武トップツアーズでは特急のゆったりボックス席と、滞在先の夕食を個室で食べられる旅行商品の販売をはじめました。
    色々と調べて、自分で旅程をアレンジする面倒さもなく安心して旅行にでかけられるパック商品もおすすめかもしれません。

    東武トップツアーズ「ソーシャルディスタンスに配慮した新しいスタイルの旅行商品」:https://tobutoptours.jp/nikko-kinugawa/socialdistance_nikkokinugawa/

    往復の特急車内座席(イメージ)

    往復の特急車内座席(イメージ)

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