【2022秋開業】愛・地球博記念公園に「ジブリパーク」誕生！アクセス＆全5エリアをご紹介

2022年秋の開業が発表され、すでに話題となっている「ジブリパーク」。スタジオジブリの世界観を再現するテーマパークとして、愛知県の「愛・地球博記念公園（モリコロパーク）」内に誕生します。

パーク内には、「青春の丘エリア」・「ジブリの大倉庫エリア」・「どんどこ森エリア」・「もののけの里エリア」・「魔女の谷エリア」の全5エリアが設けられ、2022年秋には先駆けて「青春の丘エリア」・「ジブリの大倉庫エリア」・「どんどこ森エリア」の3エリアのオープンが予定されています。そして、2023年度には「もののけの里エリア」・「魔女の谷エリア」もオープン予定です。

「魔女の谷エリア」に整備される「ハウルの城」CGバース※写真はイメージです。実際に展示される模型とは異なります。　ⓒ Studio Ghibli

194ヘクタールもの広大な敷地を要する「愛・地球博記念公園」の未利用地や既存施設を再整備して建設が行われているという「ジブリパーク」。すでにパークの完成イメージとして、大きな池のあるエリアや散策路が設けられるエリアなどが公開されており、ジブリ独自の世界観に期待が高まりますね。

◆2022年秋には3エリア、2023年度には2エリアのオープンが予定されています。

ジブリパーク北入口側に位置する「青春の丘エリア」では、ジブリ作品のなかでもとくに青春を感じる『耳をすませば』や『猫の恩返し』などをテーマに、劇中に登場するお店や小道具などを再現。
ジブリの世界へと導いてくれる場所として、既存のエレベーター棟が『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』の雰囲気を含んだデザインへと生まれ変わります。

ジブリパーク「青春の丘エリア」デザイン画　ⓒ Studio Ghibli

「ジブリの大倉庫エリア」は、天候に左右されず楽しめる屋内施設として、2018年9月末をもって営業を終了した温水プール跡地に誕生します。こちらのエリア内には、ジブリ作品に関する展示室や遊び場のほか、売店やカフェ、そして多くの展示物を収蔵する倉庫などがオープン予定。

さらに、『天空の城ラピュタ』に登場する廃墟となったラピュタの庭園や『となりのトトロ』のネコバス、『千と千尋の神隠し』の不思議な食堂街を再現したセットなど見どころ満載です。

「どんどこ森エリア」は、『となりのトトロ』をテーマにした自然あふれるエリアとして誕生。既に園内にある「サツキとメイの家」の周辺を劇中に登場する庭や森に見立て、裏山の森に散策路が再整備される計画です。

「ネコバス」イメージ　※写真は「ジブリの大博覧会」各巡回会場のもの　ⓒ Studio Ghibli

また、2023年度にオープン予定の「もののけの里エリア」には、『もののけ姫』をテーマに、エミシの村とタタラ場をモチーフとした和風の里山的風景を再現。
同じく2023年度オープンの「魔女の谷エリア」は、『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』をテーマに、遊戯施設や休憩所、レストランが設けられるとのことです。

◆「ジブリパーク」がオープンするのは、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内。パークへは、電車やバスなどの公共交通機関のほか、駐車場があるため自動車でもアクセス可能です。

【電車】東部丘陵線(リニモ)〜『愛・地球博記念公園駅』下車すぐ

【バス】名鉄バス『愛・地球博記念公園駅』下車すぐ

【車】東名高速道路・日進JCTから、名古屋瀬戸道路に分岐「長久手IC」東へ約5分　または　東名高速道路「名古屋IC」から東へ約20分

【駐車場情報】
北駐車場：愛知県立大学側
西駐車場：「愛・地球博記念公園西口」信号機からすぐ
南駐車場：「愛・地球博記念公園西口」信号機より直進

愛・地球博記念公園

愛知県内の主要駅や空港からの所要時間は以下の通り。

名古屋駅から：電車で約50分
中部国際空港から：電車で約1時間20分
名古屋飛行場（県営名古屋［小牧］空港）から：電車で約1時間15分

▶アクセス詳細はこちらをご確認ください。

◆ジブリパーク
・2022年秋開業予定

・全5エリア構成
2022年秋：青春の丘エリア・ジブリの大倉庫エリア・どんどこ森エリア
2023年度：もののけの里エリア・魔女の谷エリア

・所在地
愛・地球博記念公園内
〒480-1342　愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1

▶「ジブリパーク」整備構想についてはこちらをご確認ください。

愛・地球博記念公園

愛・地球博記念公園

愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1

0561641130

【公園】[4-10月]8:00-19:00[1…

【公式HP】https://www.aichi-koen.com/moricoro/

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