豪華絢爛な衣装に華やかなメイク。女性たちの夢と憧れがぎゅっと詰まった「宝塚歌劇団」。本拠地は兵庫県宝塚市ですが、東京都千代田区にも専用劇場があります。通称「宝塚会館」と呼ばれる「東京宝塚劇場」です。
昔から根強いファンの多い宝塚歌劇団。チケット入手が非常に困難なことでも有名ですね。
今回はその「宝塚東京劇場」の行き方についてご紹介します。
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【最寄り駅・東京メトロ】日比谷駅(A5出口)から徒歩3分
「東京宝塚劇場」の最寄り駅は、東京メトロ「日比谷駅」です。日比谷駅には日比谷線、千代田線、都営三田線が走っています。
いずれも出口は共通です。最寄り出口は「A5出口」もしくは「A13出口」、「A11出口」になります。
まずは「A5出口」からのアクセスについて見ていきましょう。日比谷駅 A5出口
A5出口に近いのは「日比谷線」です。もちろんほかの路線を利用しても出られます。
日比谷駅 A5出口看板
地上に出て目の前に「東京ミッドタウン日比谷」があります。左に見えるのは「日比谷シャンテ」。この2つのビルの間を進みます。
直進します
すぐに「東京宝塚劇場」の青い看板が見えてきます。公演日には当日券や出待ちの行列が見えるので分かりやすいですね。
右手前方に「東京宝塚劇場」の看板が見えてきます
出口を間違えなければ簡単にたどり着けるでしょう。お疲れさまでした。
東京宝塚劇場 外観
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【最寄り駅・東京メトロ】日比谷駅(A13出口)から徒歩3分
続いて日比谷駅の「A13出口」を利用した場合のアクセス方法です。A13出口に近いのは「千代田線」です。
日比谷駅 A13出口
地上を出てすぐ左にあるのが「日生劇場」です。目的の「東京宝塚劇場」はこの「日生劇場」の隣になります。
A13出口を出てすぐ左に曲がりましょう。日生劇場の奥に東京宝塚劇場の看板が見えます
そのまま直進すれば到着です。
地上に出てからの距離は「A5出口」も「A13出口」もそんなに変わりませんが、気持ち「A13出口」の方が近いように感じられます。
利用路線や待ち合わせ状況などに応じて使い分けると良いでしょう。東京宝塚劇場 外観
また「日比谷駅」には有楽町線「有楽町駅」も直結しています。都営三田線改札の前を通って「A11出口」から出る方法もあります。
「A11出口」は「東京ミッドタウン日比谷」に直結しているので、ここから向かうのもいいですね。日比谷駅 A11出口
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【電車】JR有楽町駅から徒歩5分
JR利用の場合は「有楽町駅」が最寄り駅になります。「日比谷口」もしくは「中央西口」を出ます。
JR有楽町駅 中央西口
「中央西口」からは、線路に沿って左前方に進みましょう。
有楽町ビルの前を通り過ぎます
大きな通りは「晴海通り」です。「日比谷口」を出た場合も目の前をはしっています。通りに沿って右折しましょう。
正面奥に見えるのは皇居外苑のお堀です
次の信号を左に渡れば「東京ミッドタウン日比谷」と「日比谷シャンテ」が見えてきます。
向かって右手奥が「東京ミッドタウン日比谷」左手奥が「日比谷シャンテ」です
「東京ミッドタウン日比谷」と「日比谷シャンテ」の間を進めば目的の「東京宝塚劇場」が見えてきます。晴れている日はこの辺りを散歩したり、東京ミッドタウン日比谷や日比谷シャンテでお買い物をするのもいいですね。
劇場に向かうところから舞台は始まっています。マナーを守って楽しいひとときを過ごしましょう。