日帰り・磯遊び・シュノーケルOK!品川から片道1200円 90分で行ける「油壺 荒井浜海水浴場」


2015.08.03

NAVITIME TRAVEL EDITOR

夏だから海へ行きたいけど、伊豆は遠いし、近場の海は泳ぐにはちょっと…と思っている方へ。お忘れじゃないですか、三浦半島を!
今回は、三浦半島の中でも公共交通機関で行けて、磯遊びも、シュノーケルもできちゃう綺麗な海、荒井浜海水浴場を紹介します。

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    油壺とは

    三浦半島のほぼ最南端にあり、全国でも有数の規模の「油壷京急マリーナ」がある、昔からの避暑地観光地が「油壷」です。ビーチは幾つかありますが、“日本の海水浴場88選”に選ばれているのが「荒井浜海水浴場」です。

    海は砂利なので透明度が高く、シュノーケリングでカラフルなお魚を見ることだって出来ます!ビーチは入り江になっている為、波は穏やかで、あまり広くない為、小さな子ども連れにも人気。両側の岩場に行けば、カニや、ヤドカリを沢山捕まえることもできますよ。

    photo By sumiisan from flickr

    海の家も2~3件程あり、BBQが出来てワイワイできる「海上亭」と、ビーチベッドがハワイ風な「カメハメハ大王の渚」が営業しています。

    海上亭:http://www.kaijotei.net/
    カメハメハ大王の渚:http://kamehamehadaiou.wix.com/kamehameha

  • 02

    油壷への行き方

    ビーチの質もさる事ながら、この油壷ビーチが気に入っているもうひとつの理由は…アクセス方法です!
    品川駅から京急三崎口行きで約1時間。そこからバスで10分少々、そして緑豊かな小道を10分弱歩くだけ。90分もあれば到着できるのです!!

    京急「快特」は普通運賃のみで乗車できるにも関わらず、観光気分が盛り上がるシートが進行方向を向いた電車です。
    さらに、先頭車両の右手側の席はおススメで、椅子に座りながら運転主さんと同じ、前面展望が可能です。

    三崎口駅で降りたらバスに乗り換え。バスも朝の時間帯であれば1時間に2~3本程は出ています。

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    バスを降りたら、海岸への入り口を見つけましょう。

    「油壷」で降車し、車道に出たら左折します。少し歩くと「荒井浜海水浴場」の入り口が見えてきます。

    ここからの道は、本当は緑の中を歩きます。もうすぐ海だ!と思うとわくわくしてしまいます。途中、マリーナを左手に見下ろすこともできます。

  • 04

    ビーチはもうすぐ!

    最後、階段を下れば海水浴場です!とはいえ最後の階段がBBQグッズを運ぶときにはシンドイですが。

    荒井浜海水浴場は、東京近郊の綺麗なビーチとしてはかなりおススメです。なんと言っても交通費はここまでたったの1200円!

    さらに、京急の「三浦半島1DAYきっぷ」1920円(品川から)を使えば、さらに安く行けそうです!この切符については、別の記事で説明します。

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