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ここでしか体験できない本場の味! タイ料理屋の宝庫・ディープな横浜をめぐる旅

みなとみらいや横浜中華街など、都心から最も近い観光名所として人気を集める横浜。おしゃれなカフェやスイースショップなどが並び、デートスポットとしても有名ですよね。しかしあまり知られていないのが、昔ながらのお店が残る伊勢佐木長者町のディープな魅力。昔から外国人居住者が多いこのエリアは、本場のシェフが作る絶品異国料理店の宝庫なんです!

今回ピックアップするのは、長者町でも多くの店舗数を誇るタイ料理店。近郊エリアで働くタイ人がこぞって通うだけあって、通常のタイ料理店ではなかなか出会えない珍味がずらり! 我こそタイ料理好き!という人々を唸らせる、人気の2店をご紹介します。

ここでしか体験できない本場の味! タイ料理屋の宝庫・ディープな横浜をめぐる旅
  • 24時間オープン! タイ食材の販売やテイクアウトも豊富な「J’S STORE(ジェイズ ストア)」

    数あるタイ料理店のなかでも最も高い知名度を誇るのが、こちらの「J’S STORE」。なんと24時間オープン(!)という便利さで、サービス業に従事する方や早朝勤務の方など、幅広い客層から親しまれています。

    こちらで料理を担当するのは、もちろんタイ出身のシェフたち。日本と同じように、タイにはその土地ごとの郷土料理がたくさん。パッタイやガパオライスなどの定番料理もいいですが、タイ料理好きなら是非とも食べてほしいのが、マイナーな料理たち。こちらではイサーン、チェンマイ、ソンクラー出身のシェフたちによる、幅広いエリアの味わいを楽しむことができます。

    タイ食材の販売も兼ねているこちらの店舗では、ドリンクはセルフサービス。これぞまさにタイスタイル!という本場式の仕組みに、タイ旅行を楽しんでいるような感覚に。冷蔵庫にずらりと並ぶソフトドリンクやアルコール類は、もちろんすべてタイのもの。迷ったら、お店の方におすすめを聞いてみて。

    料理を待っている間は、ぜひ店内の散策を。いたるところに陳列されている食材の数々は、見ているだけでワクワクすること間違いなし!

    24時間営業に加え、「J’S STORE」最大の魅力が、100種類以上という豊富なメニュー。なかでもシェフ一押しの2品がこちら。

    まずはタイ料理に欠かせないサラダから、「豚トロのラープ」。ラープとは、タイ北部・イサーンの名物料理。炒ったお米を砕いて、肉や魚などの食材と和えているのが特徴です。ラープだけでも数種類ありますが、こちらの人気No.1がローストした豚トロを使用したもの。

    下味をつけてローストされた豚トロは、とってもジューシー。ソースは炒ったお米の粉末とナンプラー、唐辛子がベースになっており、コブミカンの葉やパクチー、ネギやアーリーレッドなどたっぷりのハーブとともにミックス。ハーブの芳醇な香りとピリ辛な味わいは、タイでもお酒のお供として大人気。とくに、ビールとの相性抜群です!

    お次は、こちらもタイ北部から、「イサーン風鶏と山菜のスープカレー」。タイのカレーといえば、グリーンカレーやレッドカレーを連想する方が多いはず。しかしタイには、数知れないカレーの種類があるんです。

    骨つきの鶏肉をじっくりコトコト煮込んだスープに、ディルやパクチー、ホムデンなどのハーブをたっぷり投入。さらに、生の唐辛子でほどよくスパイスアップ。濃厚なスープが体の隅々まで染み渡り、食べた瞬間、ポカポカ気分に。そのままスープとして飲むもよし、ジャスミンライスにかけて食べるもよし!

    またこちらでは、テイクアウトメニューも豊富。パックに入った揚げ春巻きやタイ風ラーメン、カレー類などを販売しているので、店外のショーケースを覗いてみて。

    これもあれも食べたいけれど、食べきれない!という場合にも、テイクアウトが大活躍。既成のお弁当以外にもオーダーすればテイクアウト用に詰めてくれるので、気軽に聞いてみましょう。

    J's STORE
    住所
    神奈川県横浜市中区末吉町1-23
    電話番号
    0452411709
    備考
    【URL】http://jsstore-thaifood.com/
  • にこやかなスタッフの笑顔に癒される! デートにもOKな「クァーサイヤム」

    大衆酒場的な雰囲気が魅力的な「J’S STORE」のほか、通常のレストラン形式のお店もたくさん点在する伊勢佐木長者町。なかでも筆者のおすすめが、タイの首都・バンコク出身の一家が営む「クァーサイヤム」。

    フレンドリーな笑顔で迎えてくれるのが、バンコク出身のシェフとそのファミリー。伊勢佐木長者町デビューで緊張している人も、きっと彼らの笑顔にホッと癒されるはず! 真ん中に立つのが一家の大黒柱で、この店の料理長。バンコクでコックとして働いていた経歴を持ち、料理の腕前はお墨付きです。

    カラフルなタイルで彩られた店内は、まるでおしゃれなカフェのよう。広々としており落ち着いた雰囲気なので、デートにもぴったり!

    こちらでもオーソドックスからニッチなもの、そして豪勢な魚料理まで、幅広いメニューがラインナップ。今回はオーナーに、タイの地元民から愛されるメニューを選んで作ってもらいました。

    まずひとつ目は、タイの国民食ともいえる青パパイヤのサラダ。通常日本で親しまれているのは、干しエビにさっぱりとしたソースで和えたオーソドックスなタイプ。しかしこちらではカニ入り、塩漬け卵入り、そうめん入りと、常時8種類以上が揃っています。

    なかでもタイでポピュラーというのが、高菜漬けを和えたタイプ。クセが強い高菜漬けが、さっぱりとした味わいの青パパイヤにマッチ! 別添えのキャベツやきゅうりとともに食べると、風味の変化が楽しめます。

    そして2品目は、日本でも数少ないお店でしか提供していない「クン・チェー・ナンプラー」。生エビを特製タレにつけて食べる、タイ定番のおつまみ。生エビというところに驚く方も多いようですが、タイは世界でもトップクラスの海老の養殖量を誇る国。そのためトムヤムクンを筆頭に、エビを使う料理が豊富なんだそう。

    日本人としては醤油とわさび……と言いたくなる気持ちを抑えて、特製ソースをご賞味あれ。ナンプラーとニンニク、パクチー、唐辛子などをミキサーにかけてつくられるタレは、タイ料理好きにはたまらない味わい! こちらにエビをさっとディップして食べれば、病みつきになること間違いなし。

    タイではエビの上に乗ったニンニク&唐辛子のスライスも一緒に食べるのが定番ですが、辛いのがニガテ!という人はそれらを外せばOK。プリプリのエビとピリ辛ソースのコンビは、これまたビールが進む一品!

    そして最後は、〆の一品。こちらのお店で欠かさず食べたいのが、麺料理。定番の「パッタイ」や「パッキーマオ」といった太麺ビーフンも絶品ですが、ディープな味わいを狙うなら「クイティアオ・ムー・ナーム・トック」を。

    タイの米麺を使ったスープヌードルは、タイの人々の日常食。日本ではあっさりと澄んだスープが主流ですが、ローカルでは豚の血が入ったこちらの黒いスープが大人気。豚の血と聞くとたじろいでしまいそうですが、見た目よりもあっさりとしており、臭みも少なめ。もちっとした食感の麺にスープがよく絡み、箸が進みます。お好みで生のもやしや、唐辛子、ナンプラーなどの調味料を加えながら食べるのがツウ。

    こちらの店の斜め向かいには、一家が経営するタイ食材店も。腹ごしらえをしたら後に、ぷらっと覗いてみて。

    店先には、美味しそうなお弁当がずらり。こちらはなんと、ひとつ500円! ランチで訪れたならば、夜ご飯として購入して帰るのもアリ。

    無数の調味料で埋め尽くされた店内は、圧巻! また冷蔵スペースには、タイの新鮮な野菜やハーブも。伊勢佐木長者町でディープなタイ料理に目覚めた!という人は、ここで本場の食材をゲットして、自宅で手作りに挑戦してみるのも楽しいかも。

    タイ料理クァーサイヤム若葉町店 関内
    住所
    神奈川県横浜市中区若葉町2-30-13
    電話番号
    0453413849
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