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お寿司や海鮮丼だけじゃない! 三浦半島でしか食べられない、新鮮魚のトレンドグルメ

三浦半島の魅力といえば、新鮮な水産物。海沿いで人気を集める料理店は寿司や海鮮丼の専門店が多いけれど、それではありきたり! ということで今回、三浦半島に詳しいグルメ通から入手した、ディープなレストラン情報をご紹介。今では全国で楽しめるタイ料理やイタリアンも、三浦半島の新鮮な水産物を使うことで、味わいがグレードアップ! まさにここでしか体験できない唯一無二の味わいをレポートします。

お寿司や海鮮丼だけじゃない! 三浦半島でしか食べられない、新鮮魚のトレンドグルメ

目次

  • 三浦ならでは! 新鮮マグロとタイ料理のコラボを味わえる「トムヤムクン」

  • グルメな都会人がわざわざ訪れる! フレッシュな海産物を使った本格イタリアン

  • 三浦ならでは! 新鮮マグロとタイ料理のコラボを味わえる「トムヤムクン」

    京急・三崎口で下車し、バスで向かう先は三崎港。漁港として栄える街には一般人でも海産物を購入できる魚市場などが立ち並び、平日も多くの観光客が訪れる人気スポットです。

    そんなエリアで人気を集める食事といえば、寿司屋や海鮮丼。新鮮な海産物を使った店が軒をつらねる一帯で異色を放つのが、タイ料理屋「トムヤムクン」。三崎港で最も大きな規模を誇る「みさき魚市場」から見える、黄色い壁が目印です。

    都心ではほとんどの町にあると言っても過言ではないタイ料理屋ですが、三浦半島ではかなりレア! 果たしてどんな料理が味わえるのか、ドキドキしながらビルの2階へ。

    ドアを開けると、店主のミントラさんがお出迎え。タイ東北部に位置するウドーンターニー県出身のミントラさんが日本に越してきたのは、約30年前だそう。東京や横浜での生活を経て、9年前に家族で三崎への移住を決意。子育てもひと段落ついて「何か新しいことにチャレンジしたい」と思っていたところ、この物件を発見。ママ友たちの後押しもあり、6年前に店をオープンしたとか。

    こじんまりとした外観に反して、店内は広々。海に面した窓からは太陽の光が降り注ぎ、爽やかな空間で食事を楽しめます。

    メニューには、店名にも冠したトムヤムクンにはじまり、パッタイやガパオライスなど、タイの名物料理がずらり。しかしミンスクさんが「せっかく三崎に来たなら、ぜひ試してほしい!」とお勧めするのが、マグロを使った品々。

    まず一品目が、生のマグロをタイ東北部の名物“ラーブ”風にアレンジした「マグロのラーブ」(1,000円)。ラーブとは、炒ったお米を砕いてひき肉やモツにまぶし、ハーブとスペシャルソースで和えたサラダ。タイにはマグロを生で食べる文化がないため、マグロバージョンを食べられる店は本場を含めほとんど、ないそう!

    使用するマグロは専門店から卸してもらっているもので、鮮度・品質ともに最高級。マグロのずっしりとした食感とともに口中に広がるのが、芳醇なハーブの香り。コブミカンの葉やタイのしょうが、ミントなど数種類のハーブによる複雑な風味が、さっぱりとしたマグロにマッチ。醤油でシンプルに食べるお刺身とは一味も二味も違った、新しいマグロの魅力に出会えます。

    こちらの料理とともにオーダーしたいのが、蒸したもち米。タイではラーブのお供として、普通のご飯ではなく、もち米を食べるのが主流。タイスタイルに準じて手で丸めながら食べれば、異国情緒がさらに高まります。

    そしてもう一品が、店名にもあるタイ料理の代表格「トムヤムクン」(1,000円)。こちらではなんと、エビの代わりにマグロを使用! 蓋をあけるなり、酸味とハーブの香りが入り混じった湯気が食欲を刺激します。

    スプーンですくうと、大ぶりなマグロの切り落としがゴロゴロと登場。こちらもマグロ専門店から仕入れているため、火を通しても弾力がバッチリ。マグロの旨みが広がるスープは、もちろん文句なしのおいしさ。また三浦のキャベツや白菜など新鮮な野菜がたっぷりと入っており、ボリュームも満点です。

    絶品料理もさることながら、三崎港を見渡せるオーシャンビューも魅力のひとつ。美しい景色がおいしい食事を一層引き立て、特別な食事体験を演出してくれること間違い無し。

    タイ料理 トムヤムクン
    rating 1件の口コミ
    住所
    神奈川県三浦市三崎5-2-6 香山第2ビル2F
    電話番号
    0468810860
  • グルメな都会人がわざわざ訪れる! フレッシュな海産物を使った本格イタリアン

    お次は鎌倉駅からほど近い、逗子マリーナへ。ヨットハーバーに別荘が立ち並ぶ閑静なリゾート地に、わざわざ都内から足を運ぶ人が後を絶たないという名物イタリアンの情報を入手。その名も、「ピッコロ・ヴァーゾ」。逗子マリーナから徒歩3分ほどの商店街の一角に位置し、目と鼻の先には小坪海岸が広がる抜群の好スポット。

    地中海の港町にある小さなレストランを彷彿とさせる外観の店を見つけたら、店内へ。オーナーこだわりの装飾品がずらりと飾られた内装も味があり、つい見入ってしまいます。

    とんかつ屋やローストビーフ専門店など、幅広い飲食店で経験を積んだオーナーがこの店をオープンさせたのは、1991年。以来30年間続く料理のコンセプトは、三浦で獲れた新鮮な水産物をメインに、鎌倉・三浦野菜などを取り入れたイタリアン。

    小坪の名物・しらすを使ったパスタやピッツァ、小坪産サザエのバターソテーなどのほか、その日に獲れた水産物次第でシェフが日替わりメニューを考案。今回は、季節の味覚を楽める日替わりメニューから、おすすめの2品をピックアップしてもらいました。

    まずは前菜から、「三浦野菜と舞茸のソテー ビネグレット和え」(1,500円)。温野菜をサラダ風に見立てたこちらの一品には、紫大根から、カブ、ツルムラサキ、チンゲンサイ、カリフラワー、舞茸、かぼちゃと、たっぷり7種類の野菜が。

    ベーコンの塩味とニンニクで下味をつけた野菜の上に、自家製のビネグレットドレッシングを。シンプルな味付けが鮮度の高い野菜の旨みを引き立て、素材そのものの甘みがしっかりと感じられます。野菜ごとに調理法を変えて、それぞれが最も美味しい食感を演出。野菜の美味しさに開眼すること請け合いです。

    メインの一押しが、「小坪カサゴのカリカリ揚げ」(1,800円)。カサゴは、小坪の名産物のひとつ。豪快に丸ごと揚げられたカサゴは芯までじっくり火を通しているため、骨まで食べられます。サクッ&パリッとした外側に対し、中はしっとり。ホクホクでジューシーな身は、一度食べたら病みつきに! 下味がしっかりとついているため、レモンをさっとひと絞りするだけでOK。

    下に敷かれた揚げライスペーパーは、カサゴが生息する岩場を表現しているそう。しょうゆドレッシングがかかっており、おせんべい感覚でサクサクと食べられます。またカサゴと一緒に食べれば、味わいの変化も。

    店内のベストスポットが、窓際のテーブル。窓の外に広がるヤシの木の並木通りを眺めていると、海外のリゾート気分に浸れます。

    ディナータイムに訪れたいけど、帰りの交通の便が心配…という人もノープロブレム。逗子マリーナから最寄り駅へと向かうバスは10時過ぎまであるため、ゆったりと食事が楽しめますよ。電車&バスの旅ならば、気兼ねなくお酒を飲めるのも魅力的。次の週末はぷらっと、三浦半島の絶品グルメをめぐる旅はいかが?

    ピッコロ ヴァーゾ
    住所
    神奈川県逗子市小坪4-4-7
    電話番号
    0467-24-5858
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