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【後編】野菜の美味しさに目からウロコ! 三浦&横須賀で大地の恵みを存分に味わう

三浦半島の魅力といえば、美しい海に新鮮な海鮮料理という印象を持つ人が多いのでは。そんな自然と美食に溢れたエリアで隠れた人気を誇るのが、広大な自然で育った野菜。三浦・横須賀野菜は一流ブランド野菜として注目を集め、都内のレストランシェフが朝獲れ野菜を買い付けに訪れるほど。

そんな三浦・横須賀野菜にクローズアップする企画の後編は、新鮮な三浦野菜をたっぷりいただける人気のレストランをご紹介。絶品料理はもちろんのこと、葉山の由緒ある古民家を生かした建物や内装などもレポート!

【後編】野菜の美味しさに目からウロコ! 三浦&横須賀で大地の恵みを存分に味わう
  • 由緒ある古民家でいただく、ヘルシーなたっぷり野菜ランチ

    新鮮な地野菜をたっぷりと使ったレストランが軒を連ねる、高級別荘地・葉山。ハイエンドなホテルレストランからおしゃれなカフェまで、店のチョイスはたっぷり。そんな美食の激戦区で圧倒的な人気を誇るのが、古民家で営む料理店「engawa café & space」。

    逗子駅で下車後、「海岸廻り葉山・一色」行きのバスに乗ること約15分。「三ヶ丘 神奈川県立近代美術館前」で下車後、細い路地の少し奥に「engawa」の看板を発見。

    趣のある門をくぐると、情緒あふれる日本家屋がお目見え。まるで民家に入るようなドキドキ感に胸を高まらせながら玄関を開けると、おいしそうな料理の香りにふんわりと身を包まれます。

    パッと見でレストランとはわからない門構えながら日々、昼食時には満席になる盛況ぶり。そんな人気店のオーナー兼料理長を務めるのが、寺田由利香さん。

    長野県で生まれ育ったのち、高校生のときに、母親の実家がある葉山へ。ホテルを営む両親の影響もあり、自身もいつしか「店を持ちたい」という夢を抱くように。そんななか偶然出会ったのが、この民家だったそう。

    じつはこちら、もともとは天皇家専属の医者として従事していた先生の別宅として建てられた、由緒ある建物。かつては葉山に多く連立していた古民家がどんどん減っていくのを寂しく思い、店を開くなら古民家!と探していたところ、こちらに一目惚れ。畳をフローリングに張り替えた以外は極力もとの素材を残し、古き良き日本家屋の姿を守り続けているのだとか。

    素朴のなかにあふれる品、重厚感のある木材のぬくもりを感じられる店内にいると、まるで親戚の自宅を訪れたような安心感が。広い店内のなかでもベストスポットは、日差しがやさしく降り注ぐ窓際。窓の外に広がる庭園の風景が、これまた癒し効果絶大です。

    こちらで是非とも味わいたいのが、地野菜を贅沢に使った「旬野菜たっぷり湘南豚のせいろ蒸し御膳」。せいろの蓋を開けると、立ち込める蒸気のなかからカラフルな野菜がお目見え。

    見た目にも新鮮さがわかる野菜は、寺田さん自ら毎日、地元の直売所などを巡って厳選。季節によって内容が変わるそうで、この日はカリフラワー、サツマイモ、紅芯大根、バターナッツカボチャ、レディーサラダなどがぎっしり。これ一皿で1日の必要量の半分を摂取できるというのも、嬉しいポイント。

    絶妙な火加減で蒸しあがった野菜は、ほどよく残された食感がアクセントに。またせいろ全体に旨みを加えているのが、藤沢のブランド豚「湘南豚」。甘みが強く、豚独特の臭みはゼロ。白ごまベースの白味噌ダレ、自家製香味ポン酢、2種類のタレはやさしい味わいで、野菜の旨みを一層引き立てます。

    セットにはその他、7種類もの野菜が入った季節のスープに、生野菜のサラダを含む小鉢2種類が。お腹いっぱいになるボリュームながら、野菜がメインなのでヘビーさは皆無。ヘルシーなので罪悪感もなく、大満足できること請け合い。

    ランチ後、お腹に余裕があれば、ぜひオーダーしたいのが自家製デザート&お茶のセット。自家製スイーツは2種類が少量ずつ盛り付けられており、日によって内容が変化。この日は、レモンシフォン&アールグレーの羊羹。寺田さんおすすめのフレーバーティーやコーヒーとともに、極上のティータイムを。

    お茶をしながらの楽しみのひとつが、店内の散策。店内では、寺田さんの友人や地元アーティストらた手がけるアクセサリーや手ぬぐいから、フェアトレードの革製品など、さまざまな小物を展示&販売。ほかにはないユニークなデザインで、お土産としてもぴったりです。

    また葉山のフラワーショップ「葉和屋」が手がける生花も、寺田さんお墨付きのかわいさ。美しい装飾の数々に触れて、さらに心が満たされます。

    せいろ蒸しのほか、実家のホテル秘伝の特製デミグラスソースを使ったオムライス、ハヤシライスなども高い人気を誇るそう。友人とともに訪れて、シェアをするのも良し!

    三浦・横須賀野菜の魅力に取りつかれたならば、帰りはぜひ〈前編〉で紹介した直売所へお立ち寄りあれ。農家から直送される新鮮な朝獲れ野菜に、きっと心ときめくはず。
    【前編】野菜の美味しさに目からウロコ! 三浦&横須賀で大地の恵みを存分に味わう

    engawa cafe & restaurant(エンガワ カフェ アンド レストラン)
    住所
    神奈川県三浦郡葉山町一色1664
    電話番号
    0468277188
    備考
    【URL】http://www.engawa-hayama.com/
    葉和屋
    住所
    神奈川県三浦郡葉山町一色1392
    電話番号
    0468764285
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