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賑やかな温泉町に飽きたらココ!素朴でやさしい「穴場の温泉地」4選

熱海や草津などの華やかな温泉もいいけれど、たまには喧騒を離れ、素朴な温泉町で過ごしたい。なんて気分のときもありますよね。今回は、筆者が実際に行ってよかったと思う穴場の温泉をご紹介します。

  • 日本三大名泉の実力!美肌になれる「下呂温泉」(岐阜県)

    岐阜県にある下呂温泉。ここは草津、有馬と並ぶ「日本三大名泉」の一つ。関東からは少々行きづらいイメージのある岐阜県も、新幹線と特急を利用すればアクセスも楽チン。名古屋から出ている特急ひだ号は、飛騨川に沿ってのんびりと走ります。

    静かな山間の飛騨川のほとりにある下呂温泉は、うるさすぎずに良い雰囲気。魅力は何といってもそのお湯。温泉から上がった瞬間に、ピンとお肌のハリを実感します。女性ならば美肌のために是非ともチェックして。

    夜は灯篭のともった、雰囲気のある温泉街で町歩きがおすすめ。飛騨牛や朴葉味噌焼きなどのご当地グルメも豊富。伝統工芸「さるぼぼ」は、妊活中の女性のお守りとしても人気です。

    下呂温泉の町並み

    下呂温泉の町並み

    ◎東京からの行きかた
    合計所要時間:約3時間20分

    東京 09:00発
     ↓(東海道新幹線のぞみ)約1時間40分
    名古屋 10:41着
    名古屋 10:48発
     ↓(特急ワイドビューひだ)約1時間40分
    下呂 12:25着

    下呂温泉
    住所
    岐阜県下呂市湯之島・幸田・森
    電話番号
    0576242222
    備考
    【URL】http://www.gero-spa.or.jp/
  • 知る人ぞ知る!小さな港町「戸田温泉」(静岡県)

    静岡県沼津市に位置し、伊豆半島の西側にある戸田(へだ)温泉。熱海や伊東などメジャーな東伊豆と違い、存在感が薄めの西伊豆。その一つ一つがのんびりした素朴な町。東京から行くには、JR修善寺駅からバスでさらに約1時間と、知る人ぞ知るエリアなんです。

    戸田は小さな港町で、アットホームな雰囲気が魅力。お天気が良い日は、おだやかな駿河湾越しに富士山を眺めることができます。西側を向いているので、夕日が沈む姿も見られますよ。

    港町だけに、温泉旅館では海の幸を堪能しましょう。駿河湾で獲れる、手長エビや高足ガニも名物。ゆっくり温泉につかった後は、じっくり海の幸に舌鼓を。そして、ふかふかのお布団で眠りましょう。

    戸田の港町

    戸田の港町

    ◎東京からの行き方
    合計所要時間:約3時間

    東京 12:00発
     ↓(特急踊り子)約2時間
    修善寺 14:06着
    修善寺駅 14:20発
     ↓(東海バス)約50分
    戸田 15:10着

    戸田温泉
    住所
    静岡県沼津市戸田
    電話番号
    0558943115
  • 昭和レトロな雰囲気がたまらない「戸倉上山田温泉」(長野県)

    長野県千曲市にある戸倉上山田温泉。開湯120年を超え、昔から善光寺詣りの精進落としの湯として親しまれてきました。「美肌の湯」としても有名で、ぬるぬるのお湯につかれば、つるつるのお肌を実感できます。

    かつては花街としても栄え、バブル時代の残り香をなんとなく感じさせる雰囲気。今でも昭和レトロなスナック街があり、浴衣と下駄で出かけてみましょう。昔懐かしい射的もあり、タイムスリップしたような遊びを堪能して。

    近くには、雄大な千曲川や善光寺平を望む「姨捨」の展望台が。また長野県名産の蕎麦やフルーツ、日本酒を求め、あちこち見学するのも楽しいですよ。東京からは、長野新幹線で上田駅、そこからしなの鉄道に乗り換えて。しなの鉄道も、レトロで素朴な雰囲気のローカル線、とっても素敵です。

    戸倉上山田温泉の町並み

    戸倉上山田温泉の町並み

    ◎東京からの行き方
    合計所要時間:約1時間50分
    東京 12:04発
     ↓(北陸新幹線あさま)約1時間半
    上田 13:40着
    上田 14:07発
     ↓(しなの鉄道)約15分
    戸倉 14:22着

    戸倉上山田温泉 七福神外湯めぐり
    住所
    長野県千曲市上山田温泉
    電話番号
    0262610300
    備考
    【URL】https://chikuma-kanko.com/tourist-guide/togurakamiyamada/
  • 日本海に沈む夕日が美しすぎる「瀬波温泉」(新潟県)

    新潟県村上市にある瀬波温泉。日本海の沿岸にあり、夕日がきれいに見えるエリアとしても有名です。開湯100年を超える歴史ある温泉で、沈む夕日を見ながらつかれば、日々の疲れが吹っ飛んでしまいます。

    温泉旅館の楽しみの一つといえば食事。米どころで有名な新潟ですが、村上市では特においしいとされる「岩船産コシヒカリ」がつくられています。炊き立てのお米を出す旅館も多く、ほっこり幸せな時間。このあたりは鮭の名産地でも有名。お風呂だけでなく、グルメにも事欠かない場所なのです。

    東京からは新幹線で新潟へ。そこから羽越本線の村上駅へ。この路線を走る特急いなほ号や、観光列車「きらきらうえつ」に乗車すれば、さらに楽しい旅になりそうです。

    日没の様子

    日没の様子

    ◎東京からの行きかた
    合計所要時間:約3時間

    東京 10:16発
     ↓(上越新幹線とき)約2時間10分
    新潟 12:24着
    新潟 12:32発
     ↓(特急いなほ)約45分
    村上 13:18着

    瀬波温泉
    住所
    新潟県村上市瀬波温泉
    電話番号
    0254522656
    備考
    【URL】http://www.senami.or.jp/

    以上、今回は素朴な景観が癒される、穴場の温泉町をピックアップしました。定番の温泉に飽きたら、ぜひ自分好みの温泉を発掘してみてくださいね。

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東 香名子(あずま かなこ)
ライターのプロフィール画像
NAVITIME TRAVEL EDITOR
コラムニスト。1983年生まれ。女性サイト編集長を経て現在フリー。鉄道に詳しく女性目線で旅の楽しみ方を発信。総乗車距離1万キロ以上の乗り鉄。これまで男性のものだと思われていた鉄道趣味を、女性に広める活動をしている。著書『100倍クリックされる 超Webライティング実践テク60』(パルコ出版)

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