見て触れて食べる和食文化。体験型デジタルアート「食神さまの不思議なレストラン」の内部をのぞいてきました!


2017.01.31

NAVITIME TRAVEL EDITOR

2017年1月28日(土)から5月21日(日)まで、日本橋茅場町の特設会場で「見て食べる体験型デジタルアート「食神さまの不思議なレストラン」展が開催!日本が世界に誇る“和食”の魅力を再発見できる新感覚の展覧会の内部をレポートします!

  • 01

    テーマは“和食”

    「日本橋 兜町・茅場町アートプロジェクト」が率いる本イベントは、マドンナなどの一流アーティストのライブ演出を手がける世界有数のデジタルアート集団「モーメント・ファクトリー社(カナダ)」が担当。世界から見た日本の和食文化に焦点を当て、映像やインタラクティブコンテンツを制作。「食べることで完成する」5感で感じる展覧会を実現しました。見どころをさっそくご紹介しましょう。

    心惹かれるどこかミステリアスなメインビジュアル

    心惹かれるどこかミステリアスなメインビジュアル

  • 02

    森に手をかざして“旬”を学ぼう

    やわらかな灯りがともる提灯が飾られた空間に大スクリーン。ここは四季と旬の食材を知るインタラクティブコンテンツ。日本最古の歴史書「古事記」をエッセンスとし、穀物・食物の神様の使いであるキツネ「ウカ」が来場者を森の中へ誘います。スクリーンに手をかざすと映像が動き出し、春夏秋冬と季節が変化。それに合わせて旬の食材が登場します。

    「ウカ」の声は乃木坂46の松村沙友里さんと若月佑美さんがダブルキャストで務めます。可愛らしい声にも注目。

    食神さまの森へいざ突入!

    食神さまの森へいざ突入!

    竹やぶがをかき分けて進もう。(夏)

    竹やぶがをかき分けて進もう。(夏)

    触れるときのこが出現!(秋)

    触れるときのこが出現!(秋)

  • 03

    和食に欠かせない“出汁・発酵・酒・器”を知る

    和食ができる上で欠かせない4つの要素の知識を深めるインタラクティブコンテンツ。スクリーン上の映像に手をかざすと昆布が出汁へと変化したり、箱に手をかざすと食材が現れたり。学びを深めながらも、神秘的で荘厳な映像に見とれてしまいます。

    「社」をイメージした空間

    「社」をイメージした空間

    手の動きに合わせ金粉のような映像が動きます。

    手の動きに合わせ金粉のような映像が動きます。

    「鮒寿司」について勉強・・・

    「鮒寿司」について勉強・・・

    箱を開けたら大根が出てきた!

    箱を開けたら大根が出てきた!

  • 04

    巨大お椀にお米の山をつくろう

    なんと直径1.8メートルの巨大お椀が登場!中には本物のお米が盛られており、そこに映像が投影されるしくみ。これは、日本人にとって特別な食材である「お米」が田園から食卓にのぼるまでの「共生」を表現しているそう。実際にお米に触れたり、中を掘ったりすると映像も合わせて変化し、お米で山を作るような感覚がおもしろいです。

    こんな量のお米見たことない!

    こんな量のお米見たことない!

    一体何人分炊けるのかしら・・・

    一体何人分炊けるのかしら・・・

    掘るとそこに映像が液体のように流れ込みます。不思議!

    掘るとそこに映像が液体のように流れ込みます。不思議!

  • 05

    “神様のおいなり”なるものを実食

    来場者が最後にたどり着くのは食神さまが司る不思議なレストラン。フロアには出汁のいい香りが漂い、食欲を刺激されること間違いなし。ここでは来場者全員に中東久人氏(野草一味庵「美山荘」)特製の“神様のおいなりさん”がふるまわれます。

    「神様のおいなりさん」は、展覧会に登場するキツネの耳をイメージした関西風の三角形。五穀豊穣の神様の使いであるキツネの「ウカ」にちなんで、寿司飯には牛蒡、人参、椎茸、ひじき、煎り胡麻を合わせています。濃い目の味付けで、お米もツヤツヤ粒立っていて非常に美味でした!

    神様のおいなりさん

    神様のおいなりさん

    その他にも展覧会オリジナルの稲庭うどんやお味噌汁、だし巻き卵、筑前煮などの料理を実際に味わえます(料金別)。また、ジョエル・ロブションなど世界の一流料理人が手がける和食や和のテイストを感じるフレンチなども期間限定で提供されます(販売時期は公式サイト、SNSで随時告知予定)。

    レストランのお品書き。

    レストランのお品書き。

    カウンターには籠に盛られた鰹節。お好みでどうぞ。

    カウンターには籠に盛られた鰹節。お好みでどうぞ。

    日本酒や甘酒も一緒に楽しめます。

    日本酒や甘酒も一緒に楽しめます。

  • 06

    いざ奥ゆかしき和食の世界へ

    いま世界で注目されている“WASHOKU”。本展覧会を体験して、和食の奥深さ、おいしさを再認識すると同時に「日本人なのに和食のことちゃんと知らなかったな」と反省も少し。でもまずは難しいことはおいておいて、大切なのは目で見て、匂いをかいで、触れて味わうこと。ぜひあなたの五感を研ぎ澄まして、不思議な和食の世界を体感してみてください。

    <開催概要>
    【イベント名】「見て食べる体験型デジタルアート『食神さまの不思議なレストラン』展」
    【開催日程】2017年1月28日(土)~2017年5月21日(日)
    【開催場所】日本橋茅場町「特設会場」
    【最寄り駅】東京メトロ日比谷線・東西線の茅場町駅から徒歩1分
    【入場料】<通常チケット(“神様のおいなり”付)>
    当日料金:大人(高校生以上):2,000円、子ども(3歳以上~中学生以下):1,000円
    販売期間:2017年1月28日(土)~2017年5月21日(日)

    ※その他詳細は公式サイトにてご確認ください
    https://tabegamisama.com

    茅場町
    place
    東京都中央区日本橋茅場町1丁目
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