インスタレーションアートとは、現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。場所や空間全体を作品として体験させる芸術をいいます。例年、グランルーフから放たれる幻想的な光は、冬の夜を彩るクリスマスイベントとして多くの人を魅了してきました。新たなコンテンツに生まれ変わり、2016 年も幻想的な世界を創り上げます。貴方も東京の夜空へと走り出す光の“列車”に乗車しませんか?
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テーマは“列車”——光をのせて東京の夜空へはばたく——。
2016年12月1日(木)から25日(日)まで開催される「東京駅グランルーフ Light on Train」。タイトルの通り今年のテーマは“列車”。
出発する人、通過する人、到着する人・・・。東京駅を行き交う人々の、様々な想いやエネルギーから造り出される“光”。ここを発着する列車は、その『光』をたくさん載せて東京の夜空へと走り出します。
物語の舞台となるのは、八重洲口のランドマーク、グランルーフ。“光の帆”をイメージした大屋根が印象的で、全長200mにも及びます。映像・照明装置によって、「照明演出エリア」、「インタラクションエリア」、「映像演出エリア」の3つに分けられ、会場内のどこからでも楽しめる光の空間を演出します。東京駅グランルーフのテーマは“列車”
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立役者は、レディ・ガガのフェイスプロジェクションマッピングも手掛けたクリエイター陣
「東京駅グランルーフ Light on Train」のクリエイティブディレクションを担当するのは、世界を舞台に活躍するビジュアルデザインスタジオ「WOW」。
ミラノサローネをはじめとし、グラミー賞でレディ・ガガのフェイスプロジェクションマッピングを担当するなど、映像の新しい可能性を追求し続けてきた彼ら。そんなスペシャリスト集団が繰り広げる、幻想的な光と影の物語は見逃せません!
このイベント最大のポイントは、「インタラクションエリア」でアートを体験できる点。来場者が所定の場所に立つと、その人の影がルーフ上に投影されます。そのシルエットに触れるとあら不思議..... 何が起こるか気になる人はぜひ、会場で光のマジックを体感してみて★ -
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クリスマスシーンを華やかに彩る “輝く列車”に想いを馳せて
いかがでしたか?クリスマスまであと一か月。寒い冬、冴えた夜空に浮かび上がる光の芸術は、見る人の心を温めてくれるでしょう。あなたの想い、願いをこの光の列車に託してみては?きっとサンタクロースに届くはず。
東京駅グランルーフで幻想的なクリスマスを