今年も横浜赤レンガ倉庫の秋の風物詩「横浜オクトーバーフェスト」がやってきました! “どこよりも本場に近いオクトーバーフェスト”をモットーとしている横浜オクトーバーフェスト、今年の様子とオススメビールや座席の情報を初日にリサーチしてきました。
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今年で15回目! オープニングイベントは大盛り上がり!
2003年から開催されている「横浜オクトーバーフェスト」も今年で15回目! 今年は過去最多となる130種類のビールが味わえる、ビール好きにはたまらないイベントとなっています。
初日の9月30日には、昼1時半ごろから入場待機する方も現れるほどの盛り上がりよう。今年もMCを務める小笠原ゆう子さん。ミュンヘナー・キンドル姿がお美しい!
17:30からのオープニングイベントでは、横浜赤レンガ倉庫の代表取締役社長・上松瀬 能秀さんがビア樽の鏡開き「ビア樽開き」を行いました。
ステージには来場者の中から2名選ばれ、一緒にオクトーバーフェストの開幕を祝いました。ビア栓を樽に打ち込み「ビールが出たぞー!」(ドイツ語)というのがならわし。
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今年も日本初登場ビールがあるぞ!飲んでおくべきビールは何?
毎年、日本初上陸ビールや限定ビールが登場するオクトーバーフェスト。今年も日本初上陸のビールや、オクトーバーフェストおすすめのビールが登場しています。
日本初登場は、テューハー「ヘーフェヴァイツェン/1400円」(写真左端)と、リーゲレ「プリヴァート/1400円」(写真中央)です。
テューハーは名前の通りヴァイツェンなので、フルーティな味わいが特徴。リーゲレは洗練されたモルトのうま味とホップとの調和がとれたラガービールです。そのほかのオクトーバーフェストオススメビールは。ビールの里・遠野の「ゴールデンピルスナー/1000円」(写真前列中央)、オクトーバーフェスト常連のホフブロイからは、オクトーバーフェストのために醸造される「ホフブロイオクトーバーフェストビア/2000円」(写真前列右)。
そしてラッパのような形が特徴、ヤードランドの「ハーフ&ハーフ (ハイネケン&ギネス)/1500円」です。そして隠し切れない存在感を放つどでかいグラス。こちらは「ハッカープショール」の3リットルグラス!!! 持ち上げるだけでも大変なこちらのビール、撮影用に用意していただいたものは3000円!大変お得なビールです。(中身のビールにより値段は変わります)
ただしこちらのビールグラス、デポジットが6000円かかるので、くれぐれも落っことしたりしないようにご注意ください。もちろん会場にはビールにぴったりのフードも充実しています。
ビールといえば外せない!モリモリにソーセージが詰まった「ヴルストテラープレート/2500円」(写真右奥)や、国内最大級のポップの産地・遠野からは「遠野パドロンの素揚げ/600円」(写真手前)が登場。ししとうに似た感じの味で、ほんのりとした苦みがビールによく合います。
他にも各ブースにはビールにぴったりなフードが揃っていますよ! -
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会場の座席は?トイレは? 訪れる前に要チェック!
毎年大人気の「横浜オクトーバーフェスト」。行ったことがある方も、行ったことがないけれど気になっている…という方も、まずは今年の会場をチェック!
ゲート内の座席は、メインテントの中と、野外のテーブル席、、そしてウッドデッキスペースの3か所、常設座席数は1932席です。
盛り上がりたいなら迷わず大型テント内の座席をゲットしてください!ただしこちらは人気のエリアなので、いつ座席が空くかわかりません。確実に狙うなら、朝から並びましょう。一番人気の大型テント内エリア。熱気がすごいので脱ぎ着できる服装で!
落ち着いてまったり飲みたいけど、お店が近い場所がいいな~、という方はテント外のテーブル席へ。大型テント内のステージは楽しめませんが、周りにはオクトーバーフェストならではの飾りつけをしたお店が並んでいるので、にぎやかな雰囲気を楽しめます。
テント内に比べて空きやすいですが、なかなか人気のエリアなので週末や土日は混み合います。オクトーバーフェストの雰囲気がたのしめます。
ウッドデッキスペースは、「第2四半期お疲れ様キャンペーン」として、今年は平日夜の予約が可能になりました!予約料金は無料なので、会社帰りなどの飲み会などにおすすめ。 大型テントのすぐそばなので、ビール買い出しにも便利な位置にあります。
【予約対象日】
10月3日(月)~6日(木)、10月11日(火)~13日(木)、18:00~21:30(L.O.21:00)
【予約総席数】最大100席
【受付電話】090-8564-3503(11:00~21:30)お疲れ会にどうでしょう?
またオクトーバーフェストのゲート外にも、フリーエリアのテーブル席(720席)が広がっています。オクトーバーフェストのリストバンドをつけていればゲートの入退場は可能なので、喧騒に疲れたり座席が見つからなかった人は、横浜の海を見ながらまったりとこちらで飲みましょう。
暗くて見えませんが、結構なテーブル数あります。
そしてオクトーバーフェストで大事なもの。それはトイレ!
大型テントの外、赤レンガ1号館付近に男女とも15個設置してあります。右側が男性、左側が女性なので間違えないように。
赤レンガ倉庫内にもトイレはありますが、個室が少なくどちらにしろ並びます。オクトーバーフェストのトイレの方が回転が良いのでおすすめです。酔っていると判断力が鈍ります。早め早めに並びましょう。
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これのために来てるという方も!ステージはもはや音楽フェス!!
そして毎年大盛り上がりの大型テントのステージ! 今年も「ヴォーホーアンドカレンダーバンド」の皆さんが登場し、本場さながらのライブを繰り広げてくれます。
ヴォーカルの女性のヨーデルは一度聞くべし!すごいから!
歌ったり踊ったり盛り上がるの恥ずかしいな~なんて思っていると大間違い!
ここはサマソニ?いやフジロック?と思わんばかりの大盛り上がり!
ステージ前は隣同士で腕を組み踊りだし、テント内全員がビールを掲げて大合唱。盛り上がっていない人がいないくらいの熱気です!日本人は内気、なんて嘘やったんや!と思うほどの大盛り上がり
一番の盛り上がり所は人間トレイン。次々と人がつながって、なが~い人間列になりテント内を曲にあわせて練り歩きます。
わーわー!もう何が何だか!とにかく皆さんめっちゃ笑顔です
天に掲げられるビール、クラップユアハンズ、そしてシンガロング。完全にフェスでした。これをやるために毎年来ている、という方も多数。盛り上がりたい方はぜひ大型テント内の座席をゲットしてくださいね!
落ち着いて飲みたい方は、ステージから離れた席かテント外がおすすめです。
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老若男女があつまる「横浜オクトーバーフェスト」
盛り上がりたい方ばかりではなく、老若男女、おひとりさまからファミリーまであつまるオクトーバーフェスト。
会場に来ていた方のスナップをいくつか紹介します。小田原からこの日のために来たというお二人。去年もドイツのサッカーユニフォームを着て並んでいたらしく、横浜オクトーバーフェストの常連さんです!
彼らも早い時間から並んでいたそう。リストバンドの番号が400とかでした!
3リットルビールを勇ましく飲んでいた彼。かっこいいぞ、でも無理すんなよ!
お母さんと一緒に来ていた3姉妹。ステージにかぶりつきでした。かわいい!
ちゃんとお母様の許可はとってますよ!
ステージ周辺で撮影していたらポーズをとってくれました。いいぞ!
グループばかり紹介しましたが、一人でふらっと来て飲んでる方もけっこう多いです。おひとりさまでも大丈夫!
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今年の秋も横浜赤レンガ倉庫「横浜オクトーバーフェスト」で盛り上がろう!
秋の風物詩ともなった「横浜オクトーバーフェスト」の初日の様子をお伝えしましたが、今年も例年以上に大盛り上がりしそうな予感がします。
毎年楽しみにしている方も、気になっているけど行ったことがないという方も、横浜赤レンガ倉庫でドイツビールを楽しみませんか?横浜オクトーバーフェスト2016
【開催期間】2016年9月30日(金)~10月16日(日)
【時間】平日 12:00~21:30/土日祝 11:00~21:30
※飲食の販売終了時間は21:00です
【場所】横浜赤レンガ倉庫イベント広場
【入場料】300円 ※飲食代は別途
その他詳細は公式サイトにてご確認ください
http://www.yokohama-akarenga.jp/oktoberfest2016/