ミケランジェロ・ブオナローティ《システィーナ礼拝堂天井画〈クマエの巫女〉のための頭部習作》1508-1510年、トリノ王立図書館蔵©Torino, Biblioteca Reale

「ミケランジェロ展 ルネサンス建築の至宝」パナソニック 汐留ミュージアムで開催-2016年6月25日(土)より


2016.06.02

NAVITIME TRAVEL EDITOR

「ミケランジェロ展 ルネサンス建築の至宝」が2016年6月25日(土)から8月28日(日)にかけて、東京・パナソニック 汐留ミュージアムにて開催されます。

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    システィーナ礼拝堂の下絵も公開

    同時代の人間に「神のごときミケランジェロ」と言わしめた稀代の天才、ミケランジェロ・ブオナローティ。彫刻、絵画、建築の3つの分野において、他の追随を許さない素晴らしい功績の残したことは皆様もご存知の通りです。

    本展では、史上最大の天井画・システィーナ礼拝堂の下絵など、カーサ・ブオナローティの所蔵品を中心に展示される予定です。また、氏の子孫が受け継いだ邸宅と関係資料が公開され、その中には、ミケランジェロ本人による素描や書簡35点も含む70点の作品を展示されます。

    マルチェッロ・ヴェヌスティに帰属 《ミケランジェロの肖像》 1535年以降、カーサ・ブオナローティ蔵 ©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti

    どのようにミケランジェロ芸術が作り出されていったのか、その片鱗を見ることができるまたとないチャンス。ルネサンスが誇る神の業を覗きに行ってみませんか?

    パナソニック汐留美術館
    place
    東京都港区東新橋1-5-1
    phone
    05055418600
    opening-hour
    10:00-18:00(入館は17:30まで)…
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