巨大コンクリートスラムであった「九龍城」、宮本隆二氏が取り壊された九龍城を見事写真で再現しており、まるでそこには今も誰かが住んでいるかのような錯覚に陥るほどです。過去の闇を象徴する九龍城、興味のなかった方も、興味があった方も、ぜひこの機会に見てはいかがでしょうか？
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かつて4万人もの人が暮らしていた闇の象徴、それが九龍城です！
香港の九龍地区にあった「九龍城砦」を写真家、宮本隆二氏が撮影した写真、約50点が展示されます。ゲームや漫画、小説のモチーフとして描かれることも多く、様々な謎を残したまま消滅した九龍城。過去にどのような人達が流れ着き、そこを住処としていたのか…。
撮影時のエピソードなども聞ける宮本氏のトークイベント（予約制）もあり、九龍城に心を惹かれる人には嬉しいものではないでしょうか。 現在は取り壊されていますが、宮本氏が光と影を操り、かつての無秩序、悪の巣窟、混沌とした生のありよう…を見事再現された写真があります。今は決して見られない姿、この機会に見に行ってはいかがでしょうか？ -
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宮本隆司写真展「九龍城砦 Kowloon Walled City」は品川駅港南口キヤノンギャラリー S(品川)で開催
JR・京急品川駅の港南口を出て、インターシティーなどがある通りをずっと進むと、「キャノンギャラリーS(品川)」があります。
入場料は無料ですので、気軽に立ち寄れるのも嬉しいですね。
