《糸巻きの聖母》が日本初公開!特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ ─天才の挑戦」が江戸東京博物館にて開催


2016.01.25

NAVITIME TRAVEL EDITOR

天才レオナルド・ダ・ヴィンチの展覧会が、江戸東京博物館にて2016年1月16日(土)~4月10日(日)の間開催。今回は3つの日本初公開があります!レオナルドの真筆絵画《糸巻きの聖母》。レオナルドの手稿の中でも人気の高い『鳥の飛翔に関する手稿』。花や子どもを描いた真筆素描7点(うち1点は弟子との共作)が出展。いずれもレオナルドが行った人間観察・自然研究が集約された円熟期の傑作です。

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    真筆絵画《糸巻きの聖母》に隠された背景が明らかに!

    英国エディンバラのスコットランド・ナショナル・ギャラリーに寄託展示されているレオナルドの真筆絵画。英国貴族バクルー公爵が代々所蔵する傑作が初来日します。
    《糸巻きの聖母》は科学調査の結果により隠された背景が明らかになり、レオナルドの真筆であることがより一層確立されました。この科学調査結果の詳細は、展覧会の会場で紹介します。レオナルドにしかなしえない高度な技術で描かれた絵画を肉眼で見ることの出来るまたとない機会です。

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    直筆ノート『鳥の飛翔に関する手稿』も日本初公開!

    人間の飛行を予見し、その実現のため鳥の飛翔を観察したレオナルドの直筆研究ノート。日本のレオナルドファンにも人気の手稿の1つで、イタリア・トリノにある王立図書館が所蔵しています。人間の限界を超えた「飛翔」に対して挑戦したレオナルド。その企てを実現する為に、彼が徹底的に研究した鳥の体の構造と、飛行技術についての研究が鏡文字で記されています。

    第10紙葉裏と第11紙葉表以外はファクシミリ版(物理的形態を含め、できる限り忠実に再現した版)での展示です。間近でレオナルドの筆跡や図解を読み解くことが出来ます。ずらりと並んだ手稿から、レオナルドの研究成果を読み取ってみてください。

    また『鳥の飛翔に関する手稿』については、1979年に刊行された日本語訳者の1人、斎藤泰弘氏(京都大学名誉教授)による全面改訂訳が図録の中で発表されます。レオナルドの研究成果を理解することができるかも?

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    珠玉のレオナルドの真筆素描群!

    ヴェネツィアのアカデミア美術館素描版画室より、花や子どもを描いた真筆素描7点(うち1点は弟子との共作)が日本初公開されます。同館より日本に出品される素描点数としては過去最大規模です。またレオナルドの素描に基づいた数々のエッチングも展示しています。

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    様々な角度から、レオナルド・ダ・ヴィンチを知る特別展

    《糸巻きの聖母》、『鳥の飛翔に関する手稿』、素描群と3つの見どころを紹介しましたが、他にもレオナルドを物語る絵画や、レオナルド派による通称ベルナルディーノ・ルイーニ、通称ジャンピエトリーノなどの絵画約10点も日本初公開です。レオナルドの研究結果、絵画や他者による絵画などを通して、様々な角度からレオナルド・ダ・ヴィンチを知る特別展になっています。
    天才レオナルド・ダ・ヴィンチを知るための珠玉の作品たちを江戸東京博物館に見に行きませんか?

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