「魔女の秘密展」が東京・原宿で開催!神秘の存在「魔女」の秘密について迫る


2016.02.23

NAVITIME TRAVEL EDITOR

ヨーロッパに伝わる「魔女」の歴史、そしておとぎ話や漫画で登場する「魔女」。一体どんな存在だったのか気になりませんか?中世ヨーロッパから現代までの「魔女」を紐解く展示が、ラフォーレ原宿で開催されています。一体“魔女”とは誰だったのか?謎に包まれた魔女の秘密をちょっとのぞいてみませんか?

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    誰が魔女を作り出したのか?“魔女”という存在を紐解く展示。

    現代では「魔法少女」などのアニメで親しまれている“魔女”。一体魔女は存在したのか?そんな魔女の秘密や歴史を辿る展示になっています。開催初日には「魔女の秘密展」監修者の西村佑子さん、編集者・評論家の山田五郎さん、東京展オフィシャル・アンバサダーでもある声優・歌手の上坂すみれさんが登場。概要説明や見どころについて説明し、魔女についての魅力を語りました。

  • 02

    信じられ、恐れられていた「魔女」

    中世から近代にかけて、忌み嫌われながらも人々に信じられていた「魔女」。そんな魔女から身を守るために人々はお守りや呪文を使っていたそうです。
    ですが飢饉や疫病、戦争が蔓延するようになり、その不安のはけ口として次第に魔女が糾弾されるようになったとも言われています。
    実際に使用されていたお守りや当時描かれた絵画から、魔女や魔法がどのような存在だったかを感じ取ることが出来ます。

    中世犯罪博物館 ©Mittelalterliches Kriminalmuseum in Rothenburg ob der Tauber

    インフィアトラー民俗学ハウス ©Ried im Innkreis, Museum Innviertler Volkskundehaus. Foto: Clemens Mader

  • 03

    悲しみの歴史“魔女狩り”

    小氷期といわれる天候不順や不作が続き、人々の不満や怒りは“魔女狩り” という行為に向けられました。一般の人々が魔女をキリスト教に反する「異端者」として、立場の弱い人々や、時には隣人を迫害していったのです。多くは女性が標的とされ、魔女だと自白させるために、拷問にかけられ、最後には魂を浄化させるという名目で火あぶりの刑に処せられたのです。

    実際に使われていた拷問用の道具や拘束具も展示されています。あえて怖くないほうの拘束具を掲載しますが、拷問に使用されていた道具は…解説図を見るだけでも痛そうです。

    実際に魔女裁判にかけられた女性が身に着けていた服。彼女は2回も魔女裁判にかけられ、一度は切り抜けたものの、二度目は処刑されてしまったそうです。火あぶりではなく断首での処刑だったので、このシャツは燃えずに残りました。この種のものでは知られている限り、現存する唯一のものです。

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    時代を超えて想われる「魔女」

    18世紀に入り、魔女への差別・迫害の時代は終わりを告げ、現在では魔女はファンタジー世界のヒロインとして多くの作品に登場しています。日本でも多くの作家によって描かれている“魔女” は、数えきれないほどの魅力に富み、時代を越えてテーマとなり続ける、愛すべき存在になっています。
    そんな近代の魔女を描いた絵画や、本展では特別に、日本の漫画家たちが描く魅力的な「魔女たち」まで幅広く紹介しています。

    ヌムール城美術館 ©RMN-Grand Palais / René-Gabriel Ojéda / distributed by AMF

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    音声ガイドは俳優の「佐々木 蔵之介」さんが担当!

    そんな謎に満ちた魔女の世界を案内してくれるのが、俳優の「佐々木 蔵之介」さん。TVドラマ「医龍」や映画「夫婦フーフー日記」に出演していた佐々木さんが、2種類の音声ガイドで魔女の世界を案内してくれます。
    子どもやファミリーにおすすめの「楽しい白猫バージョン」と、一部過激な表現がある「ちょっと怖い黒猫バージョン」あなたはどちらを選択しますか?

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    「魔女の秘密展」オリジナルグッズも登場!

    魔女の秘密展では、会場限定のオリジナルアクセサリーやマスキングテープ、トートバッグなども登場。展覧会のイラストをモチーフにしたマステはお土産にもぴったりです。その他にもCA4LAとのコラボレーションアイテムや、レゾリヴァードとのコラボレーションポーチなど、会場でしか手に入らないおしゃれなアイテムが揃っています。

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