「スーパーフォーミュラ」に行ってきました！第3戦富士スピードウェイ

この日はくまモンも応援に駆け付けてくれました

車で到着すると、くまモンのステージやバイクのデモが行われていました。ホンダは新型車やバイクもズラリ。これだけの車を一度に比較するのは販売店でもなかなかできません。

ずらりと並んだホンダのクルマ

イベントステージではF1を戦った中嶋一貴選手と小林可夢偉選手のトークショー。横には、ルマン24時間レースを戦った「TS040 HYBRID」の展示も。

ゆるいトークで笑顔の２人。レース前に牽制か！？

レース開催時には、多くのB級グルメが楽しめます。この日のランチは「富士宮やきそば」と「とんかつバーガー」。

メインスタンドを降りるとすぐ売店。お昼時は混雑するので、時間を少しずらしましょう。

スーパーフォーミュラ以外にも「F3 第12・13戦」「N-ONE」「GT Asia Rd.5・Rd.6」「スーパーカート」が会場を盛り上げました。
一枚のチケットで２日間、たっぷりレースが楽しめるので、大変お得ですね！

結構、ハードスケジュール…。

F3は将来F1やスーパーフォーミュラを目指すドライバーの登竜門。女性ドライバーの姿も。

スーパーフォーミュラはエンジンは違いますが、車・タイヤは同じです。つまり、エンジン・ドライバーの腕の差が順位になります。

写真提供：株式会社日本レースプロモーション

土曜日に予選を行い、翌日の決勝のスタート順を決めます。
予選は時間内に自由に走り、最も速い1周のタイムで順位が決まります。

今年の富士の予選は雨の中、行われました。

決勝は55周(富士の場合)を最も速く走り切った選手が優勝です。

今年の富士は4台が絡むクラッシュでスタート、その後はタイヤ交換や給油で頻繁に順位が入れ替わり、最後まで目を離せない展開。終わってみれば、ブラジルのオリベイラ選手の圧勝。私が応援していた小林可夢偉選手は何度もバトルを繰り広げるも、タイヤの不調で8位に沈んでしまいました…。

スタート直後の1コーナーで早速アクシデント

メインスタンドでは300km以上でマシンが通過し、エンジンサウンドも迫力満点。ピットや大型ビジョンもあり展開がわかりやすくオススメです。

ただし、300kmのマシンをカメラに収めるのは至難の業。写真を撮るならスピードが落ちるコーナーを狙いましょう。
私は、ドライバーの腕がわかると評判の第1コーナーで観戦。直線の終わりで抜きつ抜かれつの激しいバトルを何度も堪能することができました！

観戦席や場所は自由なので、いろいろな場所に移動して、お好みの場所を探してみましょう。また、晴天の時は日焼け対策が必要です。雨天は傘をさしての応援はマナーとして避けた方が良いので、雨合羽を用意しましょう。

オススメは誰を応援するか決めておくこと。
イベントやピットウォークで会えた選手を応援するのもいいでしょう。
応援する選手を中心に観戦すると、レース展開もわかりやすく楽しさ倍増です！

各チームの観戦グッズ（チケットケース、フラッグなど）以外にも普段も使えるバスタオル、定期入れ、名刺入れ、ステッカーなど応援グッズが充実しています。

\2,100円でチケットを買って、ピットウォークに参加すると
ドライバーのサイン会や、レースクイーンの撮影会に参加できます。
お目当てのドライバーにサインをもらえれば、これからのレースの応援に更に熱が入ります。

家族連れや一人でじっくり観戦する方も多く、楽しみ方は様々。
「スーパーフォーミュラ」に行ってみたい！と思った方ご安心ください。あと4戦あります。次戦は「もてぎ」でお会いしましょう！