【開業50周年】八重洲地下街特集!読めばあなたも幸せになれる!?


2015.06.29

NAVITIME TRAVEL EDITOR

東京駅が昨年100周年を迎えましたが、八重洲地下街も50周年の節目を迎えました。地下街のモデル的存在となったこの場所を紹介します。最後にお楽しみ情報もありますよ!

  • 01

    50年間ずっと営業しているお店がある!

    地下街が開業したときから営業しているお店がいくつかあります。
    このうち開業当時からほぼ場所がそのままなのが「リカーズハセガワ本店」。地下街の最も東、イーストサイドスポット付近にあります。輸入品のウイスキーをメインとしたラインナップで、有料での試飲もできます。今までウイスキーに縁がなかった方もぜひ。こちらで自分好みの一品に出会えるかもしれません。

    地下街の拡張やリニューアルなどで店舗の位置が変わりつつも続けているのがレディスファッションの「Astoria」。働く女性がメインターゲット。カジュアルからフォーマルまで広い取揃えです。八重洲というオフィス街で50年変わらず時代にあったトレンドアイテムを提供し続けています。

    このほか、中華料理の「鳳鳴春」、メガネの「アイリスメガネ」なども開業当時から営業しています。50周年ということでぜひ訪れてみてください。

  • 02

    新しいお店やスタイルも続々登場!

    時代に合わせ、さまざまな店舗が入れ替わるのも、地下街の特徴。
    5月にオープンしたばかりのお店ではシュークリームの「ビアードパパ」。甘い香りが店の近くから漂ってきて、甘い物好きな人は立ち寄らずにはいられない場所になりそう。
    肉好きな人には「いきなりステーキ」。ステーキなのに立ち食いという新しいスタイルです。意外にもOLの方にも人気なのだとか。

    ストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」という店舗もあります。「肩こり」「腰痛」「疲労」といったよくあるからだの悩みをコアバランスストレッチで改善させるとのこと。「ダイエット」にも効果があるとのことなので、仕事帰りに利用するのはいかがでしょうか。

  • 03

    公共施設や訪日観光客向け店舗も充実!

    八重洲地下街には郵便局もあります。木目調で明るく、一目見ると郵便局とは思えない店内になっています。

    近年、外国からの観光客に人気なのが「薬」。八重洲地下街は東京駅直結で、成田空港からもアクセスしやすいため、「ココカラファイン」をはじめとした薬局では毎日のように大量に品物を購入する方もいられるそう。
    八重洲界隈で働いている方にとっても、急な発熱などの時には便利な店舗です。

    「お金が足りなくなって困った!」というときも大丈夫。各銀行のATMもあります。外貨両替の「トラベレックス」もありますので、これから海外に行く方はもちろん、外国からの観光客にも便利ですね。困っている観光客を見たら、ぜひこちらを紹介してあげてください。

  • 04

    50周年を記念するイベントを開催中!夏の大抽選会もあるよ!

    センタースポットでは地下街の50年を写真や年表で振り返るコーナーが設けられました(7月7日まで)。開業当時の地図など貴重な資料も展示されていますので、ぜひご覧ください。街づくりや、高度成長期の日本に興味ある方にとっても有意義かと思います。

    ちなみに、センタースポットには「幸運をもたらす仔豚 ポルチェリーノ」がいます。鼻を触ると幸運が訪れるとか。50年を振り返ったら、こちらで幸運を授かってみませんか?

    夏の大抽選会は毎年恒例ですが、今年は50周年で景品もパワーアップ!バリエーションが増え、総数51,205名に当たるそう。八重洲地下街のショップ&レストランで3,000円分買い物すると抽選券がもらえます。
    最終日は行列ができるのが恒例だとか。早めに行ってチャンスを掴むか、残り物には福を信じて最終日に並ぶか、それはあなた次第!?

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