放置された森林を、自然共生型アウトドアパークとして再活用する。そんな思いから生まれた「冒険の森」。自然を活かし、地域を守り、人を育ててくれるような、幼児から大人まで楽しめるアウトドアパークです。そんな「冒険の森」が、この夏、大阪にオープンします!
-
01
放置された自然を活かし、ドキドキワクワクのアウトドアパークへ!
始まりは2008年4月。最初は、奈良県山添村にあった放置林に「ツリートップアドベンチャー」を設置しただけの施設だったそう。それが「冒険の森 in やまぞえ」です。
ところが、今までにない「森を活かした新しい森林冒険施設」に、創業1年目から1万人近い来場者がありました。
その収益を活かし、周辺の森林を整備したり、アクティビティを増やし施設を広げてゆきました。そして2015年4月には、「冒険の森 in いとしろ」をオープン。今ではどちらも、テレビや新聞で紹介される人気のスポットとなっています。冒険の森 ツリートップアドベンチャー株式会社冒険の森
そして、2016年7月、今度は大阪府能勢町に新たな「冒険の森」がオープンすることになりました。場所は、大阪府豊能郡能勢町、「冒険の森 in のせ」の誕生です。
「冒険の森 in のせ」で楽しめるプログラムは2種類です。
国内最大級規模の、58個のアクティビティが体験できる「ツリートップアドベンチャー」。そして施設内をセグウェイで散策する「フォレスト セグウェイ(R)ツアー」です。どちらも好奇心を掻きたてる、魅力的な内容になっています。冒険の森 ツリートップアドベンチャー株式会社冒険の森
冒険の森 ジップラインスタート地点株式会社冒険の森
冒険の森 フォレストセグウェイツアー株式会社冒険の森
冒険の森 ツリートップアドベンチャー株式会社冒険の森
-
02
楽しいだけじゃない、学びも大切にしています
この「冒険の森」は、ただ楽しめるパークなだけではありません。
「冒険教育の手法を用い、学びをお土産に持ち帰っていただく」のがモットーな冒険の森は、子供の成長にはもちろん、大人も人間として成長できるレジャー施設です。
放置された森林を活かしながらも、無駄な伐採などは行わず、整える程度にすることで、自然な樹木や山林に直に触れ合えます。冒険の森 ツリートップアドベンチャー株式会社冒険の森
そして本事業は、地域資源と資金を活用して雇用を生み出す、地域密着型企業を全国各地で立ち上げる「2015年度ローカル10,000プロジェクト(総務省地域経済循環創造事業交付金)採択事業」となっています。
実は今回の「能勢町」は、消滅可能性都市24位とされています。
『冒険の森 in のせ』がきっかけとなり、能勢町に人を集め、人が循環し、地域経済の活性化が促されます。自然にも地域にも優しい、ある意味理想のアウトドアパークではないでしょうか?冒険の森 ジップライン滑走中株式会社冒険の森
本来の自然とのふれあいや、自ら行う安全確保から学ぶリスクマネージメント。子供だけでなく、大人ですら一回りも二回りも成長できることでしょう。
この夏は、家族や仲間で「冒険の森」に訪れてみてはいかがでしょうか?冒険の森 フォレストセグウェイツアー株式会社冒険の森