株式会社海遊館

大阪・万博エキスポ跡地にできる、生きているミュージアム「ニフレル」とは?


2015.10.23

NAVITIME TRAVEL EDITOR

海遊館が初プロデュースする「NIFREL(ニフレル)」。11/19(木)にグランドオープンするこの施設の、気になる詳細がついに発表された。

  • 01

    子どもはもちろん、大人の感性をも刺激する心豊かな空間を

    大阪・万博記念公園に隣接した「EXPOCITY」内にオープンするこの施設は、「感性に触れる」というコンセプトに基づいた、他の水族館とは一線を画した施設になりそうだ。
    色取り取りの鮮やかな模様や不思議な形の魚たち、両生類や爬虫類といった水辺の生き物、陸上の鳥類や哺乳類など、合計150種、約2000点が展示される。

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    7つにテーマ&ゾーンを分け、地球が育む多様ないのちと個性を表現する。
    「いろ」では緩やかに色が変化する世界を。「わざ」では生きものたちの個性あふれるわざの特徴を。
    「すがた」では一見無機質に見えるが実は美しい造形物、「WONDER MOMENTS」では自然現象の美しい瞬間を映像と音楽で描き、「みずべ」では猛獣や珍しい生き物が大迫力でお迎えする。

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    生きものたちをすぐそばで感じられる「うごき」や、立体的な映像を楽しめるシアターで感じる「つながり」など、一日では回りきれないほどの、気になる展示が満載だ。

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  • 02

    試してほしい、「食べる水」!?

    2階にあるピクニックカフェ「イート・イート・イート」から窓の外を見れば、生き物たちと太陽の塔が眺められる。こちらは「食にふれる」をコンセプトにしており、こだわり食材のサンドイッチやスイーツなどがピクニック気分で楽しめる、休憩にはもってこいの空間だ。
    中でも注目は、数量限定で発売される「食べる水」。生命にとって必要不可欠な水をコップで飲むのではなく、食べるという新たな感覚で楽しめる。手でつまんで食べられる水とは一体?是非とも体験してほしい。

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    1階のスーベニアショップ「ニフレル×ニフレル」では、様々な生き物をモチーフにしたオリジナルのお菓子やぬいぐるみはもちろん、人気のフチ子さんがキュレーター(飼育員)に変身したアイテムも販売されている。コレクター必見の一品だ。

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  • 03

    公式ページはまめにチェックを!

    オープンまであと約一ヶ月。公式ページでは10/19より団体予約の受付が開始された。その他にもスタッフによるスナップダイアリーが毎日更新され、オープニングイベントも企画されている様子。ホームページのチェックは怠れない。
    思わず笑顔になる生きものたちの写真を見ながら、皆で一緒にカウントダウンをしよう。

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