稚内からフェリーで2時間弱。離島の中では最北端の「礼文島」は、約300種類の花々が咲き、高山植物なども見られる珍しい土地です。飛行機の飛んでいないその秘境ともいえる島は、別名「花の浮島」とも呼ばれています。 様々な自然や絶景、トレッキングも楽しめる「礼文島」で外せない、定番観光スポットをまとめてみました!
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季節ごとに移り変わる2万本もの高山植物が楽しめる「高山植物園」
「花の浮島」とも呼ばれる礼文島では、島内をトレッキングすると様々な高山植物を見ることができますが、それらをまとめて見られるのが「高山植物園」です。
季節ごとに島内に咲く約50種類、2万本もの高山植物が目を楽しませてくれます。
礼文島を代表する固有の品種「レブンアツモリソウ」も、シーズンを逃しても8月中旬までこちらで観察することができます。高山植物園
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日本の最北限 「スコトン岬」!
日本で一番北にある離島、礼文島の中でも最北端にある岬です。「岬めぐりコース」のスタート地点にもなっています。
こちらには、「最北限の地ストコン岬」と書かれた標柱が立っており、記念撮影スポットにも。夏場にはゴマフアザラシも観察できますよ。スコトン岬
スコトン岬
スコトン岬
最北限のトイレです!
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映画のファンじゃなくても楽しめる!「北のカナリアパーク」
2013年に公開された映画、「北のカナリアたち」のロケ地で使用された施設からできたのが、こちらです。
メインの施設は、学校の校舎。中には、実際の衣装や、写真などが展示されています。パークから眺める利尻山も見どころの一つです。トレッキングコースの一つとして立ち寄るのもオススメですよ。北のカナリアパーク
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プライベートビーチかと思うほどの美しさ「澄海岬(すかいみさき)」
鮮やかな青い海に定評のある礼文島ですが、それを存分に体感できるのがこちら。
南の海とは一味違った、深みのあるブルーに目を奪われます。
澄海岬の展望台へと上がる階段の途中でも、青い入り江が少しづつ見えてきて、うっとり。天気が良ければ夕日も眺められ、これまた絶景ですよ。澄海岬
澄海岬
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春~秋まで営業!「うにむき体験センター」
観光といえば外せないのは、食!
こちらの施設では、礼文島で獲れた鮮度のいい生うにを、その場で殻からむいて食べることができます。
春から秋までの営業ではありますが、1個500円で忘れられない味を体験できます!他にも、ほっけや鮭など、礼文島の鮮魚も見られますよ。うにむき体験センター
うにむき体験センター
うにむき体験センター