2つの「界」で楽しむ島根旅 - 「界 出雲」開業 同日に「界 玉造」リニューアルオープン


2022.10.17

マイナビニュース

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は11月16日に「界 出雲(島根県・出雲ひのみさき温泉)」を開業、同日に「界 玉造(島根県・玉造温泉)」をリニューアルオープンする。
「界 出雲」は、島根半島の最西端の「日御碕(ひのみさき)灯台」や、「出雲松島」を望める場所に開業。コンセプトは「灯台と水平線を望むお詣(まい)り支度の宿」だ。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を望む立地。
また、徒歩約5分の距離に日御碕神社、車で約20分の距離には出雲大社が位置しており、宿泊前後に出雲を代表する神社に参拝することができる。出雲大社に近い地であることを活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館となっている。
「界 玉造」は、日本最古の美肌の湯と称される玉造温泉に佇む全室露天風呂付の宿。玉造温泉は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉地だ。
コンセプトは、「いにしえの湯と出雲文化を遊ぶ宿」。奈良時代から続く美肌の湯に浸り、松江の茶の湯や日本酒の文化も感じることができる温泉旅館となっている。
「界 出雲」は全5タイプの客室すべてがご当地部屋「彩海(さいかい)の間」。客室からは、刻々と表情を変えていく空や海の景色を楽しめるため、その様子を「彩海」と表現したという。灯台を望む客室からは夕日に赤く染まる情景を、出雲松島を望む客室からは朝焼けに包まれる景色など、全39室の客室、それぞれ異なる海の彩りを感じることができる。
「界 玉造」は全3タイプの客室すべてがご当地部屋「玉湯(たまゆ)の間」。客室には、めのうや勾玉をモチーフとして取り入れた。また、全客室が露天風呂付のため、どの客室でも、美しい玉肌に導く玉造温泉の湯を堪能することができる。いにしえから続く玉造温泉の文化、伝統工芸、そして、温泉を感じることができる客室として「玉湯の間」と名付けたとのこと。
また、日本海を望む「界 出雲」の大浴場、木々の中で美肌の湯につかる「界 玉造」の大浴場、それぞれ違う趣の中で湯浴みを楽しむことができる。
さらに、「界 出雲」では日御碕に立つ立地を活かして景色を楽しみ、参拝前のお詣り支度をするおもてなし、「界 玉造」では日本酒や茶の湯など、文化に触れるおもてなしを用意。島根県の異なる魅力を満喫できる2つの「界」で、島根旅を楽しむことができるとのこと。 

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星野リゾート 界 玉造
place
島根県松江市玉湯町玉造 1237
phone
05031348096
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