リクルートライフスタイルはこのほど、「『じゃらん』この春行きたい桜風呂ランキング」を発表した。同調査は2月19日～20日、47都道府県在住の20代～50代男女1,077名を対象にインターネットで実施したもの。
1位は「ホテル京急油壺観潮荘」(神奈川県)だった。同ホテルの桜風呂は、三浦半島の小高い丘から小網代湾を見晴らす露天風呂で、目の前に咲くソメイヨシノや早咲きの河津桜、青い海と空を眺めることができるという。真っ青な海、ミネラル豊富な海水をそのまま沸かした海水風呂に桜の花びらが散る情景が美しいとのこと。
2位は「天空海遊の宿 末広」(愛知県)がランクインした。同ホテルは、屋上の天空露天風呂から眺める海の眺めが人気の宿。桜の時季は眼下に広がる300本のソメイヨシノを眺めることができるという。
3位は「湯元 宝の家」(奈良県)だった。桜の名所として名高く世界遺産でもある吉野山の中腹にある宿で、中千本から上千本へと続く桜絶景を眺めることが可能。炭酸水素塩泉の露天風呂「阿吽の湯」からも桜の眺めを楽しむことができるという。
4位には、南房総の日帰り温泉施設「滝見苑けんこう村ごりやくの湯」(千葉県)、5位には新潟県下最大級の大露天風呂がある「風雅の宿 長生館」(新潟県)、6位には敷地内に100本の桜の花が咲く「ホテル神の湯温泉」(山梨県)、7位には「藤野やまなみ温泉」(神奈川県)、8位には「泡の湯旅館」(長野県)、9位には「岡山いこいの村」(岡山県)、10位には「信貴山観光ホテル」(奈良県)がランクインした。
