静鉄「ちびまる子ちゃん」電車に「さくらももこさん ありがとう」


2018.09.20

マイナビニュース

静岡鉄道は15・16日の2日間にわたり、静鉄電車長沼車庫にて「しずてつ電車まつり」を開催している。今年は新型車両A3000形に加え、「さくらももこさん ありがとう。」特別ヘッドマークを掲出した「ちびまる子ちゃんラッピング電車」などが展示された。
「ちびまる子ちゃんラッピング電車」は1000形1編成(1011・1511)を使用し、2015年7月から運行開始。当初は1年間の運行予定だったが、好評につき2019年7月31日まで運行期間が延長されている。静岡市清水出身の漫画家、さくらももこさんの代表作『ちびまる子ちゃん』のアニメイラストでフルラッピングされ、人気キャラクターの他に静岡の街並みや富士山もデザイン。車内の吊り革も特別仕様となり、ドアの下部には静岡の名所等のイラストも。一部時間帯を除き、ちびまる子ちゃんの声で車内アナウンスも行われる。
さくらももこさんが8月に亡くなったことを受け、静岡鉄道と「ちびまる子ちゃんランド」(静岡市清水区)を運営するドリームプラザは「ちびまる子ちゃんラッピング電車」に「さくらももこさん ありがとう。」の特別ヘッドマークを掲出すると発表。9月15・16日の「しずてつ電車まつり」でお披露目された後、10月14日まで期間限定で運行される。
「しずてつ電車まつり」に展示された「ちびまる子ちゃんラッピング電車」の車内に、さくらももこさんへの寄せ書きコーナーも設けられた。イベント開始から3時間ほど経った時点で、すでに多数の来場者によるメッセージで埋め尽くされており、「ももこ先生 長い間ありがとう」「まるちゃん大好き」、さらに「先生のマンガを見て育ちました」「同じ学校に通えて良かった」など、さくらさんへの感謝の思いがつづられていた。会場にちびまる子ちゃんも登場し、こどもたちとじゃんけん大会や写真撮影会が行われた。
「ちびまる子ちゃんラッピング電車」の隣に新型車両A3000形が並び、この日は今年デビューした「Natural Green」(A3003・A3503)の編成を展示。両編成ともに運転台の撮影も可能だった。他にも電車の洗車体験会や大正生まれのデワ1形の展示、鉄道模型・車両部品の展示、ミニSLなど、楽しく鉄道にふれあえる企画を多数用意している。初日は小雨の降るあいにくの天気だったが、こどもたちを連れた家族や鉄道ファンらが多く訪れた。
「しずてつ電車まつり」は9月16日まで開催され、開場時間は9月30分から15時まで(受付は終了30分前まで)。参加費は1人100円。ルルカカード(チャージ・電子マネー利用者が対象)を使って会場最寄り駅の長沼駅で降車し、会場内の専用端末にタッチすると、通常の3倍の乗車ポイントを付与するキャンペーンも実施するという。 

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長沼(静岡県)
place
静岡県静岡市葵区長沼1丁目
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