北海道の魅力を全部ホテルに凝縮!「星野リゾート トマム」はこう遊べ


2016.08.07

マイナビニュース

●昼はハンモックで転寝、夜は焚火ワインバー
「旅するぞ! 」となると、「あそこに行きたい、これを食べたい」といろいろ希望が浮かんできて、プランを立てるのが大変なもの。「ホテルはアクセス重視で繁華街のビジネスホテル」という選択もありだが、時にはゆったりとホテル時間を楽しむのも一興だ。ホテルにいながらにして北海道の魅力に触れられるちょっと大人な旅。そんな旅をここ、滞在型リゾート「星野リゾート トマム」でたっぷり味わってみるのはいかがだろうか。
○1,000haの大自然を満喫するリゾートステイ
星野リゾート トマムは北海道のほぼ中心部に位置するトマム(勇払郡占冠村: ゆうふつぐんしむかっぷむら)にあり、新千歳空港から車で約100分、公共交通機関を利用するなら特急のみ停車するJRトマム駅から無料送迎バスで5~10分となる。1,000haの広大な自然に囲まれており、施設の中にはホテルのほか、シーズンで変わる最大20店舗のレストラン、建築家・安藤忠雄氏が手がけた教会三部作のひとつ「水の教会」、日本最大級のインドアウェイブプール「ミナミナビーチ」やスパ、露天風呂「木林の湯」等の施設がある。
さらに、施設内の大自然を生かし、壮大な雲海を楽しめる「雲海テラス」やニジマスやヤマメ等が放流されている湖でのフィッシング、ゴルフ、テニス、サイクリング等、子どもから大人まで楽しめるアクティビティーが用意されている。運が良ければ施設内で野生の鹿にも会うことができる等、ホテルの敷地内にいながら、北海道の魅力を五感で味わえる。
○バイオリンを聴きながらマシュマロを焼く
施設内には、「ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」という2つの宿泊施設がある。ザ・タワーは2008年に外観をリニューアルし、グリーンは夏の、ブラウンは冬の森を表現している。高さ121mの36階建てで、1部屋最大5人まで対応する全535客室を設置している。
ザ・タワーには、無料Wi-Fiを完備したカフェラウンジ「yukkuyukku(ユックユック)」があり、昼はコーヒーやスイーツ、夜はワインを味わいながらくつろげる空間となっている(ウェルカムドリンクは無料)。また、約800冊を備えたライブラリーにもなっており、ここにある本はフロントで記帳すれば部屋に持ち込める。気に入った本があれば購入も可能だ。
ユックユックの外にはウッド調の中庭「ウェルカムコート」があり、夜にはここでバイオリンの生演奏が行われる。その側にはパチパチと音を立てる焚火が設けられており、焼きマシュマロ(1本250円)も楽しめる。2016年は9月30日まで、「焚火ワインバー」として期間中に100種類の北海道ワインを提供(グラスワイン350円~)。北海道チーズ(600円~)と合わせていただけば、もうすっかり北海道の夜である。そのほか、キッズルームやショップ、スキー・ボードレンタル(冬季限定)も備えている。
○部屋から出たくなくなるスイート空間
ザ・タワーはファミリーでの利用者が多いが、リゾナーレトマムはワンランク上のラグジュアリーな滞在を演出する。高さ112.5mの32階建てに全200室を備え、1フロア4室とぜいたくな設定。1室100平方メートルの空間に、展望ジェットバス・サウナを完備したオールスイートクラスのホテルとなっている。
無料Wi-Fiを完備した「Books&Cafe」には北海道にちなんだ書籍や写真集、絵本が並び、コーヒーは自由に好きなだけ楽しめる。ザ・タワーと同様、ここにある本はフロントで記帳すれば部屋に持ち込むことも可能だが、オススメはBooks&Cafeの側に設置されたハンモックに揺られながらの読書だ。いや、ハンモックに包まれながらでは、きっとすぐに寝息を立ててしまうだろう。そのほか、ウェルカムコートやショップ、キッズスペース、スキー・スノーボードレンタル(冬季限定)を備えている。
両ホテルには、子連れ旅行でほしいサービスに全部応えた「ままらくだ」プランがあり、乳幼児用のアメニティーや専用備品を完備した専用の客室も備えている。また、リゾナーレトマムには愛犬と一緒に過ごせる「ペットルーム」プランもある。両ホテルはファミリーやカップルの滞在者が多いが、ひとり旅のニーズに応えたプランも展開している。
北海道旅行で大きなポイントになるのは、やはりグルメだろう。続いては、星野リゾート トマム内で楽しめるグルメやアクティビティーを紹介しよう。
●あらゆる名物グルメが食べ放題! 北海道旅には水着の用意を
○北海道のあらゆる食文化をカタチに
最大20店舗あるレストランの中でも、特にオススメなのがビュッフェダイニング「hal(ハル)」(予約制)。海鮮ディスカバリーというコンセプトのもと、八角(ハッカク)や大兵(オヒョウ)等、なかなか市場に出回らない季節の魚を提供している。
そして筆者が訪れた7月23日には、実験的にマグロの解体ショーを実施。北海道の近海であがった20kgのマグロを一気に解体し、地元のおいしい食べ方として「がごめと黒鮪のぶっかけ飯」で提供。最後は中おち削ぎ体験もでき、子どもたちが大きなマグロから一生懸命身を削いでいる姿が印象的だった。このマグロの解体ショーは8月7日にも予定している。
北海道ならではのグルメとしては、原生林に囲まれた森のレストラン「ニニヌプリ」のディナービュッフェも注目。ポークワンダーランドとして北海道に定着している豚肉文化を料理で発信しており、豚丼やポークソテー、角煮等、さまざまな豚料理がそろう。
朝食なら、リゾナーレトマムのノース棟32階に位置する「プラチナム」の朝食ビュッフェがオススメ。3種のソースから選べるオムレツも魅力だが、ここでは自分でアレンジできる海鮮丼にチャレンジしていただきたい。イクラだけをたっぷり載せたイクラ丼というのも、シンプルでぜいたくな選択だ。なお、プラチナムはリゾナーレトマム滞在者以外も利用できる。
○安藤忠雄が魅せる、自然と対峙する教会
星野リゾート トマムに訪れるならぜひ水着の用意を。北海道に水着を持っていくイメージはあまりないかもしれないが、宿泊者は無料で日本最大級のインドアウェイブプール「ミナミナビーチ」と露天風呂「木林の湯」を利用できる。なお、ビジターは大人2,500円、小学生1,000円で、水着や浮き輪は有料レンタルもある。ガラス張りの館内は常に約30度以上となっており、プールは20時まで利用できる。
また、施設内には白樺の森に囲まれた安藤忠雄氏の「水の教会」もある。水・光・緑・風を感じられる空間になっており、一般開放される朝・昼・夜はそれぞれ趣がガラリと変わる。建物そのものは極限までシンプルなつくりで、コンクリートの壁に沿って地下へと歩みを進めると、水と対面した礼拝堂につながる。水面には十字架が浮かび立ち、神聖な時間が始まる。見学できる期間と時間は限られているが、予約不要なので散歩がてら寄ってみるといいだろう。
夏季に訪れる人のほとんどが体験するというのが、「雲海テラス」からの雲海ビューだ。道内には他にも雲海を楽しめるスポットがあるが、その中でもトマムは地理的な条件もあって平均して雲海発生確率が30%と高い確率となっている。雲海テラスまでは施設内の無料循環バスでアクセスし、そこからは有料のゴンドラがあるので登山は不要。早朝の早起きが必須になるが、記憶に残る風景にきっと出会えるはずだ。
実際、滞在中はすっかり日常を忘れてしまった。忙しく北へ南への旅もいいが、たまにはこうしたゆったり過ごす旅も心の洗濯にいいだろう。帰り方が分からなくならない程度に、リゾート滞在を堪能していただきたい。
※記事中の情報・価格は2016年7月取材時のもの。価格は税込 

read-more
星野リゾート リゾナーレトマム
place
北海道勇払郡占冠村中トマム
phone
0167581111
opening-hour
ホームページ参照https://riso…

この記事を含むまとめ記事はこちら