東京都だけど泊まってみたい! 都内のホッとするゲストハウス4選


2015.06.01

マイナビニュース

東京に長年住んでいたとしても「あなたの知らない東京」はまだまだある。そんなひとコマは、下りたことのない駅や、通ったことのない路地裏などに潜んでいるものだ。少しの時間が取れたら、見たことのない東京を見つけにちょっとした旅をしてみてはいかがだろうか。旅というからには、たまには泊まりがけで。
そんな時に泊まってみたいのが、その地域の雰囲気や人と人のつながりを感じられる「ゲストハウス」だ。そこで今回、東京都内で泊まってみたいゲストハウス4選を紹介しよう。
○下町・浅草に小さくて温かなゲストハウスあり
「日常に旅を」。旅好きなオーナーが「家ごと旅したい」という思いから始めたゲストハウスが浅草にある。「レトロメトロバックパッカーズ」だ。2階建てのこじんまりとした宿で、全体に木のぬくもりが感じられる。ナチュラルテイストのカフェのようなオシャレ感が漂う共用のリビングは、旅人同士で話をするだけでなく、ひとりの時間を楽しむにも最適だ。
宿泊料は2,600円~。近くには露天風呂も備えた天然温泉の銭湯もあり、くつろぎの時間を楽しめるだろう。場所は東京メトロ銀座線「田原町駅」より徒歩6分のところにある。浅草寺などのメジャーなスポットまでもそう遠くないが、せかくゲストハウスに宿泊したのならば、気の向くままに下町の路地へと入り込んでみたい。
○ゆっくりとした時間が流れる築90年の古民家宿
東京には意外にもたくさんの古民家が残っている。そんな古民家を利用した宿が、東京ゲストハウス 「toco.(トコ)」だ。リノベーションをしてモダンな快適さを確保しながらも、木の廊下や障子など、木造の日本家屋らしい落ち着きは至るところに残されている。
日の落ちるころに縁側に腰かけて庭を眺めてみれば、古き良き日本を感じられるかもしれない。こんな宿に泊まってみると、普段料理をしない人でもご飯を炊いてみたくなることもあるだろう。米は一合50円で販売しているので、おにぎりなどを作ってお弁当にしてはいかがだろうか。
別棟にあるバー&リビングは本来宿泊客の憩いの場だが、19時から24時までの間は宿泊客でなくても利用できる。ゲストハウスに泊まる前に雰囲気を覗きに行ってみてもいいかもしれない。宿泊料は2,700円~。場所は東京メトロ日比谷線「入谷駅」より徒歩2分だが、上野駅からも徒歩20分ほどだ。ゆっくりと「急がない旅」をしてみたい人は街を眺めながら歩いてみよう。
姉妹店として、東京メトロ「蔵前駅」にオープンした「Nui.」は江戸時代から続く玩具店の倉庫を改装したというホステル。toco.のしっとり感とはまた違った、モダンな雰囲気がある。
○おいしいコーヒーと美しい夜景に浸る
モダンなゲストハウス体験をしてみたければ、ゲストハウス「東京ヒュッテ」はいかがだろう。地下鉄各線「押上駅」より徒歩2分という立地で、屋上からは空高くそびえる東京スカイツリーを間近に見ることができる。色鮮やかに点灯された夜の東京スカイツリーは迫力満点だ。
カフェスペースではおいしいと評判のコーヒーを別料金でいただける。ハイセンスで開放感のあるこのスペースは「Coworking Space(コワーキングスペース)」と呼ばれ、カフェだけでなくオフィス複合機なども設置されている。交流をしたり仕事をしたり、自由に時間を過ごすことができるそうだ。男女混合ドミトリーは~3,200円で、そのほかに女性専用ドミトリーや個室がある。
○東京の田舎暮らしを満喫
しっかり週末を使って東京の旅をするなら、「村」へ行ってみるというのはいかがだろう。東京ひのはら村ゲストハウス「へんぼり堂」は東京本土で唯一の村である、檜原村(ひのはらむら)の古民家を改装したゲストハウスだ。
東京とは思えないほどの山の連なりや川など、自然に囲まれた休日を満喫できる。寺子屋ならぬ、寺子宿として、村の寺での座禅やヨガ、お泊まりワイン会など、その時々で企画される様々な「習い事」を楽しめるのもへんぼり堂の特徴のひとつだ。
宿泊料は3,000円で、ほかのゲストハウスと同様、食事は用意されない。また、都心とは違ってお食事処が至る所にあるはずもない。キッチンを使って料理をすることができるため、食材を持参しよう。最寄り駅は「武蔵五日市駅」で、そこからバスで40~50分ほどだ。
ゲストハウスはホテルとは違い、基本的には相部屋で、トイレやお風呂は共同になっている。しかし、都心であっても宿泊費が3,000円前後と格安だ。そして最大の魅力は何といっても人との交流だろう。まったく知り合うはずのなかった人と同じ屋根の下で過ごし、語り合う。そんな小さな出会いが週末にあってもいいかもしれない。
※写真はイメージで本文とは関係ありません
○筆者プロフィール: 木口 マリ
執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。 

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