JR北陸本線金沢~直江津間の営業終了、3/14から第3セクター鉄道の運行開始


2015.03.16

マイナビニュース

北陸本線金沢~直江津間は13日深夜の列車をもって、JR西日本の路線としての営業を終えた。同区間は14日から、IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道・えちごトキめき鉄道の第3セクター鉄道3社に経営移管される。
北陸本線富山方面からの最終列車は深夜0時すぎ、金沢駅に到着。青の単色塗装の413系B9編成(クハ412-9・モハ412-9・クモハ413-9)が使用された。列車到着に合わせて記念式典も開催され、JR西日本・IRいしかわ鉄道関係者らが出席した。
JR西日本金沢支社の副支社長、山田潤一氏は、「大正2年4月1日の全線開通から100年を超える長きにわたり、北陸本線は地元の皆様とともに歩んできました。これまで多くの皆様にご利用いただき、心より御礼申し上げます」と挨拶。石川県内の区間を引き継ぐIRいしかわ鉄道を「重要な事業のパートナー」と位置づけ、「首都圏から金沢を結ぶ北陸新幹線と、日々の暮らしを支えるIRいしかわ鉄道線は車の両輪であり、手を携えて初めて鉄道ネットワークが機能します。一心同体となって取り組んでいきます」と述べた。
IRいしかわ鉄道代表取締役社長の七野利明氏も、「間もなく北陸本線の一部区間を引き継いでの運行が始まります。北陸本線の長い歴史で築き上げられた安全で安定した運行を受け継ぎ、この路線を守っていきたい」と挨拶。式典では山田氏から七野氏へ、記念きっぷの贈呈も行われたという。
北陸新幹線・IRいしかわ鉄道の開業などにともない、金沢駅在来線ホームでは3月14日から、北陸本線福井方面からの列車は1・2・3・5番線ホーム(特急列車は1・2番線ホームに停車)、七尾線とIRいしかわ鉄道からの列車は3・4・5・6・7番線ホームに停車するとのこと。駅構内では北陸本線の最終列車が到着する前後から、時刻表やのりば案内などを貼り替える作業が始まっていた。 

金沢
place
石川県金沢市木ノ新保町
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