どちらが多くすくえる？カップルで金魚すくいに挑戦♥
訪れたのは、東京メトロ銀座線・浅草駅にある「浅草きんぎょ」。浅草名物の一つ、「ジャンボめろんぱん」で有名な「花月堂」が手掛ける、金魚すくいと金魚雑貨の専門店です。
今回は、モデルの西村笑花さんがレポート♪
店先に金魚の風鈴や提灯が飾ってあり、お店は金魚尽くし！夏祭りを連想させる、どこか懐かしいあたたかな雰囲気も漂っています。
こちらの目玉は、なんといっても金魚すくい。店内中央にはヒノキでできた水槽があり、年中金魚すくいで遊ぶことができるんです。屋内なので、暑さや雨を気にせず遊べるのもうれしいポイントです♪
金魚すくいは1ゲーム300円で、3つのポイがもらえます。彼と二人で1ゲームでもいいし、それぞれでトライするのもあり。
すくった金魚は、持ち帰るのはもちろん、持ち帰らずに水槽に戻すこともできるので、「金魚は飼えないけど金魚すくいはやってみたい」という人も安心です。ちなみに持ち帰らない人用のポイは少し丈夫になっているそう！
スタッフさんがすくい方のコツを教えてくれるので、金魚すくい初心者でも問題なし。一匹もすくえないことはほとんどないそうです。
「すくう前に、ポイ全体を水に浸けるとやぶれにくくなる」とスタッフさん。西村さんも、ポイを水に浸してから人生初の金魚すくいにチャレンジ！
ちなみに、こちらですくえる金魚は「小赤」と「でめきん」の2種類。小赤のほうが小さくてすくいやすそうですが、実はでめきんの方が動きがゆっくりしているので、初心者はでめきんを狙うのがオススメですよ。
勢いで持ち上げようとして、さっそく穴が開いてしまいました。
「ポイを水に対して斜めの角度で入れて、斜めの角度に出すと取れやすいよ」と、スタッフさんに新たなアドバイスをもらいます。
アドバイス通り再挑戦してみたら、次々と3匹の金魚をゲット！これには西村さんも「楽しい～！！」と童心にかえって大はしゃぎ♪すくえなくてもおもしろいけれど、すくえたら楽しさもうれしさも倍増。自然と笑顔の絶えないデートになりそうです♥
ちなみに、平均は3・4匹で、今までの最高記録は金魚すくいの日本チャンピオンが約140匹、一般の参加者の最高記録は約100匹。その日の記録も発表されているので、ぜひその日No.1記録を狙ってみてくださいね！
体験した西村さんも、「思った以上に白熱しました！最初はできるか心配だったけど、コツを教えてくれたので意外とすくえました♪」とにっこり。彼と協力して金魚を狙えば、二人の距離が縮まりそう。どちらが多くすくえるか勝負しても、盛り上がること請け合いですよ♥
金魚雑貨も充実！雑貨コーナーもチェックして
こちらのお店は、ほかのショップでは見られないほど充実した金魚グッズも自慢。食器やポーチ、アクセサリーやとんぼ玉など、バラエティー豊かなアイテムが約80点そろいます。
こちらは「浅草きんぎょ」オリジナルの陶器（左／マルチカップ1,000円、右／金魚鉢風小鉢480円）。これからの暑い季節の食卓を、涼しげに彩ってくれそうです♥
一番人気の、オリジナルがま口（1,000円）。今日の思い出に、彼におねだりしてみてはいかがでしょう？
オリジナルのとんぼ玉ピアス（2,000円）をよく見ると、とんぼ玉の中に小さな金魚の姿が！浴衣デートのときに合わせたいですね♥
金魚型の陶器の中におみくじが入った「開運みくじ」（300円）もありました。おみくじが入っていた陶器をお家に飾れば、金魚なだけに金運がアップするかも！？
金魚すくいもお買い物も存分に楽しんだら、写真撮影用の金魚のかぶりものを二人でかぶって、記念写真をパシャリ。ほかにも、風鈴の前や金魚すくいの最中など、写真映えするスポットがたくさんあるので、ぜひデートの思い出を残してくださいね♥
まとめ「浅草きんぎょ」は、大人も童心に戻って楽しめるデートスポット。夏祭り風の雰囲気もバツグンで、ほかではできない新鮮なデートを体験できます。また同店の隣に、射的場が今年7月1日にオープン。そちらも合わせて遊べば、より浅草らしい下町デートを満喫できますよ♥二人で思い切り楽しんでくださいね！
浅草きんぎょ
住所：東京都台東区浅草2-7-13
電話番号：03-3847-5251
営業時間：9:00～16:30
定休日：不定休
最寄駅：浅草
■Model
西村笑花さん
1991年生まれ。Samantha Thavasaグループブランドレップ所属。モデルとしても活躍中。
取材・文／石部千晶（六識）
※2018年7月21日時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。
