削りたての鰹節をふんだんに使ったラーメン店!うどん店からリニューアル「京都 だしと麺」


2023.06.08

Kyotopi

家族経営のうどん屋「うどん・そば一休庵’」だった物件で、Youtube番組のコンサル企画でラーメン店に転向したお店「京都 だしと麺」なり。うどん店からラーメン店にリニューアルやってきたのは、「京都 だしと麺」。
なんでも、もともと家族経営のうどん屋「うどん・そば一休庵’」だった物件で、Youtube番組の「令和の虎」コンサル企画でラーメン店に転向したお店。4/28にオープンしたばかりで、もう結構あちこちのblogに情報が上っていて、これは一度食べてみようと思ったわけで。
お店は、天神川高辻東入にあり、お向かいがコーナンPRO天神川高辻通店。お店の裏手に契約駐車場が2台分ほど確保されております。開店時間ほぼピタリに到着。多分4組目ぐらいでした。店内に。奥に向かって長ーいカウンター席が10席ほど、一番奥に4人掛けテーブル席が1つ。結構ゆったり設えられた店内。カウンター席に入れてもらい、メニューを確認。宮内庁御用達だという溜まり醤油を使った「だし醤油そば」が基本で、飛魚(あご)だし、それに貝だしの3種類のスープ、更にうどんでは「釜玉」としておなじみの玉子掛けの中華麺がスタンバっている模様。更に・・
ご飯物はこちらがスタンバイ。「だし醤油肉そば」¥1300と「飛魚だしそば」¥890を注文し、最近、どういうわけかあちこちで食べている気がするたまごかけご飯¥300をお願いするのだ。注文すると、食べ方の説明書を持ってきてくれるのだ。御店主が基本ラーメンを仕上げておられるのですが、注文をうけてから、この説明書に書いてある「鹿児島県枕崎産の本枯れ節」を鰹節削り器で、毎回しゅっしゅっしゅっしゅと手で削り、削りたてを出してくれる趣向。店内はかつお節のいい香りで充満しております。で、
注文7分後ぐらいで、「だし醤油肉そば」¥1300がババンと登場。奥に映り込んでいるのが、味変用のかつお節。丼は若干背の低い小ぶりなものを採用されているのですが、このトンデモチャーシュー量はうぉっ!と驚きのある量。薄切りでは無く、5mm厚くらいのブロック状のバラ肉チャーシューが、ごろごろごろ!と13、14個も!という。¥1300と良いお値段なのですが、これは説得力があるよねえと。麺は、平打ち加減のかなり太めの存在感、若干柔らかめで手打ちパスタのようなもちもち感があるもの。しっかりと濃い醤油ダシが良く染み込んでいる感じですな。ダシにこだわったスープも京都の他店で見かけるようなブラック醤油系ですが、見た目より全然穏やかな塩分で、ダシの乗りも良く、これは食べやすいなあ!と納得。とはいえ、まろやかで旨いスープなのですが、若干一本調子なので、味変アイテムが豊富に置いてあるのが嬉しいポイント。煮干し酢、鯵煮干しオイル、それにTKG用のハラペーニョ酢、更に・・・
香り高い粗びき胡椒用のグラインダー完備。胡椒シッカリ!煮干し酢ちらっと、が私的には好みでした。いやー、美味しいです。個人的には「ネギ増し」の選択肢があると更に嬉しいであろう!という感想ですな。「飛魚だしそば」¥890がこちら。メニューにあるように、上品な塩味を乗せていて角のないまろみがあり、これまた食べやすいですなあ。チャーシューもしっかりで、煮玉子半個もON!ですし、これは納得感あり!な構成。麺は醤油と同じ。美味しいのですが、こちらはもちょっと細めのストレート麺が合うかも?と思いました。相方は出し醤油のほうが特徴があってよい!との感想ですが、私は、こちらは呑んだ後の〆に非常によいであろうなあ!という感想。
TKGもなにせ、鰹節がけずりたて!と言うのが良いですな。玉子も良いのをお使いのようで。
で、しっかりマゼマゼして頂きます。ラーメンに添えてある味変用かつお節もこちらに使っちゃえ!と投入し、結果、大満足でした。
置いてあったお醤油をパチリ。岐阜県産の「関ケ原たまり」なる溜まり醤油なのだ。
で、帰り際には5、6名の待ち客が出るほどの盛況で、商売繁盛で結構ですな。また、機会があったら覗きに来ます。御馳走様でした。店舗情報店名:だしと麺 京都
住所:京都市右京区西院西田町2 洛西マンションNo.2 1F
営業時間:11:30~15:00 18:00~20:00
定休日:木曜日
TEL:050-1519-5521
https://www.instagram.com/kyoto_dashi_to_men/ 

read-more
京都 だしと麺
place
京都府京都市右京区西院西田町2 洛西マンションNo.2 101号
phone
05015195521
opening-hour
11:30-15:00/18:00-20:00
すべて表示arrow

この記事を含むまとめ記事はこちら