【京都府立植物園】日本最初の公立植物園☆バラ園や季節の花見頃!窯焼きピッツァランチも☆


2023.06.01

Kyotopi

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は左京区にある市民憩いの場、植物園。ちょうどバラ園が見頃を迎えていました。300種超のバラや季節の花々も咲き誇る広大な敷地誇る植物園左京区、地下鉄北山駅直結施設であり、市民憩いのスポット『京都府立植物園』。この日は休日で、久しぶりに季節の花々や植物を鑑賞しようとやってきました。最近、NHK朝ドラ『らんまん』効果で、植物観察にスポットが当たっていることもあり(笑)さらに、入園料200円で1日中楽しめるスポットでもあります。
観覧温室は別途200円必要となり、この時は初夏の洋ラン展開催中とのことでしたが、今回は屋外の植物をめぐることにしました。
日本で最初の公立植物園として、1924年(大正13年)に開園した京都府立植物園。
賀茂川沿い東側の北大路通と北山通の間に、総面積24万平方メートルの敷地を有し、約12,000種類の美しい花・木を四季折々観賞できます。さらに、観覧温室は日本最大級で約4,500種類もの植物を展示。
この日は休日ということのあり、年配の方から若いファミリー層、小さなお子さんまで幅広く入園されていましたが、広大な敷地であるため、終始混雑を感じずに快適に園内をめぐりました。北山側入園口では色とりどりの季節の花々が花壇に植えられ、一眼レフカメラを携えて撮影に余念のない方も多数おられました。
まずは園内の西側からめぐっていきます。鬱蒼とした針葉樹林の中に休憩場があり、見ると水琴窟。涼し気な音色を奏でていました。植物以外に造園の面白さを味わえるのも植物園の醍醐味でもあり。こちらは中国植物園。ちょっとあまり見かけない珍しい形態の植物があり、思わず見入ってしまいます。
さらには絶滅危惧種園。これから開花がすすむエゾアジサイ、さらには京都大学と共同で保全に当たられているアマミアセビなど。四季彩の丘では、主に西洋野菜やハーブ類を鑑賞。アーティチョーク、チャイブ、ビーツ、カモミール、チコリー、フェンネル、ルッコラなど。植物の全体像を見ることで、普段食べてるものが器官の一部であることを実感したり。葛まんじゅうでおなじみのクズ。根っこ部分が葛粉になるんですかね。植物自体の栄養価が高いためか、葉の上を多くのアリが徘徊していました。花は見たことありましたが、果実は初めて見る、アーモンドの木。果実の中の種子部分が普段食べているアーモンドになるわけですね。逆に果実部分をちょっと味見してみたいような(笑)蓮池ですかね。花はまだまだこれからですね。東屋もあり休憩ポイント。今回は利用しませんでしたが、鑑賞温室。その周辺の花々がいつも鮮やかな光景を演出してくれます。春はチューリップが植わっていた記憶ですが、初夏はこんな様子。こちらの花壇は京都の老舗種苗『タキイ種苗』提供。バラ園が見頃を迎えていました。300種類を超えるバラ品種が織りなす鮮やかな色彩美。中には、京都の地名にちなんだ品種もシリーズ化されています。
沈床花壇。西洋の左右対称のガーデニング形式の造園になっていて、噴水もあり壮観な佇まい。今回はさくっと一巡りした程度でしたが、じっくり1日過ごすなら、途中食堂や隣接するレストラン『インザグリーン』にて窯焼きピッツァを注文すると、敷物も借りられ園内ピクニックもできるみたいです。
今回は駆け足で抜粋部分の紹介でしたが、季節ごとに楽しめるスポットですね。詳細情報名称:京都府立植物園
場所:京都市左京区下鴨半木町
電話:075‐701‐0141
開園時間:9:00~17:00
休園日:月曜日
公式サイト:https://www.pref.kyoto.jp/plant/index.html 

read-more
京都府立植物園
rating

3.5

4件の口コミ
place
京都府京都市左京区下鴨半木町
phone
0757010141
opening-hour
9:00-17:00(入園は16:00まで)
すべて表示arrow

この記事を含むまとめ記事はこちら