おおきに～豆はなどす☆今回は山科区、創業50年の白亜のお城の店舗でおなじみの洋菓子店。名物チーズケーキが有名だが、今回は土日限定販売で注目のお菓子。チーズケーキの名店で土日限定販売される『カヌレ缶』山科区JR山科駅から西へ。
電車の車窓からも異彩を放つ洋館でおなじみのスイス菓子『ローヌ』。白亜のお城風の建物が名物で、創業50年を超える元祖山科グルメとも呼べるチーズケーキの名店。
その美味しさは卓越した洋菓子作りの技術によるところで、こちらのご主人は渡欧、スイス・オーストリア・ドイツ等で修行を積み、オーストリア国家マイスター、ドイツ国家マイスターを取得し、以来本場仕込みの洋菓子を提供。お店の代表菓子であるマイスターチーズケーキについては以前にご紹介済みですが、フワフワのエアリー感とその口溶けの良さから、ついついホール完食不可避の美味しさ。
ですが、今回は以前ちょっと試食をして美味しかったので、もっと食べたい！と思いやってきました。店内には冷蔵ケースが並び、色とりどりの洋菓子が並びます。ショートケーキやホールケーキなど様々。そして、売り場からこの奥にある調理場も見渡せ、若いパティシエの方がお菓子作りに励まれてる様子でした。その中に、お店自慢のマイスターチーズケーキも並んでいます。ホールのサイズも選べ、さらにカットしたものもあります。さらに、贈り物用として可愛くラッピングされた焼菓子など。ちょうど母の日も近いということもあり、それに合わせたラッピングも。で、今回注目したのがこちら。2年前から土・日曜日限定で販売されている、フランス伝統菓子『カヌレ』が12個入ったカヌレ缶1850円。缶のデザインのレトロ感と小さいカヌレが詰まった様子が可愛く、ちょうど母の日にも良さそうです。
で、実際購入したのがこちら。赤と白のストライプの縦リボンもどこか懐かしい雰囲気もあり。カヌレの賞味期限は4日程度で比較的短め。ですが、余裕で完食できるミニサイズ（笑）特に添加物は使用していないので、早めに食べたほうがいい、ということですかね。そして、缶のフタをオープン。3×3.5㎝のミニカヌレが缶の中に12個ぎっしり。この小さめの缶に、さらに小さなカヌレで埋め尽くされている、という特別感にちょっと心躍ります（笑）
最近、クッキー缶などがちょっとしたブームですが、カヌレ缶もなかなか意表を突いていていいなぁと。今回は缶タイプを購入しましたが、お店ではカヌレのばら売りもされていて、1個120円で提供。艶やかで、すでにバターとバニラの甘い香りが漂っています。で、実食。一つ一つのカヌレにはチョコ用のような紙カップが敷かれています。ミニです。指のデカさが強調されるミニです（笑）で、一口。
外側は程よくカリっとして、中はもっちりの、まさしくカヌレ。バターとバニラを惜しみなく使いつつふんわりと甘く、ひとつ食べたらまたもうひとつ食べたくなるような中毒性。とてもリッチな味わいです。ちょっとフィナンシェにも通ずるような美味しさもあり。これももしかしたら缶ごと完食不可避のカヌレとも呼べるような（笑）
ちょうど母の日の贈り物としても最適ですが、週末の自分へのご褒美としてもよさそうなカヌレ缶。土日限定販売ですが、オススメです！ヨ～イヤサ～♪詳細情報名称：スイス菓子ローヌ本店
場所：京都市山科区御陵中内町４−４
電話：075‐591‐1111
営業時間：9：00～18：00
定休日：火曜日
公式サイト：http://www.swiss-rhone.com/home.html
