【見頃】京都随一のしだれ梅の名所 現在美しさは最高潮です「城南宮」


2023.03.11

Kyotopi

京都でしだれ梅と言えば城南宮、と思い浮かべる方が多いと思います。春の山に咲き乱れる約150本のしだれ梅、その美しさは唯一無二で、圧巻の美しさです。拝観時に、「現在枝垂れ梅の状況は最高潮でございます。」と言っておられました(笑)数日間はお天気が持つようなので、3月12日頃まで見頃が続くと予想されています。境内の様子を紹介します。しだれ梅と椿まつり京都市南部の伏見区に鎮座する城南宮。京都市屈指の、しだれ梅の名所として人気です。
今年は積雪の日が多く厳冬でしたが、やっと春らしくなり、先週見頃に入ったようです。神苑のしだれ梅の庭園「春の山」を中心に紹介します。アクセスと境内地図城南宮への交通アクセスは、いくつかルートがあります。JR京都駅や阪急大宮駅からもバスが出ていますが、本数が少なかったりしますので、公式HPの案内を載せておきます。最寄りは、地下鉄竹田駅で、徒歩約15分、バスで約5分(1時間に3本ほど)です。広い境内ですが、しだれ梅は神苑の春の山に集中して植わっています。境内の様子平日に拝観したんですが、、、ここまでの混雑は初めて見ました。土日はこんな感じだと思いますが、平日もかなりの混雑です。世の中はコロナ禍以前に戻りつつあると実感しました。神苑に入るまで15分程並びました。列はほとんど止まることなく進んだので、思っていたより早く入れました。神苑の入り口付近です。
しだれ梅 見頃
椿 早咲き見頃 です。神苑内へ入るとすぐにたくさんの椿が植わっています。早咲きの有楽椿は咲いていましたが、他の品種はちらほら咲いている感じでした。春の山の入り口付近です。大混雑で、ゆっくり進む感じで、しだれ梅の美しさに皆さんがカメラを向けらえれています。10時過ぎに入苑しましたが、一番混雑する時間だったようです。いつもながら、これは撮影したくなる美しさです(笑)入り口が混雑していたのも納得です。こちらの風景に変化が。背景に背の高い建物が新たに建っていました。ピンクと白のしだれ梅が、少し蕾があるものの、咲き乱れていて、圧巻の美しさです。メジロがたくさん来ていました。忙しそうに蜜を吸っては移動し、ちょこちょこと動いて可愛い姿を見せていました。城南宮と言えばこの景色。満開のしだれ梅をバックに、苔の上に落ちた椿が織りなす絶景です。この日はたくさんの椿が落ちていて、椿も最高潮!?の落ち方をしていました(笑)春の山の斜面に苔と椿の根が浮き辺り、そこに藪椿が落ち、赤いアクセントが美しい風景です。数はまずまずでしたが、これからどんどん増えていきそうです。咲いても落ちてもなお美しい、椿は素敵な花ですね。春の山の出口付近の城南宮神紋に関わる椿の道です。こちらは設置されて日が浅いせいか、若い木が多かったです。花はちらほら咲く程度で、これから楽しめそうでした。梅が枝神楽・花守り特別授与梅が枝神楽(神楽殿 表舞台・観覧自由)
令和5年2月18日~3月22日  
上記期間中   
平日は午前10時   
土・日・祝日は午前10時と午後3時神苑に入る前に「10時から神楽が始まります。」とのアナウンスが。梅の花を冠にさした巫女さんが、
梅の枝を手に持ち、神楽を踊られます。心地よい笛の音と、鈴の音と共に、しばし癒しの時間でした。心身の健康と除災招福を祈願した「花守り」を授与される方を、一人ずつ巫女さんが神楽鈴でお祓いしてくれます。(初穂料 1000円 )
今回は圧巻の美しさの城南宮を紹介しました。近くへ行かれた際には立ち寄られてはいかがでしょうか?城南宮 on YouTube境内の様子と巫女神楽もありますので、良かったらご覧ください(^^)スポット情報名称:城南宮 じょうなんぐう
所在地:京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
電話番号:075-623-0846
拝観料:神苑 拝観料800円 境内自由
神苑拝観 9:00~16:30 受付 16:00まで
関連ページ:http://www.jonangu.com/index.html 

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城南宮
place
京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
phone
0756230846
opening-hour
[神苑拝観受付時間]9:00-16:00
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