【京都ラーメン】期間限定『昆布水の鶏清湯塩つけ麺』必食☆四条烏丸人気店「麺匠たか松」


2022.10.10

Kyotopi

おおきに~豆はなどす☆今回は下京区、四条烏丸にあるラーメン&つけ麺の人気店。定番メニューは安定の美味しさで、期間限定メニューにはちょっと面白い趣向も。四条烏丸の好立地人気店☆期間限定メニュー必食下京区、四条烏丸エリアにある人気ラーメン・つけ麺店『麺匠たか松』があります。この日は遅めのランチ時で、すでにランチタイムも終了間近の時間帯で、どこかで食べておかないと、と店前を通りかかりやってきました。
これまで、本店では何度か食べたことがあり、好きなタイプのお店と認識していて来店したわけですが、こちら四条店は初訪。好立地なのもあり次々とお客が来店し、ランチ時も回転よく営業。ラーメン、つけ麺ともに美味しいお店ですが、今回注目したのがこちら。期間限定メニュー『昆布水の鶏清湯塩つけ麺』。もともと昆布好きということもありますが、昆布水がどんな具合に活用されているのか興味津々で食べたくなり入店。お店に入ると、まず券売機がありそこで食券を購入。今回は昆布水の鶏清湯塩つけ麺並900円プラス味付玉子100円を注文。カウンター中心の店内は、平日の昼過ぎでしたがほぼ満席状態。この時は、女性客が半数以上で女性にも好まれるお店であることがわかります。そして、お店の方も厨房の男性一人を除き、全て女性でおひとりさま女子でも安心感もあり。カウンター席はアクリルボードで区分けされ、新型コロナ対策が徹底されています。カウンター席に座れば、お冷から割り箸、ナプキンなど全てがセルフでこの空間内で完結されるようになっています。アメニティーには黒コショウや黒七味、あと特徴的なのがあおさ海苔が配置。つけ麺のオススメの食べ方も貼ってあります。これに沿って食べれば初心者でも無問題。そして、紙エプロンもありスープ跳ねの心配もなし。さらに、つけ麺用のスープ割ポットあります。スープもお店の方に頼めば、気安く温め直しも可能。で、しばらくすると注文した昆布水の鶏清湯塩つけ麺プラス味付玉子が登場。麺はお蕎麦のような褐色の麺で、長野県産小麦を石臼で挽いた全粒粉を使用。なので、蕎麦好きの人にも美味しくいただけるのがその特徴。味付玉子以外に鶏ハム、メンマ、すだち、海苔の佃煮、刻み玉ねぎが乗っています。で、昆布水は一体どこに使われてるのかと思ったら、麺の下にうっすらと満たされています。食べる時は麺と昆布水をよく混ぜてくださいとのこと。そして、鶏清湯スープ。黄金色の見るからに濃厚鶏スープであることがわかるやつ。三つ葉が浮かしてあります。まずは昆布水になじませつつ引き上げた麺をそのままで。昆布水の濃厚さがそのとろみ具合でわかります。若干糸を引くような(笑)そして昆布の旨味が付与された全粒粉麺は、その滋味深い味わいをさらに高めます。とろみ付の麺を鶏清湯塩味のスープへ投入。鶏脂、鶏の出汁が濃厚で、一気に重厚さを麺がまとい、まったく違った味わいに変化。味付けはシンプルな塩味で、それがより鶏清湯の味を引き立てています。
味付玉子も塩味との親和性よくトロリとした舌触り。鶏ハムも火入れ完璧の柔らか食感。わりと塩味しっかり。面白いのが海苔の佃煮。若干お茶漬け感覚にも思えるような。醤油味要素が加わりいい味変に。スープにもあらかじめ角切りの豚肉が入っています。これも濃厚さの素。途中、味変にすだちをしぼり、ちょっとさっぱりとした味わいに。さらに卓上にあるあおさ海苔をたっぷりと。
すると、山の幸で構成されていたスープが一気に海の幸的味わいにみるみる変わっていきます。その味のグラデーションも楽しめます。最後、一端スープを温め直してもらい、スープ割。さらに追いあおさ海苔で、完全に海の幸スープ味に。
1杯のつけ麺でありながら、昆布水の力強さもあり、海から山の味へと変化させ、その振れ幅の大きさを体感できる、面白いつけ麺。期間限定メニューなので、ぜひお見逃しなく!
ヨ~イヤサ~♪詳細情報名称:麺匠たか松四条店
場所:京都市下京区元悪王子町39−2
電話:075‐371‐0810
営業時間:11:00~22:00
定休日:年末年始
公式サイト:https://mensho.net/index.html 

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麺匠たか松 (四条店)
place
京都府京都市下京区元悪王子町39-2
phone
0753710810
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