【京都】焼肉の名店『江畑」の味を絶品コース仕立てに「祇園えばた」


2022.08.17

Kyotopi

肉好きの京都人の間でも名高い銘店、西陣エリアの「焼肉 江畑」。その「江畑」の味をコース仕立てでいただけるお店が祇園にありますので、ご紹介します。名店の味をコース仕立てで西陣の焼肉江畑焼肉店の多い京都でもきっての人気、西陣エリアにたたずむ「焼肉 江畑」
昭和風情が残る印象的な場所で、創業40年を超える名店。祇園えばたの外観西陣の大衆店とは違う、姉妹店が祇園にオープン。場所は祇園の新橋東大路、西側の雑居ビル一階奥で、店名は「祇園 えばた」。
西陣のお店とは違い、お任せコース1本で、カウンター席のみです。
予約して伺いました。まずは挨拶代わりの生系から。
たたき、はつ、厚切りタンなど。
確かな仕入れ力と目利きだからこそのクオリティ。のっけからビックリしました。キムチ、キャベツ、ポテサラといった定番のアテが登場。
お酒のアテにもなりますが、ちょうどいい箸休めにもなります。つづいて、ミノの湯引き。
ミノ独特の食感がよくて、濃厚なタレが食欲を誘います。
お酒のよきお供です。ユッケは黄身ととろろを絡めてどうぞ。
お肉の強い味わいがたまりません。サラダの野菜は鮮度もよく、ぬかりなし。様々な部位を美味しい最適な調理方でいよいよ、焼肉タイムです。
こちらでは、プロの焼き手さんが丁寧に焼いてくれるので、最高の状態に焼けるのを待って食べるという、贅沢なスタイル。近江牛の牛タン塩。同じく近江牛の牛ハツ塩。ミノサンド。続きまして和牛のサーロインも目の前で。分厚いお肉は迫力満点。食欲を搔き立てられますね。あっさりと大根おろしと一緒に。いくらでも食べられそう。ミスジはとろろをつけて。てっちゃん片面焼きは新食感。鮮度がいいホルモンだからできるメニューです。希少部位のカイノミ。タレでどうぞ。ヒウチは漬けにして、ごはんと共に。
タレとごはんは、言うまでもない相性の良さ。名物のギャアネギも健在この絵をみただけで、メニューがわかった方は『江畑フリーク』間違いなし。
コースの終盤に名物のギァラネギです。
まずはギアラを焼いていきます。ギアラにある程度、火が入ったら九条ねぎをたっぷりと。
九条ねぎにも少し火が入ったら、特製タレを絡めます。出来上がりがこちら。
食感いいのギアラと、しっとりと優しい甘味の九条ねぎ、それらをまとめるタレ、三位一体の美味しさ。お酒もすすみます。
こちらでも江畑の名物メニューがいただけるのはうれしいですね。〆はカレーを。
カレーのようなビーフシチューのような、複雑な味わい。店主こだわりの逸品。最後に、テールスープをいただいてホッと一息。
様々な部位を、最適な調理方法でいただけます。焼肉店ではできない、お肉の贅沢な楽しみ方。
これだけ食べて、結構飲んでお会計は13,000円ほど。祇園という場所、このクオリティを考えたらとってもお得。
予約制なので予定確認の上、伺ってみてくださいね。店舗情報店名:祇園 えばた
住所:京都市東山区林下町434 EXIT祇園 1F奥
電話番号:075-708-2975
営業時間:18:00~23:00 (last入店21:00)
定休日:月曜日
SNS:https://www.instagram.com/gion.ebata/ 

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祗園えばた
place
京都府京都市東山区林下町434 EXIT祇園 1F
phone
0757082975
opening-hour
18:00-23:00(21:00)
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更新日:2024/04/20

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