【見頃】赤く染まる圧巻の風景 長岡天満宮のキリシマツツジ【京都花めぐり】


2022.04.23

Kyotopi

長岡京春の風物詩、樹齢約170年のキリシマツツジが見頃を迎えています。アクセスと境内の様子を紹介します。(画像は4月20日頃のものです)唯一無二の赤い絶景御由緒とアクセス長岡天満宮は、菅原道真公を祀る京都府長岡京市に鎮座する神社です。創建は不明だそうですが、道真公が太宰府へ左遷される際に立ち寄られ、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しまれた縁によって、自作の木像をお祀りしたのが起源だそうです。
長岡天満宮へのアクセスは、阪急長岡天神駅より徒歩約10分です。
今回は見頃を迎えたキリシマツツジを紹介します。境内のキリシマツツジ長岡天満宮のキリシマツツジの樹齢は約170年。境内には約100株植わっているそうで、長岡京市の天然記念物に指定されています。八条が池の中堤にあたる、長さ約60メートルのキリシマツツジの参道。鳥居をくぐり、こちらが入口付近です。まるで赤い壁です。
樹高約2.5メートルだそうで、歩いていて迫力があります。まさに唯一無二の赤い絶景。南面です。この日は公式で見頃とのことでしたが、少し蕾もあり、とても良い状態でした、北側です。公式発表では5〜6咲きでしたが、たくさん花が咲いていて、南側と大きく差は感じませんでした。美しいキリシマツツジです。
八月の誕生花で、花言葉は「燃え上がる愛」。真っ赤な色にぴったりな、情熱的な花言葉ですね。錦水亭と藤長岡天満宮の境内にある錦水亭です。筍料理で有名な高級料亭です。錦水亭 藤棚の藤がほぼ満開で、参拝客や、カメラマンで賑わっていました。厨房の出入り口付近なので、和服のスタッフさんや、料理人の方々が忙しく準備をされていて、とても活気がありました。境内の様子本殿などは、昭和16年に京都の平安神宮の御社殿を拝領移築されたものだそうです。平成23年に京都府有形文化財に指定されました。社務所では、御朱印をはじめ、おみくじやお守りなどの授与をされています。キリシマツツジの苗木が販売されていました。景錦苑の青もみじです。新緑の若い緑が眩くて、フレッシュでした。境内では、長岡京の和菓子店『喜久春』が和菓子の販売をされていました。竹の子最中が看板商品のようです。さすが竹の子の名産地。竹の子を使った和菓子は珍しいと思います。この日は猿回しをはじめ、屋台も出ていた、賑わっていました、限定御朱印 キリシマツツジ長岡天満宮の限定御朱印「キリシマツツジ」です。4・5・6月限定の授与で、無くなり次第終了されるそうです。
今回は長岡天満宮 見頃のキリシマツツジと境内の様子を紹介しました。近くへ行かれた際は、立ち寄られてはいかがでしょうか?長岡天満宮 on YouTube見頃を迎えたキリシマツツジの様子です。良かったらご覧ください(^^)スポット情報名称:長岡天満宮
住所:京都府長岡京市天神2丁目15−13
電話番号:075-951-1025
関連ページ:http://www.nagaokatenmangu.or.jp/ 

read-more
長岡天満宮
place
京都府長岡京市天神2-15-13
phone
0759511025
opening-hour
9:00-17:00(参拝は24時間可能)
すべて表示arrow

この記事を含むまとめ記事はこちら