【京都の酒】明治創業の老舗酒蔵☆『海の京都』舞鶴の幸とも相性バツグン「池田酒造」


2022.04.08

Kyotopi

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都府舞鶴市にある明治創業の老舗酒蔵。『海の京都』の幸とのマリアージュ抜群の銘酒。明治創業の老舗酒蔵京都府舞鶴市。通称『海の京都』として知られるエリア。この向かいには河口近く、暴れ川で知られる由良川が川幅を広げて流れていましたが、河岸に堤防が設置されているところを見ると、ひとたび天候不良にでもなると、水害の恐れもある地域なのかな、と想像したり。
この日は舞鶴観光の途中、せっかくなので舞鶴の地酒を自宅に持ち帰り楽しみたいと思いこちらへ。明治12年創業の老舗酒蔵『池田酒造』。丹後半島のもっと北の酒蔵は比較的知りつつも、舞鶴の酒蔵を訪れる機会は今までなかったので、ネットで検索して訪ねてみました。
この日は休日で、この奥にある酒蔵らしき建物は稼働していない様子でした。それでも、お住まいとお店を兼ねてるようでどなたかが常駐されてる様子。この時は社長の父上らしき方が対応してくださいました。
店内にはこちらの銘酒『池雲』『加佐一陽』など、並んでいます。こちらは常温タイプ。
冷蔵庫には生タイプ・山廃純米・加佐一陽が。で、今回はこちらの純米原酒・池雲がこの一升瓶タイプしか在庫にないほど人気と聞き、ならばこれにするか、と。加佐一陽より辛口なのが決め手になりました。こちらは、地元舞鶴市水間地区の契約農家でつくられた農薬不使用米・雄町100%で仕込んだお酒だとか。そして、若干アルコール度数高めの17度。常温や冷やして飲むのがオススメで、さらにオンザロックでも良しとのこと。
すでにいろんな場面で料理に合わせて楽しんでいますが、どんな料理とも相性がよく、消費がかなり進みすでに一升瓶も底をつきそうです(笑)香りは控えめで上品。甘みも少なく、すっきりとした口当たり。旨味と柔らかな酸味が心地よく、料理ともいいマリアージュ。アルコール度高めなのに、つい飲みすぎてしまうのが要注意(笑)特に舞鶴の海産物と合わせると、より一層美味しさ引き立ちます。
海の京都の幸を食べるなら、ぜひ合わせて飲みたい銘酒ですね。詳細情報名称:池田酒造
場所:京都府舞鶴市中山32番地
電話:0773-82-0005
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
公式サイト:https://ikekumo.com/ 

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池田酒造(株)
place
京都府舞鶴市中山32
phone
0773820005
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